こんにちは。
私は、タロット占い師をしている「しえり」と申します。
今回は、自己肯定感について書いていきます!!
自己肯定感とは?
「自己肯定感、自己肯定感」とよく耳にしますが、結局、「自己肯定感」って何なんだろう。
そんな疑問にぶつかりました。
自己肯定感とは、ありのままの自分を肯定して、尊重して、自分の価値を感じることができる心の状態とのこと。
自己肯定感、高い?低い?
それでは、今の私って、自己肯定感が高いのか?低いのか?
考えてみました。
答えは、自己肯定感、高くもなく低くもなく、といったところです。
ありのままの自分を肯定できているのか?と問われたら、否定してしまっている部分もあります。
例えば、起きてもいないことにクヨクヨと取り越し苦労な自分。
こんな自分は正直、嫌です。
尊重しているか?
まだまだ人に合わせてしまうことが多いです。
自己価値を感じることができるか?
これについては、こんな私でも必要としてくれる人がいるということ。
家族だったり、友達だったり、職場関係の人だったり。
人見知りの私ですが、人とつながることで、自己価値を感じることが出来ています。
人ってやはり一人では生きていけないのですね。
自己肯定感が低かったかつての私
現状、自己肯定感高くもなく低くもない私ですが、過去の私は、自己肯定感が底辺級に低かったのです。
どれだけ低かったのか!?
自分に自信が無く劣等感の塊。
常に不安が付きまとう心。
トラウマだらけ。
人見知りのくせに人に依存する。
人見知りがゆえにコミュ障。
ダメ恋愛の繰り返し・・・。
とにかく、自分のことが、大、大、大っ嫌いでした。
自己肯定感復活のきっかけ
そんな自己肯定感底辺だった私が、自己肯定感高くもなく低くもない今に至ったきっかけがあります。
それは、2度のうつ病経験でした。
1度目は、20代の頃。
2度目は、3~4年前。
うつ病になったきっかけは違えど、2回とも、生きている意味がわからない状況でした。
目の前に広がっていたのは、モノクロの世界。
今思い出しただけでも、苦しい日々でした。
病気真っ只中の時は、眠れず、起きれず、ご飯食べられず、会社の昼休みには車で寝る日々・・・。
人間生活すらまともにできませんでした。
それが、根気よく治療を続け、起き上がれ、食べられるようになり、人間生活ができるようになってくる。
すると、少しずつ、社会復帰したいと思えるようになってくる。
でも、焦ってしまっては、病状は元に戻ってしまいます。
なので、本当にゆっくりゆっくり、復帰をしていきました。
とりあえず、朝、7時に起きることができた!!
やった、できたじゃない♪
次、6時に起きることができた!!
よし、できた!!
その「できた」の積み重ねで、少しずつ、自信を取り戻していきました。
本当に、小さなことでもいいので、「できた」が増えていくと、自信に繋がっていったのです。
次は、短時間勤務をしてみよう♪
お薬に頼りながらだけど、しんどくならずに働けた!!
(今、ここです(o^―^o))
「できた」が増えると、「次の目標・欲」が生まれてきます。
人間の不思議なところですね。
そんな私は、次は、フルタイム勤務を目指します。
そんな「できた」の積み重ねともう一つ大事だと思うのは、小さな努力も積み重ねることが大事です。
私は、コミュ障を克服する為に、初めてのバイトには、接客(居酒屋とコンビニ)を選びました。
また、コミュニケーションに関する本をたくさん読みました。
これが、私なりの、小さな努力です。
おかげさまで、仕事においては、人並みにコミュニケーションが取れるようになってきました。
これも、自己肯定感を上げることに一役買ってくれました。
最後に
最後になりましたが、私の思う自己肯定感の上げ方。
それは、小さな「できた」と「努力」の積み重ね。
そこから、自信が生まれ、自己肯定感も上がっていきます。
もし今、自己肯定感が底辺級に低いとしても大丈夫。
だって、自分のことが大、大、大っ嫌いだった私が、ここまで、昇りつめたのだから。
自分にできることを少しずつ積み重ねていきましょう!!
それでは、最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
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