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自己肯定感を高めるのに必要な自分軸

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気付き

こんにちは、コウヤです。

さて、この記事をご覧になる前に私のことを簡単に自己紹介しますね。

この記事を書いた人
Kouya

こんにちは、コウヤです。
小学校教師を11年、塾講師を1年勤めている、我が子大好きな親バカ教育者です(笑)

昔から夢だった小学校教師になり、採用試験が受かった時は跳びあがるくらい喜びました。
「これで、未来の子供たちや保護者たちの救いや助けになれるように頑張れる」
と思い、凄く喜んだことは今でも忘れません。
11年という小学校教師での生活を通して感じたことは、
「私は子供たちや保護者たちを救ってきたよりも、私が子供たちや保護者たちによって助けられ、支えられ、救われてきた」
ということです。
そのくらい、私にとって今までの教え子と保護者たちとの関わりは非常に大切なもので、かけがえのない宝物でした。

今は小学校教師を退職しておりますが、教育に携わりたいという気持ちはずっと変わりません。
これから先も、子供たちや親御さんたちにとって、教育を通して救いや支えになれるような働き方や生き方がしたいと思っております。

このブログでは、私の感じたありのままのことを発信していくつもりです。
そして、ご覧くださった方々の中に、私のブログを読んで救われたり、心が癒されたりしたという方がいらっしゃれば、これほど嬉しいことはありません。

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今回は、
「自己肯定感を高めるために必要な自分軸」
というテーマについてお伝えします。

自己肯定感が高い状態

そもそもとして、

「自己肯定感が高い状態」

とは、いったいどんな状態なのでしょうか?

思いつくままに書いてみると

・自分に自信がある

・堂々としている

・心のエネルギーが高い

などが挙げられると思います(もちろん、それ以外に思いつくことも沢山あるでしょう。)

自己肯定感が低い状態

では逆に、自己肯定感が低い状態とはどんな状態でしょう?

・自分に自信がない

・ビクビク、オドオドしている

・何かに追い詰められているよう

・心のエネルギーが低い

などといったことが考えれます(もちろん、他にも沢山の意見があるでしょう。)

自己肯定感が高い状態と低い状態を分けるもの

では、何がこの

「自己肯定感が高い状態と低い状態」

を分けているのだと思いますか?

それは、少なからず今まで自分が過ごしてきた環境によって大きく左右されるのだと思います。

自分が過ごしてきた環境といっても、一言では言い表せないですね。

一人一人が過ごしてきた環境というものは、その人ではない限り適切に言語化することが難しいでしょう。

しかし、はっきりと言えることがあります。

それは、

「今まで自己肯定感を低くされるような環境で生きてきた」

ということです。

裏を返せば

「自己肯定感を低くされる原因が分かれば、自己肯定感を高めることができる」

ということです。

では、自己肯定感を低くしてしまうことは、どんなことがあるのでしょう?

それは

・認められなかった

・失敗した回数が多かった

・成功体験が少なかった

・自分で自分を褒めることがなかった

・他人からの意見にずっと惑わされた

・否定的な意見ばかり目が行った

・必要とされていることが少なかった

など、自分にとって否定的なことばかりが考えられます。

その逆を考えてみましょう。

自己肯定感を高くすることは、

・成功体験がしっかり積むことが出来た

・自分で自分を褒めることができた

・他人の意見ではなく、自分の考えや心に従ってきた

・肯定的な意見を取り入れるようになった

・必要とされることが増えてきた

など、自分にとって肯定的なことが考えられます。

自己肯定感を高めるために必要なこと

自分にとって肯定的なことが、自己肯定感を高めることに繋がると書きました。

いくつか挙げましたし、他にも自分にとって肯定的なことは沢山挙げられると思います。

その中で共通点を考えてみましょう。

それは、

「自分軸ができているかどうか」

といことです。

自分にとって否定的になるということは、自分軸ができておらず、他人軸で生きているということが考えられます。

もちろん、相手を大切にすることも、思いやることも凄く大切です。

しかし、相手を大切にしたり、思いやったりすることができる方は、

・相手にとって都合よく使われれた

・いざという時に裏切られた

・相手のために一生懸命行動したのに、責任を含めて全て投げられた

・人生や信念を踏み躙られた

などといった、とても辛い経験をした方も少なくないと思います。

「もし、あの時、自分にきちんと相手を見極められる目があれば・・・」

という後悔もあるかも知れません。

私もその一人です。

ですが、過去は変えられません。

ですから、今この瞬間から、

相手と同じくらいに自分を大切にし、そして自分のことを大切にしてくれる相手を大切にする

ように意識してもらいたいのです。

自分軸とは、相手を大切にすることと同じくらい自分を大切にすることが土台になります。

自分軸を確立できるようになると、自己肯定感を高めることができる環境に自ら進むことができるようになるのです。

まとめ

自己肯定感を高めるためには、

自分軸を確立すること

が必要になってきます。

自分軸を確立することで

・自分にとって本当に必要な人を選ぶことが出来る

(相手にとって必要な人が自分になることが出来る)

・生き方に迷わなくなる

・自分を肯定的に見ることが出来るようになる

・自分を愛することができるようになる

・自分にとって必要な環境を見つけることが出来るようになる

(自分にとって必要な環境から呼ばれることがある)

など、自己肯定感を高めることができるようになるだけでなく、これから先の自分の人生をさらに幸せなものへと繋ぐことができるようになるのです。

自己肯定感を高めるとは、自分を大切にすることが必要不可欠です。

今日この日まで、自分が傷つきながらでも相手を大切にして過ごしてきた貴方なのです。

相手をとても大切にしながら過ごしてきたのですから、今日から相手と同じくらい自分を大切にしながら生きてみませんか?

そうすることで自分軸が確立され、自己肯定感を高めることができるようになりますよ。

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