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自己肯定感を高めるための経過と気づき

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気付き

自己肯定感を高めるために今まで良いと聞いたことはたくさんあり、いろいろ試してきました。

そのどれもが一定の効果をもたらしてくれて、試すたびに少しずつ少しずつ自分が変化していくのを感じることができました。

 

自分の調子のよい時はもちろん自己肯定感を高く保つことができ、物事がよき方へ流れる感じを楽しむことができたので学んできてよかったと心から思いました。

しかし、ひとたび心を揺さぶる何かがあった時には

「あれ?どうやって保っていたのだろうか?」と考えてしまうほどムラがあったのです。

 

その原因が何だったのか…

ずっと考えていました。考えている時点で【できない】ということに注目していることに気づきました

 

大きな原因の一つは【完璧】や【なるべく上手くいくように】という成果を追い求める事だと気づきました

もちろん、目標として掲げたものに対し、より精度を上げていくことは必要ですし、自分の成長にもつながります。

でも、必要のない自分へのプレッシャーが多くあったのです。

その背景には【自分がダメだから誰かから評価してもらいたい】

【誰かに許可をもらい安心したい】という心もあったのです。

 

当然、人からもらおうと思うと自分の気持ちや思いは一瞬にして見なかったこと

気づかなかったことにして

その人が喜ぶ、良いと判断する何かを手に入れる必要が出てきます。

そうやって【欲しい】という欲求がますます自分を疲れさせ、もっと!もっと!

と【完璧】を追い求めることになっていきました。

そして当然ながらできないので【だから私はダメなんだ】のループに入っていったのです。

 

なのでそれに気づいたので、やめました。

自分の人生は自分が歩くもの!だからその評価を自分でしてもいい!

急ぐことをやめて、完璧をやめ、ちょっとした成果や小さな成功やを集めることにしました。

 

走るのを辞めて歩くと決めた時、焦りが出ました。

ですが景色はよく見えるようになりました。

幸せを見つけやすくなったように思います。

 

満足感をたくさん感じられるようになり、周りのスピードが気にならなくなりました。

集中しやすくなり、自由になりました。

 

自己肯定感は自分自身が許可しないと得られないものなのではないか?と思います

自分が選び、自分が納得し、胸を張って【これでよい!】そう思えた時に

自己肯定感が高まっているのだと思います。

 

なので、嫌なことがあったり、悲しいことがあったり一見ネガティブと思われる何かが

あった時でさえ自分に許可さえおろせていれば自己肯定感が高い状況であると思います

そう思ったらネガティブへの恐怖がやわらぎまた一つ幸せを感じられるようになりました。

 

これからも自己対話をし、焦らず、しっかり一歩一歩歩いていこうと思います。

自分の人生は自分しか歩けないので!

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