スポンサーリンク

恐れる変化の先に見えるもの

スポンサーリンク
気付き

こんにちは、コウヤです。

みなさんは、今までの人生の中で変化を感じたことはありますか?

そもそも、人は変化を嫌う生き物です。

というのも、脳が変化を嫌う性質をもっているからです。

ですが、変化を受け入れることで見える世界が変わることも事実です。

では、どうやって変化を恐れずに受け入れることができるかをお伝えしましょう。

なぜ変化を嫌うのか

そもそも、どうして人は変化を嫌うのでしょうか。

それは、潜在意識によるものです。

まず、人がもつ意識というものは

顕在意識

潜在意識

の二つがあります。

この二つの意識が占める割合を100%とすると、潜在意識は95%以上を占めるのです。

つまり、潜在意識とは人がもつ意識の大部分を占める訳なのです。

さらに言えば、潜在意識について理解することができると、人は変化を受け入れることができるようになれるのです。

その潜在意識が変化を嫌うのですから、人は変化を嫌う生き物であるという事は想像がつくと思います。

もし、変化を受け入れようものなら、潜在意識が

「そっちじゃないよ、危ないよ」

と言わんばかりに引き留めようとするのです。

言い換えれば、危機管理能力が発動する訳なのですね。

変化を受け入れる

話は変わりますが、みなさんは子供の時に大縄を飛んだことはありますか?

一回転する縄の中に入り、その縄を飛び越えるものですね。

最初は、「怖い」と思う人もいたと思います。

八の字とびを学級の中でするとなると、どうしても怖くて、跳ぶどころか縄の中に入る事すら難しい子供もいました。

ですが、一度コツをつかむとスルスルと縄の中に入ることができるようになるのです。

たとえ縄に引っかかっても、

「次は跳んでやる!」

と言わんばかりに縄の中に入るようになり、いつの間にか跳べるようになるのですね。

変化を受け入れるということも同じなのです。

最初は

  • こわい
  • 出来る気がしない
  • 失敗したらどうしよう

と無意識に考えてしまい、変化を受け入れられないことが多いのです。

でも、失敗すると勝手に決めているのは誰でしょう?

最終的には自分なのですね。

私も、11年間続けてきた小学校教師を辞めると決めたときは、正直怖かったです。

ですが、辞めた事は1ミリも後悔していません。

たしかに小学校教師をしている時に比べると、給料は下がりました。

ですが、

  • 精神的に安定する日々が続いた
  • 教師を辞めると決めて行動してから、嫁の妊娠が発覚した
  • 再び会いたいと思える人たちとご縁が繋がった
  • 新しい方々とのご縁が繋がった
  • 本当に自分が大切にしたいと思える人を見つけようと思えた
  • 相手と同じくらい自分を大切にしようと思えるようになった
  • 新たに生きる道を考えることができた
  • 息子が生まれてから、日々の中でしっかりと育児に関わることができた
  • 自他共に認める親バカになることができた

など、メリットがたくさん生まれています。

だからといって、退職を推奨しているわけではありません(苦笑)

ですが、自分らしく生きていくためには、変化を受け入れることが大切になるという事を知ってもらえたら嬉しいです。

変化を邪魔するもの・変化を教えるサイン

一方では、自分の意識とは裏腹に貴方の変化を邪魔するものも現れます。

それは、貴方の周りの声であったり、環境であったりすることも少なくありません。

そのような場合、

  • 今のままで十分
  • 変化しなくても生きることができるから良いの
  • 頑張るだけ無駄
  • 一生懸命やっても一緒
  • どうせ成功しないよ、やっても無駄

など、頑張ることも一生懸命に励むことさえも否定的に考えることも少なくありません。

達人の領域になると、揚げ足取りや否定、悪口、さらには人格否定やハラスメントなど、自分の周りの人を落とすことで自分が優位に立とうとする人さえもいるのです。

このような人や環境にあっては、変化を受け入れる前に自分が潰れてしまいかねません。

その様な場合こそ、その人や環境から距離を取り、自分を守る行動を取る必要があるのです。

しかし見方を変えてみると、それは

このままでは自分が潰れてしまうから、変化をしなければならない

というサインなのかもしれません。

このように、自分が変化をしなければいけないかもと思う出来事は、時として非情なものとしてやってくる場合もあります。

その場合は、潜在意識が

このままここにいては危ないから、違う道に進みなさい

という強制終了を突きつけるのです。

その出来事を経験したときは、言葉にできないほどに辛く、人生のどん底を味わうことになるかも知れません。

私も、小学校教師を辞めるきっかけになった出来事は、本当に自分の信念も心も踏み躙られるくらいに辛いものでした。

ですが、その後に変化することを受け入れることで、貴方にとって素敵な出来事やご縁が待っているのは間違いありません。

まとめ

変化を受け入れることで、素適な出来事やご縁が待っているのは間違いありません。

しかし、人は変化を嫌う生き物です。

ですが、変化を受け入れるための一歩を踏み出すかどうかは、貴方次第です。

時には、変化を余儀なくされるような出来事が起こるかも知れません。

変化を受け入れ、一歩からでも行動する意識をもつと、これからの人生は貴方らしく、自分らしく生きることができるようになるかも知れません。

貴方の人生が、より良いものとなりますように・・・。

この記事を書いた人
Kouya

こんにちは、コウヤです。
小学校教師を11年、塾講師を1年勤めている、我が子大好きな親バカ教育者です(笑)

昔から夢だった小学校教師になり、採用試験が受かった時は跳びあがるくらい喜びました。
「これで、未来の子供たちや保護者たちの救いや助けになれるように頑張れる」
と思い、凄く喜んだことは今でも忘れません。
11年という小学校教師での生活を通して感じたことは、
「私は子供たちや保護者たちを救ってきたよりも、私が子供たちや保護者たちによって助けられ、支えられ、救われてきた」
ということです。
そのくらい、私にとって今までの教え子と保護者たちとの関わりは非常に大切なもので、かけがえのない宝物でした。

今は小学校教師を退職しておりますが、教育に携わりたいという気持ちはずっと変わりません。
これから先も、子供たちや親御さんたちにとって、教育を通して救いや支えになれるような働き方や生き方がしたいと思っております。

このブログでは、私の感じたありのままのことを発信していくつもりです。
そして、ご覧くださった方々の中に、私のブログを読んで救われたり、心が癒されたりしたという方がいらっしゃれば、これほど嬉しいことはありません。

Kouyaをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました