初めまして。
インナーチャイルド専門カウンセラーの
「うさ」と申します。
オンラインで
幼少期の経験から傷付いた
こころを癒やす心理カウンセラーをしております。
今日は変化を受け入れると
人生が底上げする変化の法則についてお伝えしたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
「結婚したんだから、名字は当然…」
入籍後、家に送られてきた書類を見て
サァーっと血の気が引いたんです。
旧姓と新しい姓の字面が違うだけでも
『違和感』を感じるんですね。
過去、職場の先輩や友人が私を呼ぶ声。
「Tちゃん」
遠くの方で響いて懐かしくなり
『もう使ってはいけない名字』
になったんだなぁと実感。
違和感の正体は自己崩壊。
旧姓(T)として培ってきた自分。
患者様や友達から呼ばれてきた
大切にしてきた固有名詞は
結婚という人生の大きな節目でお役御免。
夫の名字に憧れも期待もなかったので本当は
「オレの名字で良い?」
と聞いて欲しかったですが
「名字は(A)になるね」
「当然だろ」
意思確認というより強制でしたね。
名字が変わり、生活が一変し
キャリアも手放した私に
『敗者』の烙印を押され
新たな家で同居を上手くやっていけるのか
不安に必死で抵抗して
「私ならできる…はず…」
自分を鼓舞させてました。
名字については
慣れれば何ていうこともないのですが
変化とは「こういうもの」なんですよね。
結婚もですし
新しい『何か』に挑戦するときも
同じことが起きると体験しました。
勤務ナースを捨て大げさに言うと
自分の身1つで勝負する状態に
してしまったわけですが
勤務していたときの緊張感とは
またひと味違う緊張感や不安感はあります。
『決ってる』業務内容をこなす仕事では
なくなったのですから、
考えたり自分を感じる時間が格段に増えました。
ひとつ言い訳をさせて頂くとすれば
職場を追われたのではありません。
著書の出版やカウンセリングなど
『本来の自分』から生まれた
『いくらやってもやっていられる』ほど
好きなことを見いだせたので、
悩んだ結果
ワクワクする方に『出発』をしたんです。
『自分が変わらなきゃ』
生きづらさから自分を救う魔法の言葉から
変化できる状況を作り出してきた私。
『自分が変わった』から
人生も望む方に変化するんですね。
私は人が好きです。
同じように悩む人の
支えになれる自分であるには
自己成長し続ける必要があったんですね。
私は子ども時代から苦しいことや辛いことが多く
抜け方を探し続けてきました。
抜け道はショートカットではなく
不安を敵視するのでもなく
自ら変化に突っ込む勢いだと思います。
望む方に変りたいなら
あなたの思う『変化』のコマに進んでください。
それではありがとうございました。
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