過去の僕は
ネガティブなことがあると
思考停止になり、ただただ落ち込んで
挙げ句の果てには
「あの人が悪い」「あの環境が悪い」
と、他人のせいにしていました。
はじめに
こんにちは
元々マイナス思考、
他人の顔色ばかりを伺って
40年もの間生きてきた経験を持つ
現役スイミングコーチの
つよし です。
今回のお話は、
ネガティブにぶつかった時の
自分との向き合い方を
元々ネガティブに負けていた
私が今はネガティブに負けることなく
他人に左右されない人生を
歩めるようになっている
僕が感じる奇跡のような考え方です。
今、ネガティブに苛まれ
ただただ苦しんでいて辛い状態にいる方へ
僕の考えがお役に立てれば
幸いです。
ネガティブだらけの世の中
テレビをつければ
「〇〇さん家が火事になりました」
「新型ウイルスが猛威を振るっています」
「〇〇の値段が上がり、給与は30年間上がっていません」
など、ネガティブで埋め尽くされて
いるようなこの現代の日本。
サラリーマンは下を向き
背中を丸めて地面を見つめ
仲間と一緒に愚痴を吐く。
そんな”見慣れた光景”に
飲み込まれるように私たちは
生きています。
あなたは悪くない
そんな見慣れた光景の中で
生きている私たちが、
ポジティブに生きることの方が
ある意味難しいのかもしれませんね。
ネガティブに襲われたとき
「僕が悪いんだ」「こんな私、嫌いだ」
と自分を責めるのも
無理はないと思います。
そんな中でも
このブログを見てくださっている
あなたは、
変わりたい!自分を変えようと
努力しているんですね。
捉え方を変える
ネガティブになった時に
調べてみると、
メンタルを強くする方法
などを目にすることもあります。
果たしてメンタルって
強くなるのでしょうか。
僕にはネガティブに耐える
強マインドは持てないかもしれません。
ではどうするのか。
捉え方を変えようってこと。
失敗をネガティブな事だと
受け止めないって事です。
ネガティブとポジティブ。
失敗か成功か。
右に曲がるか左に曲がるか迷って
右が正しいのか、左が正しいのか。
よく2択のように扱われますが
まずそのマインドが僕には
違和感です。
初めてすることや
新しいチャレンジをした時に
成功か失敗か。なんてありえますか?
最初って失敗しかないと思っています。
例えば
初めてサッカーをした時
いきなりシュートなんて入りません。
最初は蹴ったボールが自分の思った所にさえ
飛ばないですよね。
全く面白くないでしょう。
みんなの様にかっこよく
シュートなんか、100%打てません。
ゲームを始めても
最初から、できるかできないか。
そんな選択肢はなくて、
最初は全くできなくて
面白くないのが現実です。
この様に、できるかできないか
失敗か成功か。ではなく、
失敗の先にしか成功はないんだ
それが当たり前の考えになることで
たくさんのことにチャレンジできるし、
失敗したことで、
落ち込んだり、
ネガティブになる必要が
ないことがわかりますよね。
ネガティブとポジティブ
ネガティブなことの裏側には
必ずポジティブが隠れています。
失敗することは、次同じ失敗を
しないための経験になります。
人間関係でも同じこと。
他人を怒らせてしまった経験の裏には
そういった事で怒るんだね💡
といった気づきがあります。
まとめ
ネガティブに直面した時の自分への向き合い方は、
失敗に価値を見出す力と、
ネガティブをポジティブに変換する能力を
たくさん練習することにあると言えます。
これらのスキルは、
毎日の生活の中で積極的に
実践することで磨かれます。
ネガティブな体験から何かを学び、
それをポジティブな行動に変えることで、
私たちは自己成長を遂げることができます。
自分に優しく、自分を信じること。
そして、どんな状況でもそこに潜む
ポジティブな側面を見つける努力を
続けることが重要です。
これが、ネガティブな瞬間を乗り越え、
前向きに生きるための鍵です。
最後までお読みいただき、
本当にありがとうございます。
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