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#4 間違ってませんか?望む未来へのアプローチ法。

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気付き

「自分探しの旅、何年やってるの?」

「自分探しの旅。」

いやいや、時と場合によっては必要だけど
何年も続いていたら、
「それって迷子やん!」と
おみそはつっこみたくなります💦

何をどうすればいいのか分からず、
複雑な時代と将来への不安に
押しつぶされそうになるからこそ
立ち上がりたい…!

そんな気持ちを抱えている方も少なくないはずです。

多くの自己啓発本やセミナーが
「何をやりたいか」を見つけることを強調しますが、
実は、
自分探しの最初のステップは
そこではありません!

 

この記事では、
「何をやりたいかではなく、どう在りたいか
を先に決める方がいい」という視点から、
なりたい自分を見つけ、未来に対して
積極的にアプローチできる方法をお伝えしていきます。

 

「何をやりたいか」から始まる迷子の罠

 

「自分探し」という言葉は、
まるで宝探しのように何か特別なものを
探し求める旅を連想させます。

そして、多くの人は「何をやりたいか」
という問いから自分探しを始めます。このアプローチは、実はトラップだらけです。

 

「やりたいこと」というのは、常に変化するからです。

今日、熱中していることが、
一晩経つと冷めてしまうことだってあります。

やりたいことに振り回され、
次々と目標を変えてしまうと、
いつまで経っても「自分のやりたいこと」に
たどり着けない、

時間もお金もエネルギーも浪費してしまう
そんなアリ地獄が待っているのです。

 

「どう在りたいか」を先に決めないといけない理由

 

では、どうすればいいのか?

答えは、「何をやりたいか」ではなく、
「どう在りたいか」を先に決めることです。

 

「どう在りたいか」とは、簡単に言うと、
どのような人間になりたいか、
どのような生き方をしたいか、ということです。

例えば、
「自由でクリエイティブな人生を送りたい」
「周りの人を幸せにできる人になりたい」
「社会に貢献したい」など、

あなたの理想の生き方、
あり方を言葉にしてみましょう。

 

「どう在りたいか」を先に決めることで、
人生の地図が手に入ります。地図があれば、
地図を見ながら自分でいくつものルートを
思い描くことができます。

「やりたいこと」はこの人生の地図に従って、
自然と見つかってくるものなので、

「やりたいこと」から考えてしまうと
何枚何枚も地図を用意しなくては
いけなくなってしまうのと同じです。

 

「どう在りたいか」を見つけるための具体的なステップ

 

では、「どう在りたいか」を
具体的に見つけるには、どうすればいいのでしょうか?

以下に、おみそがひたすら繰り返してきたことを
書いてみますね!

  • 過去の自分を振り返った
    幼少期の記憶、学生時代の経験、これまでの仕事や人間関係… 過去の自分を振り返り、どんな時に幸せを感じ、どんな時に苦しんだのかを言語化してみました。 これらの経験の中から、自分の価値観や、本当に大切にしたいものが浮かび上がってきます。

  • ロールモデルを探した
    尊敬できる人、憧れられる人を見つけました。 その人がどのような価値観を持ち、どのような行動をとっているのか、その人になりきって考えてみることで、自分の理想像をより明確に描けるようになりました。 ただし、盲目的に真似をするのではなく、自分なりの解釈を持っておくことは大切です。

  • 理想の未来を描いた
    5 年後、10 年後、自分がどんな状態になっていることを考えました。「私はこう在りたい!」という視点から、 具体的なイメージを言葉にしてひたすら書き出しました。 未来像を達成するために、今、何をすべきなのかが見えてくる瞬間は興奮します!

  • 自分の強みと弱みを分析した
    自分の生まれ持った気質を占えるので、自分の強みと弱みを客観的に分析していました。強みは活かし、弱みは他者と活かしあえる関係を構築してカバーできるように努めました。 そうすることで、スピード感を持って物事に柔軟に対応できることの良さに気付くことが出来ました^^

  • とにかく人に話をした
    信頼できるメンターなどに相談することで、新たな視点や気づきを得ることができました。 客観的な意見を聞くことで、自分だけでは気づかなかった自分の魅力や可能性を発見できました。ただし、自分よりも上のステージや広い世界を知っている人じゃないと、変わりたいと思う気持ちそのものを否定されます(苦笑)

以上が、おみそが実際にやってきたことです。
参考にして頂けたら嬉しいです!

 

「どう在りたいか」から「何をやりたいか」を見つける

 

「どう在りたいか」を明確にしたら、
次は「何をやりたいか」を具体的に考えてみましょう。

「どう在りたいか」という地図に従うと、
あなたの才能や興味、価値観に合った
「やりたいこと」が見えてくるはずです。

 

例えば、
「自由でクリエイティブな人生を送りたい」と
考えているなら、

フリーランスとして働く、
自分の作品を作る、
趣味を活かしたビジネスを始める

などが考えられます。

「周りの人を幸せにできる人になりたい」と
考えているなら、
ボランティア活動に参加する、
カウンセラーになる、
教育に関わる仕事に就く

などが考えられます。

かなりの時間を費やして
インプットとアウトプットを繰り返していくと
より深く「自分の在り方」が掘り下げていけますので、
ブランディングにも結びついていきますよね♪

それには、できるだけお金がかからずに
今すぐにでもできることから始めてみるのが
いいですよ!

いよいよ未来へのアプローチ!行動計画を立て、実行しよう

 

「何をやりたいか」が決まったら、
具体的な行動計画を立て、実行に移しましょう。

計画を立てる際によく言われるのは、
以下の点ですよね^^

  • スモールステップで!
    大きな目標を小さな目標に分割し、一つずつ着実に達成していくことで、モチベーションを維持しよう。コツコツが勝つコツ!
  • 期限設定は必要!
    期限を設定することで、行動を促し、計画通りに実行していこう。
  • 定期的な見直しをしよう!
     定期的に計画を見直し、時には修正を加えながら柔軟に対応していこう。

 

自分探しの旅は、決して楽なものではありません。

しかし、「どう在りたいか」を先に決めることで、
迷わずに進むことができるし、選択肢の多さに
気付くことが出来るんです。

その先には、あなただけの晴れた道が待っています!

瞳を輝かせた大人たちがたくさんいたら、
子どもたちも希望を持てますよね^^

「大人の意識が変われば、
子どもたちの歩む未来も変わる」

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
この記事を書いた人
macomaco

はじめまして!まこです。
別名、おみそ先生と言います。

小学校教員として 18 年間、子どもたちと向き合ってきました。教室で過ごす日々を通して強く感じたのは、「大人の意識が変われば、子どもたちの歩む未来は変わる」ということ。
子どもたちに、強くしなやかに生きていく姿を見せたい。そんな思いから、教員としての仕事に加え、パラレルワーカーとして二刀流に挑戦しています。

このブログでは、18 年間の教員経験と、パラレルワークを通して得た学びを活かし、大人が子どもたちの未来を明るく照らせるヒントとなるような情報を発信していきます。

教育、仕事術、自分らしい生き方… 様々なテーマを通して、あなた自身の「意識の変容」をサポートできれば幸いです。

時には失敗談も交えながら、等身大の私だからこそ伝えられるメッセージをお届けします。一緒に未来を創造していきましょう! どうぞよろしくお願いします。

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