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自分らしく居たい…他人とのコミュニケーション術

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気付き

人間関係を難しくしているのは
自分なんだ。

こんにちは

 

過去に表面上の付き合いで
人間関係を上手に作っていると

 

思い込んで生きていた
現役スイミングコーチの つよし です。

しかし、いつも

 

違和感

を感じていました。

 

いつの間にか、
いつも自分が我慢して

 

いつも誰かに嘘をついて
生きていました。

仮面を被った人生

コミュニケーションが取れなかった
わけじゃない。

 

一人ぼっちで、はぐれているわけでもない。

 

どちらかというと、
”それなりに”人と関わり

 

みんなと深い関係にはなれなくても
”それなりに”仲良い関係性を保って
生きていました。

 

なぜ”それなりに”
を連呼するかというと

 

当時の僕のコミュニケーション術は
誰にも反対しない。

 

いわゆる
八方美人型コミュニケーション
でした。

誰にでもいい顔
誰にでも優しい
誰にでも賛成

 

あっちであっちのかたを持ち
こっちにはこっちのかたを持つ

 

そう

 

他人にも自分にも
嘘をついていました

 

周囲に人は居る。

 

みんなと一緒に笑ってる。

 

でも僕は
この写真のように

人がいるのに
全てがぼやけて見えていて

 

本当に大切にしたい仲間って
誰もいませんでした。

 

仮面を被った人生は
プライベートでも同じで

 

結婚しても妻へは
いつも賛成。反対なんかしない。

 

もちろんおかげで、喧嘩もほとんど
しませんでした。

 

でも
言いたいことは
全て飲み込んで何も言わない。

 

いや、言えなかった。

仮面を被った人生です。

 

我慢の限界

自分の中に溜め込むだけ
溜め込んで。

 

自分の嘘に嫌気がさして

 

限界を迎えた時
急に”事実”を周囲へ突きつけて

 

一斉に攻撃を喰らったりもしました。

 

例えば

 

仕事で毎回定期的にやっている
講習会があるとします。

毎年同じ時期に
同じように開催される講習会

 

何年もやっていて、
昔はそれなりの成果を挙げてはいたものの

 

今は思ったように成果が出ていない。

 

この”事実”に対して
今まで否定なんかしたこともない私が

 

「成果が出ていない事実があるのに」
「やって意味があるのでしょうか」
「開催する事が目的になってませんか」

 

モヤモヤが限界にきて
言ってしまいました。

 

”正論”を投げてしまったのです。

 

すると始まる一斉攻撃

 

「やることが目的になんかなってない」
「成果が出るように工夫している」
「やっていないお前に何がわかる」

 

運営側からすると
自分たちの努力を否定され

 

その否定に感情が乗ってしまい
冷静に話ができなくなり、

 

その後、大きなギクシャクが
続く事になります。

 

エラーを回避するために

自分が我慢すれば、
自分が苦しくなる。

 

言いたいことを言えば
攻撃される。

 

そんな矛盾に、苦しんでいました。

 

ではどうすればコミュニケーションを
上手にとっていけるのでしょうか。

 

人間関係にはこの2つしかありません。

 

  1. 文章やプレゼン、資料や誤字脱字など
    明確に目にみえる行動

    はっきりと、道や形が目に見えますね
  2. 意思決定や優先順位、お礼など
    目に見えない考え方の部分

    感情や想いなど、抽象的でよくわからない。

 

この2つです。

 

どう言うことかというと、

 

人は、目に見えない考え方。

 

感情や、想いなどは
なかなか変えられないってこと。

 

この講習会を例に挙げると

 

やってる側は、
講習会というイベントにも想いが乗っていて
適当にやってるわけじゃなく、

 

想いを否定されたことに
感情が乗ってしまい、攻撃をしてくる。

 

事実を否定されたことに
攻撃したわけではないってことに
気づきました。

 

じゃあどうすればいいんだよ

 

相手への伝え方

相手にものを伝える時に
大切なのが

 

自分の目的とゴールを
はっきりさせることなんですね。

 

「私はなぜ、今そのことを
言いたいのだろう」

 

何を伝えるにせよ、
相手の感情の部分を否定することが
関係性を崩す大きな要因となります。

 

事実を伝える時でも
相手の感情の部分を考えて

 

「いつも感謝しています」
「大変な計画をしていただいて、
いつも助かってます」

 

「せっかくそのイベントに
エネルギーを注いでいただけるからこそ、
このような事実がありますので、もっと
こうしては?」

 

と、ちょっとした配慮があるだけで、
相手は受け入れてくれる体制
なるでしょう。

 

コミュニケーションが上手な人からは
あなたも言われたことありませんか?

 

いつもありがとうって。

まとめ:自分らしく居るために

自分らしく居るためには
自分の想いを言葉にするだけじゃなく

 

自分らしく居るためには
他人への配慮を忘れない。

 

自分らしく居るために
他人へ優しくする。

 

一見矛盾しているようですが
これが本質だと思います。

 

他人の全てを知る必要はありませんし
他人の心まで変えようと思うと
悩み苦しみます。

 

最低限の思いやりを持ち

 

相手へ伝えること。

 

その話をして、結果どうなりたいのか。
事実を変えたいのか、
はたまた、伝えたいだけなのか。

 

自分のゴールを見ながら
話をしていくことが
大切なのですね。

 

最後までご覧いただき、
ありがとうございます。

 

他にも
自分への向き合い方 や

 

変わりたいけど変われない気持ちなど、
書いていますので

 

よかったら
そちらもご覧いただけると

 

自分ってものを見つけることが
できるかもしれません。

 

生きよう!自分の輝く人生を!

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