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固定観念が狭める可能性

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気付き

パソコンスキルアドバイザーの晴田です。

今回は固定観念の恐ろしさについてまとめてみました。

この記事を書いた人
晴田武陽

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固定観念

簡単に言えば思い込みですが
これがけっこうやっかいです。

どこがやっかいなのかというと
疑いを持たないというところです。

疑いを持たないので
別の視点から考察するということはありません。

ずーっとずーっと
進化も成長もせずに生きることになってしまいます。
そしてデメリットも大きいです。

分かりやすいところだと
〇〇が言っていることは正しい
と思い込んでしまうと
偽情報にも簡単に騙されてしまいますし
情報操作に踊らされてしまいます。

最近はこのあたりのカラクリに気付いている人が増えているようですが
思い込んで信じ込んでしまうと
なかなかそこから出られません。

経済についての話なんかも
いろいろな意見があるのに
ずっと平行線なのはそのせいですよね。

基本的に固定観念に縛られてしまった人は
相手の意見を聞かないばかりか
中途半端に相手の意見を理解したつもりになって
間違ったレッテル貼りをした上で
筋違いの反論をするので
どうしても相容れないわけです。

そして自分が正しいと盲信している。
「有識者」と言われている人に
そういう人が多い気がするのは
私の固定観念でしょうか。

とにかく固定観念が可能性を潰すことは
間違いないことだと感じます。

世界を広げるために

これは自分の著書
『明るい世界は和の心から』にも書きましたが
大事なのはまず聴くことで
そして認めることなんですよね。

受け入れるかどうかは別にいいんです。
ただ、それを一つの意見として認めることが大事で
そこからしか先に進めないわけです。

そういう姿勢が
日本には縄文時代からあって
そこに立ち返ろうと言っている人は
自分以外にもたくさんいます。

でも固定観念に縛られている人ほど
相手の否定から入ってしまうから
うまくいかないのです。

自分の間違いは絶対に認めたくない!
という考えの人は論外ですが

そうでないなら
相手の考えをしっかりと理解した上で
反論があるならすればいいですし
そうすることで自らの見識も広がって
新たな世界が開けるかもしれませんよね。

そしてそれはお互いに言えることです。
メリットしかないように感じます。

自分自身に対する固定観念

今度は身近なところに着目してみましょう。

自分自身に対する固定観念です。

自分は〇〇だ。
自分には〇〇できない。

そんな思い込みをもっていたりしないでしょうか。

これは思い込んだら不思議とそのようになっていきます。
ですから
できないと思い込んだものはできないのです。

脳がちゃんとはたらいて
できないようにしてくれるので
できません。

じゃあできると思ったらなんでもできるのか。
そんなことを言う人もいますが
考えてみてほしいのです。

できないと思い込んだらできる可能性はゼロです。
できると思い込めば少なくともゼロではないわけです。

単純にどちらがいいですかという話です。
あえてできない選択をするのも否定はしません。

ですが、可能性を大事にしたいのであれば

自分にはできない
という勝手な思い込み
捨てた方が得ではないですか?
という話です。

まとめ

誰でも多かれ少なかれ
固定観念をもっているものです。

そこから解放されるには
まず別の意見をいったん認めることだと思います。

自分自身についても同じで
勝手にこうだと決めつけてしまうと
可能性自体を無くしてしまうことになります。

より良く生きるために必要なのは
自分も相手も認める心なんだと思います。


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