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常識と思っていたものを見直そう

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気付き

こんにちは、コウヤです。
いつもご覧くださり、ありがとうございます。
初めましての方も、ありがとうございます。

さて、今回は
「常識と思っていたものを見直そう」
というテーマでお伝えしていきます。
よろしくお願いいたします。

昔の常識は今の非常識

常識というと、今も当然のように存在する、考えられているものを想像すると思います。

ですが、昔は常識であったことが今ではそうでないことがあります。

例えば、運動中の水分補給がまさに典型的な例ですね。

昔は、運動中は水分を摂らないように指導されていました。

今はどうでしょう?

喉が渇いたら飲むのではなく、喉が渇く前に飲むというくらい、水分補給は大切であると認識されています。

このように、昔は常識であったものが、現代ではそうでないものは他にもあるのです。

常識は変わり続けるもの

他にも、昔の常識が今では通用しない場面が見られます。

仕事面で言うと、一つの会社に定年まで勤めあげることも挙げられるのではないでしょうか?

昔は終身雇用が当然でしたが、今はそんなことはありません。

むしろ自分のキャリアや能力向上のため、転職するのは珍しくないですね。

結婚についてもそうです。

昔は20代でほとんどの男女が結婚していましたが、今の時代は年齢に関係なく結婚していますし、独身で過ごす人も多くなってきています。

子供や家をもって一人前と言われれば、ムッとする方も居ると思います。

結婚生活で言うと、男性は外で働いて稼ぎ、女性は家庭内で家事と育児に専念するということも、昔ほど多くはありません。

私も一児の父親ですが、外に出て働きにいくだけでなく、自宅では育児もしています。

なかなか思うようにいかないこともありますし、夫婦で意見がぶつかることもありますが、私たちの元に生まれてくれた、たった一人の可愛い息子ですから、父親としても育児に関われていることは本当に嬉しいですし、幸せです。

時代の流れによって、常識というものは変化してきているのです。

新しい常識・価値観が求めるもの

結論から申し上げますと、

新しい時代の価値観とは、目の前の人と全力で向き合う

ということになります。

なぜ、新しい時代の価値観は、目の前の人と全力で向き合うのかというと、今の時代は情報過多により様々な風潮に流されやすくなり、物事をフラクタルに見ることが出来なければ同じ過ちを繰り返すことになるからです。

(ちなみにフラクタルとは、一部分を抜き出しても全体と似た形となる「自己相似形」を示すものであるとされています)

つまり、自分と関わる人との関係性は、その他全ての人に映る相似形になるということなのです。

分かりやすく言えば、自分が相手に対して良い行いを行うことが多ければ、相手にとって自分は良い印象を持たれているということです。

逆に言えば、自分が相手に嫌な事や傷付けることをすることが多ければ、相手にとって自分は嫌われる対象になるということです。

自分の家族に信用されていない人がビジネスを行っても、深い部分で信用されることはありません。

自分にも相手にも優しく接している人は、相手からも優しく関わってもらえることが多いです。

結果として、自分の周りには同じように相手に優しく関わったり、誠実で対応したいと思ったりする人が集まってくるのです。

そうやって見ていくと、現在起こっている出来事は、自分に映る相似形であるということが分かります。

その相似となる出来事がどんな結末を迎えるかを見れば、この先でどんなことが起こるかは予想が付きやすくなるのです。

反対に、反面教師にすることで同じ失敗をしないためのルートが分かるのです。

この考えができるようになると、ビジネスでも生活面でも恋愛面でも、どのような面においても活かすことができるのです。

つまり、時代が変わるにつれて常識や価値観が変わっても、しっかりと生きていくためには、

目の前の人と全力で向き合うこと

が必要になるのです。

目の前の人と全力で向き合うことで

自分が目の前の人と全力で向き合うことで、向き合ってもらった相手も自分に対して全力で向き合ってくれることがあります。

もちろん、全員ではないかもしれませんが、相手が全力で自分に向き合ってくれるなら、自分はその相手をもっと大切にすることで、信頼関係や絆がグッと強くなります。

更に言えば、貴方のファンになってくれるのです。

一人ひとりと全力で向き合うことで、貴方の事を大切にしてくれる人たちが貴方の周りに集まり、いろいろな情報を提供してくれるでしょう。

貴方の事を大切にするからこそ、有益な情報や嬉しい報告がたくさん入ってきます。

その中には、

今まで常識だと思っていたものが完全にひっくり返った

というものも出てくると思います。

ですが、それが新しい価値観や常識であり、貴方をさらに上のステージへと連れて行ってくれるものにもなるのです。

その新しい価値観や常識は、価値あるものとして誕生しているのです。

更に言えば、貴方をもっと価値ある存在へと変えてくれるものにしているのです。

そう考えると、新しい価値観や常識を変えていく中で、今まで以上にもっと目の前の人と全力で関わりたいと思うようになりませんか?

まとめ

今回は、常識と思っていたものを見直そうというテーマでお伝えしました。

昔に常識と思っていたことは、今では非常識になることがあります。

逆も然りです。

しかし、時代が変化する中で常識や価値観は新たなものへと変化しますが、その中で懸命に生きるためには、目の前の人に全力で向き合うことが大切です。

目の前の人と全力で向き合うことで、相手も全力で向き合ってくれるかもしれません。

だからこそ、相手も貴方を全力で大切にするために、有益な情報や嬉しい報告をしてくれるようになるでしょう。

その情報や報告は価値あるものへと変化を遂げ、さらには貴方を更に上のステージへと上げるきっかけとなる時もあるかも知れません。

さぁ、今日から今まで以上に全力で目の前の人と全力で向き合ってはみませんか?

貴方の人生が、もっと素敵なものに変わることは間違いありません。

貴方の人生が、より幸せなものになることを願ってやみません。

この記事を書いた人
Kouya

こんにちは、コウヤです。
小学校教師を11年、塾講師を1年勤めている、我が子大好きな親バカ教育者です(笑)

昔から夢だった小学校教師になり、採用試験が受かった時は跳びあがるくらい喜びました。
「これで、未来の子供たちや保護者たちの救いや助けになれるように頑張れる」
と思い、凄く喜んだことは今でも忘れません。
11年という小学校教師での生活を通して感じたことは、
「私は子供たちや保護者たちを救ってきたよりも、私が子供たちや保護者たちによって助けられ、支えられ、救われてきた」
ということです。
そのくらい、私にとって今までの教え子と保護者たちとの関わりは非常に大切なもので、かけがえのない宝物でした。

今は小学校教師を退職しておりますが、教育に携わりたいという気持ちはずっと変わりません。
これから先も、子供たちや親御さんたちにとって、教育を通して救いや支えになれるような働き方や生き方がしたいと思っております。

このブログでは、私の感じたありのままのことを発信していくつもりです。
そして、ご覧くださった方々の中に、私のブログを読んで救われたり、心が癒されたりしたという方がいらっしゃれば、これほど嬉しいことはありません。

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