こんにちは、コウヤです。
いつもご覧くださり、ありがとうございます。
初めましての方も、ありがとうございます。
さて、今回は
「変化を受け入れるために」
というテーマでお伝えしていきます。
よろしくお願いいたします。
人生が変わるタイミング
人生とは、時に残酷な顔をして貴方を迎えることがあります。
- 愛する人、近しい人との別れ
- 突然の解雇、異動
- 裏切り
- 絶縁
など、人生のどん底を味わう経験をする方も居られます。
自分の信念、思い、信じてきたものなどを踏み躙られ、自分の心が粉々になるくらいに崩壊してしまうような経験をする方も居られます。
転機とは、決して全て良い顔をしてやってくるものではないのです。
しかし、それが人生を変えるタイミングになることは珍しくありません。
むしろ、人生が好転するタイミングは、自分の心が粉々になるくらいに崩壊してしまうような経験をすることがきっかけになることの方が多いです。
その後で出会う出来事や人、ご縁などが貴方の人生を転換させるアドバイスや方向性を示してくれるのです。
その時、貴方は変化を受け入れるか否かを問われます。
面白そうですね、そのうちやります
乗るしかない、この波に
と、大きく道は分かれます。
私も小学校教員を１１年続けてきましたが、辞めるきっかけになったことは、自分の心も信念も思いも全て踏み躙られる出来事を経験したことでした。
辞めると決めた結果、新しいご縁や再び繋がったご縁に巡り合い、さらには何年も授かれなかった我が子も生まれることが出来ました。
引き戻し作用
それでも、人間の脳は現状維持を望むものです。
潜在意識が反発を引き起こすのです。
しかし、こういう時こそ思考を挟んではいけません。
「今はまだ波に乗らない理由」を作ってしまうからです。
人間は、やらない理由や言い訳を作る天才的な生き物なのです。
過去の自分がある程度の成功体験を経験しているから、その成功体験が引き留めるように脳に働きかけているのですね。
今までそれで成功していたのに、辞めてもうこれから成功しなかったらどうしよう・・・と。
しかし、それはあくまで過去の話ですし、これから先では同じ方法で成功するとも限りません。
むしろ、時代が変化していく中で過去と同じ方法で成功する保証はないのです。
今は悩むかもしれませんが、何年か後にはその悩みは消えることが多いです。
私は学生の時、とても好きだったアーティストの曲をMDプレイヤーで聴いていました。
これから先でMDプレイヤーが壊れて、もう買えなくなったり、曲が聴けなくなったらどうしようと思っていたこともあります。
しかし、今はプレイヤーも進化し、携帯やスマホで聴けますし、Bluetoothイヤホンでワイヤレスで聴くことさえ出来ます。
つまり、過去の悩みは今から考えると悩みではなくなるのです。
決して自分で解決した訳ではないのに、悩みとして存在しなくなるのです。
ということは、悩むという事自体は意味がないのですね。
なので、悩みを解決するよりも、今ここでやってみることで打破されることが多いのです。
引き戻し作用は、知っておくと
「あぁ、引き戻しが作動したな。
そんなことに構わず行っちまいな！」
と言わんばかりに突き進めばいいのです。
変化を受け入れるために
とはいえ、実際に変化をしようとする瞬間は恐れを抱くものです。
- 騙されたらどうしよう
- 失敗したらどうしよう
- お金だけかかって何も身に付かなかったらどうしよう
など、失敗やお金に関する悩みが引き金になるのです。
いまの現状として、貯蓄が少なかったり、月給が少なかったり、生活するのにギリギリの状態で突き進むのはリスクがあります。
自分の生活が第一ですから、ある程度は仕方ありません。
では、どうすればいいのでしょう？
それは、自分の現状を変えるための行動を提案してもらったなら、自分がその気になるために心のエネルギーを高め、気持ちを上向きにしていくことが必要です。
その上で、自分の生活や金銭面と相談し、決めていきましょう。
大事なのは、自分の心のエネルギーなのです。
変化を受け入れるためには、自分の心のエネルギーをしっかり高めていきましょう。
まとめ
今回は、変化を受け入れるためにというテーマでお伝えしました。
人生の転換期は、もちろん自分にとってラッキーな事や幸せな事がきっかけになるかも知れませんが、反対に自分の心が粉々になるような経験が引き金になることもあるのです。
むしろ、そのような心が粉々になる経験をすることで、自分の人生が大好転することが多いです。
引き戻し作用もありますが、引き戻しの原理を理解しておくと恐れることはありません。
金銭面は最終的に直面しますが、自分の人生を好転させるために心のエネルギーを高めることを第一に優先してください。
変化を受け入れるため、自分の心のエネルギーを高めましょう。
貴方の人生が、より幸せなものになることを願ってやみません。
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