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未来をつくるには

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気付き

こんにちは、コウヤです。

いつもご覧くださり、ありがとうございます。

始めましての方も、ありがとうございます。

さて、今回は

「未来をつくるには」

というテーマでお伝えさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

ブランディング

前回の記事で、インプットとアウトプットを繰り返すことで本質を知ることに繋がるとお伝えしました。

今回の主軸は、ブランディングになります。

ブランディングとは、企業や商品、サービスが持つ価値を高め、顧客や社会に自社を差別化させる取り組みという意味です。

ブランディングを取り入れることにより、

  • 顧客から信頼され、購買意欲を持ってもらうことができる
  • 価値観を共有し、共に行動する方々と意識や方向性を合わせることが出来る

といった、自分たちだけでなく相手にも双方向にメリットが生まれます。

ここで注意してほしいことがあります。

ブランディングとはいっても、大きく二つに分かれるのですが、

  • 本質を捉えたブランディング
  • 本質を捉えていないブランディング

になるのです。

さて、もし貴方が商品や情報を購入するとなると、どちらのブランディングを勧めてくる方から購入したいと思いますか?

間違いなく、本質を捉えたブランディングになりますね。

つまり、これから先でそのようなビジネスをするにあたっても、自分自身がしっかりと物事の本質を理解する必要があるということなのです。

唯一無二の自分になる

他人から評価されることの一つとして、

貴方でなければ代わりは務まらない

ようにすることが大切であると、以前にも書かせていただきました。

ですが、実際は多くの人が同じ悩みを抱えています。

自分でなくても代わりはいると、いつ交代させられても(辞めさせられても)おかしくない

という不安があるかも知れません。

とはいえ、自分しか出来ないことが分からず、自分のブランディングをつくる方法や手段も分からないままでいるのです。

裏を返せば、

  • 自分は他の誰にも代えられない存在になる
  • 自分のブランディングの本質を捉える
  • 自己分析を言語化する

ことで、その心配は解決に向かうことができるのです。

私の過去をお話させてください。

(まだ自分で稼いでいないという意味では、ブランディングとは少々異なるかも知れません。)

私が小学校教員として働いている時、自分のブランディングは何かというと、

児童生徒や保護者との関係

にありました。

教科指導や授業力という面においては周りの先生方と比べても劣る部分はありました。

私が担任するよりも、他の先生方が担任した方が、学力が向上していたのかも知れないと思う時もありました。

(事実、1年目から3・4年目までは授業が分かりにくいと言われたこともあります。)

ですが、私が他の先生方の誰よりも負けない部分はありました。

それは、

  • 中休みや昼休みは誰よりも運動場で子供と一緒に遊ぶ
  • 子供の様子を見て、授業時間を削ってその子と一緒に話し合う
  • 授業を振り替え、学級全体で一緒に意見を出し合う時間を設ける
  • 指導面だけでなく、嬉しかったことや他の子の助けになったことを含めて保護者に報告する

など、一人ひとりの児童生徒や保護者との関係づくりです。

特に保護者と話す時は、個人懇談や学級懇談を除くと、電話対応がほとんどでした。

指導したことやケガをしたことはもちろんですが、何よりも私が子供に助けてもらって嬉しかったことや、その子がとても喜ぶ出来事があったこと、他の子の助けになったことなど、私も保護者も嬉しくなるような出来事を報告していたことの方が多かったです。

私は教師になり、沢山の子供たちや保護者たちの助けになれるように頑張りたいと思っていましたが、反対に私が沢山の子供たちや保護者達に助けられ、救われていたのです。

私がもし、子供たちや保護者たちとしっかり関係づくりができていなければ、今の私はないでしょう。

今は小学校教員を退職していますが、自分の強みは教育できることと、一人ひとりと関係をつくりながら一緒に学ぶことが出来ることであると考えます。

もちろん、今後も変わる可能性はあり得ます。

この記事をご覧になられている方で、自分の強みが言語化できていない方は、今日から自分の強みを言語化してみてはいかがでしょうか。

自分の本質を言語化できることで得られるメリット

自分の本質を言語化できるようになると、心のモヤモヤが晴れ、自信を持ち、どうやって生きていくかを考えることが出来ます。

つまり、自分で未来をつくることができるようになるのです。

そうなると、心のエネルギーを高め、身体にも良い影響が出てきます。

自分の本質を知ることで、自分の未来をつくることができるなんて、素敵だとは思いませんか。

自分の代わりはいないと思えるようになるために、自分の本質を言語化して理解することに努めましょう。

まとめ

今回は、未来をつくるにはというテーマでお伝えさせていただきました。

唯一無二の自分でしかできないブランディングをつくるためには、まずは自分自身の本質を理解ことから始まります。

自分の強みを言語化できるようになると、自分の本質が理解できるようになります。

その強みは、今後で変わっても構いません。

自分の強みを理解できるようになると、心のモヤモヤが晴れ、自信を持ち、どうやって生きていくかを考えることが出来るため、自分の未来をつくることができることに繋がります。

つまり、未来をつくるためには自分の本質を理解することが必要となるのです。

貴方も、自分の本質を理解するために、自分の強みを言語化してみませんか。

貴方の人生が、より幸せなものになることを願ってやみません。

この記事を書いた人
Kouya

こんにちは、コウヤです。
小学校教師を11年、塾講師を1年勤めている、我が子大好きな親バカ教育者です(笑)

昔から夢だった小学校教師になり、採用試験が受かった時は跳びあがるくらい喜びました。
「これで、未来の子供たちや保護者たちの救いや助けになれるように頑張れる」
と思い、凄く喜んだことは今でも忘れません。
11年という小学校教師での生活を通して感じたことは、
「私は子供たちや保護者たちを救ってきたよりも、私が子供たちや保護者たちによって助けられ、支えられ、救われてきた」
ということです。
そのくらい、私にとって今までの教え子と保護者たちとの関わりは非常に大切なもので、かけがえのない宝物でした。

今は小学校教師を退職しておりますが、教育に携わりたいという気持ちはずっと変わりません。
これから先も、子供たちや親御さんたちにとって、教育を通して救いや支えになれるような働き方や生き方がしたいと思っております。

このブログでは、私の感じたありのままのことを発信していくつもりです。
そして、ご覧くださった方々の中に、私のブログを読んで救われたり、心が癒されたりしたという方がいらっしゃれば、これほど嬉しいことはありません。

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