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信頼関係を得るために

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気付き

こんにちは、コウヤです。
いつもご覧くださり、ありがとうございます。
初めましての方も、ありがとうございます。

さて、今回は
「信頼関係を得るために」
というテーマでお伝えしていきます。
よろしくお願いいたします。

発信するのに必要なもの

私たちは、今までの人生を生きてきた中で、様々な視点を持っています。

会社でお勤めの方なら

  • 営業の視点
  • 経営の視点
  • 技術の視点
  • システム面の視点

など、他にもたくさんの視点があると思います。

ビジネスだけでなく、生活面でも視点は育まれます。

相手にあわせて発信することで、信頼関係も得られやすくなります。

たとえば、学校関係を例に挙げて説明します。

学校では、教科指導、生活指導、クラブ活動、保護者対応、教科研究会発表など、沢山な面で視点が育まれます。

保護者が担任に相談に来たとき、まず担任は保護者の要望を聴きます。

その際、

「私は教科指導には自信を持っていますが、生活指導や生徒指導は自信がありません。

なので、教科指導のアドバイスをさせていただきます。」

と、保護者の求めていない視点で発信したところで、確実に不信感に繋がります。

逆に、保護者が求める要望を聴く中で的確なアドバイスをしたり、その保護者が持っていなかった視点からの発信をすると、

「この先生になら、今後も相談できるし、信用できるかもしれない」

と思われるのです。

このように、様々な視点を持つことで、その分に相手にあわせて発信することもできるようになります。

裏を返せば、それだけ様々な視点を持てるように学ばなければいけないということにもなります。

新たな気付きを得る

子供の頃だけでなく、大人になったり働いたりしてからでも、お金持ちになった方が幸せになれると思った事はありませんか?

私は、何度も思ったことがあります。

お金があれば、不自由なく裕福に暮らせたり、好きなことに打ち込めたりするのに・・・

確かに、お金は生きる上で必要不可欠ですが、大切なことは

自分の人生にどれだけ価値を持たせるか

だと私は思います。

たとえお金を持っていても、周りの方々と疎遠になったり、使わず貯めることに集中して楽しむことが少なかったりすると、自分の人生を楽しむという意味では決して良いものであるとは言い切れないかも知れません。

人は、基本的に自分の知っている事しか受け入れられない生き物です。

一度価値観がつくられると、その価値観に沿った行動しかできなくなり、相手からのアドバイスにも否定的になったり、自分のもつ価値観とは異なる価値観を受け入れることが出来なくなったりします。

なので、新たな気付きを得るためには

いかに過去の価値観をなくすることが出来るか

がポイントになります。

昔の常識は、今の非常識になることと同じです。

「それでは、昨日までの自分は今日の自分とは違う事になってしまうし、言っていることも変わるけれどもいいの?」

と思うかもしれませんが、全然OKです!

教えていたことが間違っていたことに気付いたら、後日に謝ることもありますよね。

それと同じです。

間違いに気付くことが出来た、正しいことに気付くことが出来た

ということの方が、よっぽど正しいのですから。

人は進化しながら成長していきます・・・昨日までの価値観や意見が、今日になって変わることは当然あって良いのです。

さらに言えば、今日に新しい自分へと生まれ変わったのです。

一人ひとりに向き合う

とはいえ、視点を増やせばそれでいいというものではありません。

視点の深さも大切です。

視点を深めていくにはどうすればいいのでしょう?

一人ひとりとしっかり向き合う事です。

信頼関係をつくるためには、一人ひとりと向き合うことが大切です。

一人ひとりと向き合うには、何が必要だと思いますか?

それは、しっかりと話すという事に尽きます。

  • 相手が求めているもの
  • して欲しいこと
  • 悩んでいること
  • 解決して欲しいこと
  • 聴いてほしいこと
  • 寄り添ってほしいこと

など、求めているものは相手によって違います。

だからこそ、しっかり相手と話すことで向き合うことに繋がるのです。

自分としっかり向き合って話をしたり聞いたりしてくれる人がいれば、その人に助言や助けを求めたり、相談したりしますよね?

自分の意見や考えが正しいと言わんばかりに意見を言ってきたり、その意見や考えに合わないと長時間にわたって叱責したりする人には、相談どころか報告することさえ気を使ってしまいます。

その違いは、信頼関係なのです。

信頼関係を得ることが出来る人というものは、一人ひとりにしっかりと向き合うという事ができる人という訳なのですね。

まとめ

今回は、信頼関係を得るためにというテーマでお伝えしました。

様々な視点を持つことで、相手にあわせて的確に発信することができます。

その発信内容が、相手の持っていない視点からのものであったり、新たな気付きであったりするのならば、その相手から信頼を得ることが出来るかもしれません。

ですが、視点を持てばいいというものではなく、内容の深さも大切です。

深い発信をするためには、一人ひとりとしっかり向き合い話すことが必要になります。

一人ひとりとしっかり向き合う事で、相手との信頼関係がつくられます。

この記事をご覧になっている貴方は、相手との信頼関係を大切にしようとしていることは間違いないでしょう。

そんな貴方ですから、一人ひとりとしっかり向き合うことが出来ますし、信頼関係を得ることも絶対にできるはずです。

貴方の人生が、より幸せなものになることを願ってやみません。

この記事を書いた人
Kouya

こんにちは、コウヤです。
小学校教師を11年、塾講師を1年勤めている、我が子大好きな親バカ教育者です(笑)

昔から夢だった小学校教師になり、採用試験が受かった時は跳びあがるくらい喜びました。
「これで、未来の子供たちや保護者たちの救いや助けになれるように頑張れる」
と思い、凄く喜んだことは今でも忘れません。
11年という小学校教師での生活を通して感じたことは、
「私は子供たちや保護者たちを救ってきたよりも、私が子供たちや保護者たちによって助けられ、支えられ、救われてきた」
ということです。
そのくらい、私にとって今までの教え子と保護者たちとの関わりは非常に大切なもので、かけがえのない宝物でした。

今は小学校教師を退職しておりますが、教育に携わりたいという気持ちはずっと変わりません。
これから先も、子供たちや親御さんたちにとって、教育を通して救いや支えになれるような働き方や生き方がしたいと思っております。

このブログでは、私の感じたありのままのことを発信していくつもりです。
そして、ご覧くださった方々の中に、私のブログを読んで救われたり、心が癒されたりしたという方がいらっしゃれば、これほど嬉しいことはありません。

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