普通こうだよね
こうするべきじゃない?
その普通って、誰の普通?
こうするべきって、誰のすべき?
こんにちは、つよしです。
前回は
についてのおはなしでしたね。
今回は、考え方のお話しです。
凝り固まった考え方をなくして
もっと生きやすく、
もっと豊かに生きよう
価値観の範囲内でのみの選択
あなたはこの考え方を
どう思いますか?
学生時代誰もが経験した
校長先生の話
A校長先生は全校集会で
みんなが一斉に整列している中で、
壇上に立ち、マイクを使って
話をしています。
一方、B校長先生は
「みんな集まれ〜」と
校長先生の近くに子供達を
集めて、自分の声が届くように
地声で話をしています。
ここで考えてほしいのは
当たり前って何だろう。
視点が凝り固まると
並んで聴くのが当たり前で
それって本当に当たり前
なのか。
考えが凝り固まるというのは
A校長みたいに並んでマイクで
話すのが当たり前。
これって、
校長先生が話すことが目的
になっていて
子供達に言葉を届けることが目的
にはなっていないのではないか。
だから退屈で、誰も聞いてない。
子供達には熱量も感じられなくて
ただのパフォーマンスのような
気がしてしまいます。
自分の考えや行動は、
価値観によって
大きく支配されています。
一度作られた価値観は、
私たちがどのような選択をするか、
どのように物事を見るかに
大きな影響を及ぼします。
しかし、
この価値観が
固まってしまうと
これは豊かな人生を送るにおいて
大変危険なことなのです。
職場での昇進や転職、
あるいは日常生活での問題解決において、
今までの価値観に縛られずに、
広い視野から選択肢を探すことができれば
よりたくさんの
問題を解決できるでしょう。
自分自身の価値観を定期的に見直し、
更新することが
成長と柔軟性のカギとなります。
多くの視点を手にいれる
今の社会は情報がとても多く、
私たちは毎日
SNSやネットを通して
新しい視点や意見に
触れる機会に恵まれています。
しかし、本当に重要なのは
これらの視点を
ただ受け入れるだけでなく、
それらを理解して、
自分自身の考えに
組み込むことです。
さまざまな視点を
手に入れることの大切さを
知ってください。
旅行や読書、外国人との交流など、
異なる視点に触れる機会は
たくさん存在しますが、
その中でも特に大切なのは、
自分とは違った
経験を持つ人々との対話です。
例えば、
同じ会社の人、幼馴染の友人
など身近な人のみの世界で
生きていると、考え方や
価値観は、生きてきた環境も
近いため
ほぼ同じ価値観の方と
毎日を過ごしていますよね。
もちろんその方が
楽かもしれません。
しかし、それでは
自分の価値観は凝り固まってしまい
新しい価値観に触れることは
できませんよね。
全く違った土地で
育った人々や
全く違う習慣を持つ人々は
あなたとは
全く違った視点を必ず持っています。
彼らの考え方や価値観は、
自分を映す鏡となり、
私たちの考えに新しい
価値を与えてくれて
新しい自分に気づく
きっかけになってくれます。
言葉にして解像度を上げる
視点を持つことは
一つの方法ですが、
それをどのように伝えるかは
また別の技術です。
同じ情報でも、
説明のしかたや伝え方によって、
相手の理解や共感は
大きく変わります。
視点を深く理解させるための
言葉の使い方、表現のしかたが
とても重要です。
例えば、教育の場面では、
教師が単に知識を伝えるのではなく
生徒がその知識を
自分のものにできるように
いろんな角度から
かつ具体的に説明することが
求められます。
仕事でも、
プロジェクトの目的や価値を
自分たちのグループに
理解させるためには、
たとえ話や比較を使って、
表現の工夫が必要です。
これらは
相手の心の中での解像度を上げ
理解を深めるための
重要なスキルです。
まとめ
視点を広げることは、
自分自身の成長と
理解の深化につながります。
しかし、それだけでは足りない。
自分が持つ考えだけに縛られずに
選択をする柔軟性や、
新しい視点を相手に伝える
ことばにする力が求められます。
視点を手に入れるだけでなく、
それをどのように使って
他の人と共有していくか
という点が大切です。
このブログをここまで
読んでいただいたあなたは
自分を成長させたい
人生を変えたいと思いながら
読んでくれていると
思います。
だからこそ、
多くの視点を持ち
他者とのコミュニケーションを通じて
自分の中の新たな価値を
創造する必要があります。
これこそが、
今の世の中で自分の人生を
歩いて行ける
カギとなるでしょう。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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