宿題やったの?
良かれと思って言った
その一言は
子供から大きくエネルギーを
奪う事がある。
こんにちはつよしです。
についてのお話でしたね。
今回は子育て世代の
親御さんに大切なお話を
お届けします。
子供のエネルギーを奪わないために
まず自分のエネルギー(やる気)を
知りましょう。
人は自分のエネルギーが
なくなると他人から
奪ってしまいます。
私はそんなことしない!
と思いがちですが
知らず知らずの間に
他者からエネルギーを
奪いながら生きている人って、
とてもたくさんいるのだから。
奪われるエネルギー
こんな経験はありませんか?
自分は気分よく日常生活を
行っていたのに
ネガティブな人から
他者の悪口のラインを
送ってこられて
自分まで嫌な気分になる。
僕の場合、
人を騙すバラエティ番組や
人殺しのニュース番組
からもエネルギーが
奪われてしまいます。
そのように、
日常生活において
自分がどんなことで
エネルギーが奪われるのか
自分を知る必要が
あります。
自分どんな事で
エネルギーが奪われるのかを
知らなければ、
知らないうちに
1番エネルギーを奪いやすい
自分の子供から奪っている
ことにさえ
気付けなくなります。
自分のエネルギーが
減少しているときに限って
子供は自分で宿題をしようと
思っていたり。
しようとしている時に
やったの?と言われると
一瞬で子供のエネルギーは
枯渇してしまいます。
自分を知らないと
このことにさえ
気付けないのです。
1年生の親は1年生の親の1年生
1年生の子を持つ親は
1年生の子を持つ親の1年生
であり、
つまり初心者です。
人は、子供を授かって
知らないうちに
自分が生きてきた
価値観で
子育てを
することになります。
例え自分が幸せだと
思えていなくても
自分の価値観で
子供に接するので
子供も同じ価値観が
当たり前になり
同じような考えで
育っていくのは
当然のことですし
完璧になんかできなくて
あたりまえです。
だからこそ子供に
こうなってほしい
幸せになってほしいと
望むのなら、
自分をもっと知る必要が
ありますよね。
子供のエネルギーを奪わないために
まず、子どもに声をかける前に
自分の状態を知ること
子どもに声をかけるのは
良かれと思って
やっていることですが、
本当にそうは
思ってない。
つまり”なんとなく”
行っていることが多いのです。
宿題をしなさい
と言ったからって
宿題を一緒に
やってあげるわけではなかったり
もしかしたら子供は
わからないところがあるから
取りかかれない
のかもしれない。
親は言葉を投げるだけで
言ったことに満足してしまっている
のです。
しかし言った側は
言ったことに満足している自分に
気づいていない
これは子どもから
エネルギーを奪う行為になる
そのことを知って
自分の行動を変えるだけで
家庭内のエネルギーの
循環は良くなって、
子どものエネルギーを
奪わなくてすむようになります。
まとめ
子育ては結局
自分が行うもの。
子供のために
と思う気持ちが
強ければ強いほど
自分というものを差し置いて
子供だけに
目を向けてしまいます。
でもその子供を見ているのは
自分の価値観と
自分が育てられた環境によって
培われた
自分の解釈や視点です。
エネルギーに満ち溢れた
のびのびとした子供を
育てたいのなら
子育てをしている
自分をもっと知らなければ
ならないのではないでしょうか。
最後まで見ていただき
ありがとうございます。
僕は水泳を通して
延10,000人以上の子供達と
その保護者へ関わらせて
いただきました。
その経験をもとに
これからも情報を
発信し続けていきます。
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