スポンサーリンク

知らないと損「幸せになる価値観」マップ

スポンサーリンク
仕事
この記事を書いた人
うさ|インナーチャイルド専門カウンセラー

見てくださりありがとうございます!
インナーチャイルド専門カウンセラーのうさです。
自分の生きづらさを克服するために学び続けて実践し
Happyになった心理カウンセラー。
Kindle出版3冊・38冠獲得しました。
オンラインを重に活動しており
あなたの助けてにお応えしています。

うさ|インナーチャイルド専門カウンセラーをフォローする

前書き

「幸せになるためには もっと頑張らなきゃ 」

闇雲に働いていた20代。
仕事は充実が過ぎるくらいに無理をしすぎて
元々あったネガティブ思考が仇になり
うつ病になってしまいました。

「精一杯働いてもこんな現実。これでいいの?」

霧の中を歩くようにモヤモヤとしながら
見えてる現実を受け入れて
「幸せ」が何なのか分からず
これで満足するしかないと諦めていたんです。

「一生懸命働いていても
何か違和感がする…仕方ないのかな」

今日は
「幸せって何だっけ…」

こころがすり減ってる方に向けて
これまで学んで来た中で見つけた
「幸せ」の見つけ方についてお話ししますね。

 

幸せマップ1-1自分を感じて

 

「幸せになっちゃダメなんだ」

無意識的に感じてるものを自覚できる人は少数派。

 

「どうせ私なんか」思考と呼んでますが、
自己否定が強くネガティブな価値観が強すぎて

「自分が幸せになる」ことまで否定的。

 

「頑張らなきゃ、頑張らなきゃ」

疲れて苦しいのに、こころの悲鳴をスルーし
自己犠牲をしているうちに
幸せになれると思ってしまうのですね。

私もそうでした。

「愛されなかった子」

「必要とされてない子」

「頑張らないと認めてもらえない」

 

そんな風に思って育ち大人になると

「幸せになったらダメ」

 

と自ら苦しい条件で生きようとする大人達…
気持ちは分かります。

 

「こんな筈じゃなかった」
何度も後悔したものですが
その時は必要だと無意識に判断して
苦しみを掴み取ったのですね。

しかし苦しい環境に身を置いたとしても
無駄ではありません。

 

経験したことは全て、
あなたの身になり将来の役に立ちます。

ですが、これだけは知っておいてください。

前提として
幸せになってはいけない人は一人も居ません。

このマップ1-1は
自分自身の「現在地」

あなたが自分をどのような存在だと
認識しているのかを確認してください。

これからあなたの
幸せマップは広がっていきますよ。

 

幸せマップ1-2 進路予測「後悔」

「この先は工事中です」

カーナビは進路について教えてくれますが
人生の舵取りは自分で行わないと
誰も正解を教えてくれませんよね。

「夫が全部やってくれるから大丈夫」

とか

「妻がなんとかするだろう」

「親の言うとおりにしていれば大丈夫、、、」

あなたは冬彦さん?

人生の充足感は自分にしか育めないものです。

なので

「将来、きっと困るだろうなぁ」

後悔しそうなことを予測し
「なりたい未来」に進みましょう。


時間は有限で
私たち人間は誰もが逃れられない
「死」に向かって進んでいます。
仕方のないことで
「死」を前提として「誕生」があるのですね。

長らく看護師をしてきましたが
死を前に患者様が残してくれた財産は
たくさんありますが、中でも

やっておきたかった事や
やめておけば良かった事など
「死ぬときに後悔するもの」は
私達に教えてくれるものばかりでした。

 

「後悔リスト」
やめておけば良かったこと
♦ギャンブル
♦タバコ
♦お酒
♦食べ過ぎ
♦仕事ばかり
♦連帯保証人
♦家族を犠牲
♦怒ってばかりで感情的
♦人を傷つけた
後悔リスト
やっておきたかったこと
♦家族との会話
♦家族を大切にしたかった
♦家族に触れたかった
♦友人への連絡
♦旅行
♦もっと楽しみたかった
♦夢への挑戦
♦自分を大切にしたかった

あなたが後悔すると考えられることを
書きだしてみてください。

ただし重要なポイントがあります。
後悔リストに挙げた内容には
こんな原因がるので必ずご確認くださいね。

①コミュニケーション不足
(人間関係・信頼関係)
②自分と仲良くできなかった
 (感情コントロール・自己決定権・人生の舵取り)

③足を引っ張るマイナス面の解消(トラウマ・自己否定)

④自分を新たなステージに向かわせる行動
(問題解決・目標達成・スキルアップ・自己管理)

⑤健康の維持・増進

 

これら5つの原因は人生の5大テーマと言われ
大きな問題になります。

これらを適切に扱えたり行動に移せなかったのは
何が大切なのかが価値観や優先順位が
ハッキリしていなかったためなんですよね。

とくに他人との良い関係を築くため、
コミュニケーションは重要で

幸せな人生を築くために
自分の価値観を知ることも
必要ですので次も見てください。

 

幸せマップ2-1自分の価値観

「人一倍完璧にやらなきゃ」

なぜですか?

質問の一例でしたが、価値観を自分で理解すると
「望む幸せ」な人生を見いだせます。

前章では、
私も含めて「病気」という「経験」をして
「自分の価値観に気付けた」場合もあります。

価値観は人によって違うもの。

やりがいを求める人もいれば
家族との愛着を欲したり
趣味でこころの満足感を味わいたかったり。

自分自身のこころが何を大切にしたいのか
価値観を明確にすることが重要です。

例えば両親が仕事に追われて
満足に子どもと関われなかったら
子どもは置き去りになりこころに傷を負います。

子どもは
「アレが欲しい」
「こうしたい」
そんな欲求をたくさん思い描きますが、
親から受け取れる一番大切なものは
愛情。

例えば
子どもの将来の学費にと
一生懸命に働く親御さんは素敵なのですが
疲れてるからと
子どもに八つ当たりなどをして傷つけてしまうと
将来子どもが挑戦する勇気などを
持てなかったりもするんです。


そんなクライアントさんとたくさん
関わらせて頂きましたし

病気になってから
家族ともっと…」と
後悔される患者様はたくさん居られました。

なので自分が大切にするものを
明確に理解することが
後悔を減らして「幸せ」のゴールに導く
ルートガイドになるのです。

幸せへの「ゴール」=あなたの価値観

例を挙げますと

誠実・愛情・信頼・時間・笑うこと・
感謝・遊び・運動健康・趣味・安心感・
成長・挑戦・裕福・自由・成功・
家族・友人・人脈


この中には直感的に「コレは良いかも」と感じたものは
あなたが大切にしている価値観だったりします。

あくまで一例ですので、
あなた自身の思いがあれば書き出してください。


価値観が行動に与える影響もあるのです。

例えば価値観に「笑うこと」を書いた人は
暮らしのなかで笑顔を意識しています。

「ありがとう」と言うときに笑顔だったり
スマイルで「おはよう」と言っていたり
敢えてお笑い番組を見るようにしたり。

 

価値観は行動や人生の舵取りに大きく影響するとご紹介しました。

先にお伝えした
『進路予測「後悔」』と
『価値観』
が分かると
『自分にとっての幸せとは』
というものが見えるようになります。

しかし、アレもコレもとなると自分迷子になってしまい
「結局分からない」となってしまうので

次の章で何をどうやって決めて見出すのかをお伝えしますね。

 

幸せマップ2-2優先順位の決め方

 

自分自身が一生の中で大切にしたいものの
優先順位を決めるのは
迷わないためにも重要です。

ですが、1年に1回日にちを決めて
見なおしてください。


経験したことによって

価値観が変わることは必要なんです。

①価値観を見出す
②大切さ度合いを確認する
③本当に②で良いのか自問自答する

 

①価値観を見出す 
 自分に質問してください
(1)「人生において何が大切か?」
(2)「他に大切なものはなに?」
自分自身にとって大切な価値観を10個書き出して例えば
誠実・愛情・信頼・時間・笑うこと・感謝・遊び・運動・学び
健康・趣味・安心感・成長・挑戦・裕福・自由・成功・家族・友人・人脈

②大切さ度合いに従って順番を変えてください。
ただし、どの価値観も大切だとご理解くださいね。

例)
健康>笑うこと>自分>家族>時間>自由>挑戦>友人>成長>学び

③②を書き出して宣言書にしてください
「私が一番大切にしているものは、健康で次に大切な物は笑うこと
その次に大切なのが自分で、家族でその後には時間が来て後に自由があって
挑戦ができたら友人も大切にして、自己成長するために学ぶ」

言葉にしておかしさを感じたら書き直して
しっくりくるまで繰り返して仕上げてください。

一見、単純に見えますが
人生において重大な作業で
仕上がった宣言書は人生のコンパスになります。

では、幸せな人生を送るために
もう一つ重大なことを次の章でお伝えしますね。

 

幸せマップ2-3思い込み

 

 私達は、ほぼ思い込みでできてると言えます。
悪い思い込みは人間関係を悪化させたり
自分の挑戦を妨げる思考になるので3つご紹介しますね。

①他人の反応を自分の証明にしてしまう
例)
同僚が挨拶を返してくれなかったら

「嫌われた」と思い込み、次に顔を合わせたときに
素っ気なくなってしまう。

原因)
自分に対して否定的な認識があったり
不安が強いと、
相手の行動を自分中心に認識してしまう。

現実)
相手はたまたま忙しかったり、
考え事をしていて
あなたに気付けなかっただけかもしれません。

 

②結果だけで全て判断してしまう
例)
試験や仕事で失敗したときに
「私は何をやってもダメなんだ」と思い込んでしまう。原因)
たった1回の「望まない現実」が起きたときに
自分全体の価値や能力と結びつけて考えてしまう傾向があるため。

現実)
失敗は学びの過程で、望まない現実から
何を得たのか向き合うと将来に活かせるチャンスにできる。

③他人の意図を決めつけてしまう
例)
誰かに反対されたとき、
「この人は私を否定した」と思い込み怒り感情が起きてしまう。
原因)
自己防衛や過去の人間関係の影響で他人の行動を悪い物と解釈したため。

現実)
相手は別の視点を持っているだけで、あなた自身を否定しようとしたのではないのかもしれません。

 

思い込みは無意識に起きてしまうものなので、

「本当に?」

自分に問いかけると柔軟な考え方ができるようになります。

無理に感情を抑えない方が良いので
苦しい時はメッセージくださいね。

最後に、この言葉を覚えてページを閉じてください。

「どうせやるなら良い思い込みをして」

あなたの未来はあなたが見た方に動きますよ。


まとめ
自分を感じて
後悔リストを確認
価値観を見出して
悪い思い込みに気付き良い思い込みをして

 

ではここまで読んでくださってありがとうございました。



コメント

タイトルとURLをコピーしました