皆さん、こんにちは!
りらです😊
周りを気にして、
本音が言えなかったり、
自分のやりたいことが
できなかったことはありませんか?
私は子供の頃、
自分の話をろくに聞いてもらえず、
否定されて育ちました。
なので、言ってもどうせ否定されるから
と思い、本音を言わず、
我慢してばかりして
生きづらかった時期が長かったです。
今日は、私の経験を交えて、
「偽りの自分ではなく
本当の自分で生きるために」
というテーマでお話します。
生きづらさの原因
他人から自分がどう見られているのか
気になってしまうために、
外側の自分を作っていき、
内側の自分が押し込まれ、
本当の自分が分からなくなってしまう。
つまり、周りの目を気にして、
自分の本音を抑えつけ、
見せかけの自分を作り続け、
自分の本音が分からなくなってしまう
ということです。
それが、外側の自分と内側の自分の
バランスが取れていない状態です。
バランスが取れていないと、
とても生きづらいです。
私の場合は、
自分を強く見せようとして
強がっていたこともありますが、
自分が傷つくことを避けようとして、
外側の自分すら押さえつけていました。
自分を良く見せようともせず、
自分の存在を消したいと
思っていたこともありました。
自分から見ても、他人から見ても、
私のことが分からない状態
だったのではないかと思います。
おとなしい子、笑わない子
と言われていたりもしました。
外側の自分さえ良く見せようともしない、
自分を出そうともしない、
人と関わろうともしない、
それでは自分が分からなくなったり
自信が持てなくて当然です。
だから、本音を誰にも言えずに
自分が限界を超えて傷ついて、
心身を壊して全部失って絶望するまで、
自分のことを変える決心が
できなかったのです。
自分の弱点を知る
自分が苦痛を感じる時、
人に対して嫌だなとか
苦手だなと思う時は、
自分の弱点が見えます。
そこが自分の改善点だと思います。
どうして、あの人は
私のことを否定ばかりするの?
と思っていたことがあります。
誰よりも自分を否定していたのは、
あの人ではなくて、私だったんです。
自分を押さえつけてばかりだったから、
本当の自分はこんなんじゃない
と自分を否定していました。
でも、それなら、本当の自分って
どんななんだろう?と思っていました。
自分の本音を押し込めてばかりだったから、
自分のことが分からなかったのです。
自分と向き合うことから
逃げてしまったり、
行動できていなかったので
何も変わりませんでした。
自分と向き合い、
自分の弱さすらも受け入れ、
立ち向かって行動していくからこそ
成長できるのです。
自分に囚われている時は、
周りが全く見えなくなります。
私もそういう時がありました。
私は認められていないんじゃないか、
見捨てられるんじゃないか…と
不安に吞まれていた時でした。
見捨てられた訳じゃないと言われても、
いつか見捨てられるんじゃないかと思い、
怖くて堪らなかったです。
不安や恐怖から逃れたいがために、
認められたいと思ってしまっていました。
認められることで、
安心感を得たかったんだと思います。
でも、承認欲求には果てがなく、
それでは安心感を得るどころか、
ひたすら認められることを求めてしまい
苦しくなることもあります。
際限なく求めてしまうから、
相手を苦しめることだって有り得ます。
そんなことに気づいたり、
自分を省みて、
相手を理解しようとしてみたり、
自分とひたすら向き合ったことで、
見捨てられた訳じゃない、
見捨てられたりしない
と思えるようになりました。
そして、安心感を感じられるようになり、
前よりも周りが見えるようになりました。
安心感というのは、
信頼の証だと思います。
子供の頃に
両親に置いていかれた記憶があり、
その頃からずっと
見捨てられ不安がありました。
親しくなった人とも、
見捨てられる前に自分から離れよう
としたことも何度もあります。
その不安や恐怖を超えられたから、
自分に囚われなくなり
成長できたんだと思います。
また、認められたいという
気持ちがあれば、
目的が認められることになり、
自分の目標や理念、
行動がブレてしまい、
自分が分からなくなります。
認めてもらいたいという気持ちよりも、
誰かの役に立ちたい、
自分よりも誰かの為に…と思えた時に、
自分の軸が定まってきたと感じました。
本当の自分で生きるために
昔は自分と向き合えなかったから、
人とも向き合えませんでした。
でも、自分と向き合うことをやってきて、
人とも向き合えるようになってきました。
特に、自分が経験してきたことは、
自信を持って伝えられます。
それができるようになったのは、
私が辛かった過去や自分と向き合い、
乗り越えて変わってこれた
と感じているからです。
辛い過去を乗り越えたり、
成功体験を重ねたりすることで、
自信が持てるようになりました。
それに加えて、
人に感謝できるようになる度に、
自信が持てるようになってきました。
感謝できるということは、
周りの想いや気遣いに気づける証であり、
自分は周りの人に支えられている
と認識できているからだと思います。
本当の成長とは、
外側の自分を良く見せたり
強く見せることではなく、
内側の自分を充実させて
外側の自分と内側の自分を
繋げていくことです。
これまで重ねてきた
外側の自分の武装を取っ払った上で、
自分と向き合って、
押し込んでいた内側の自分の
弱い部分や嫌な部分に気づき、
自分の魅力に気づいていけるのです。
本当の自分が分からないという方や、
生きづらさを感じている方は、
自分と向き合ってみることを
お勧めします。
自分の弱い部分や
嫌な部分と向き合うのは
辛さもありますが、
それを乗り越えると、
本当の自分で生きられるようになり、
楽に生きられるようになりますよ。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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