忘れもしない１年前の12月
やっとカリキュラムが終わりました。
しばひでさんがこの日を待ってたと言わ
れた時、げんご塾に入ってよかった！
文章を書きたくて入ったあの日
今まで字も書く事ができなかった
あの日からやっと私になれたと
思いました。
当たり前に名前を書く事ができなくなり
ペンも持つことさえできなかった。
手を動かすと肩から痛くて辛かった日。
家族が支えてくれたから今がある事を
忘れない。
家で転けても起き上がれず子供が帰ってくるのをじっと待ってた日
外歩くのも主人がいないと出かけられない時。
１人で出かけて横断歩道を渡れない時に
助けてくれた人。
家の近くにはスーパーも薬局
も病院もあったのに１人で行けなかっ
た、もどかしい日々。
家族は優しく助けてくれました。
ありがとう✨
感謝しかないです。
あなたなら動けなくなったら
どうしますか？
こんなに助けてもらった事を
当たり前だと片付けて、しまいますか？
まだ寝てる時が多かったので
わからなかったら聞いてね？
聞き方すら分からないのです。
こんな私は迷惑だろうなと何度
辞めようと思っていたか分かりませ
ん。
カリキュラムの意味が理解できないのです。
無茶苦茶書きながら、書く事ができる事
に感謝ができる様になりました。
少しやってみようかな？
と思い文章と言えないほどの
書き方でしたが書いていました。
どうして続けられたか？
文章を書きたいと思った事。
家族に支えられて心が温かかった
からです。
人の喜びを自分の様に喜ぶ事が
できたからです。
私なんてどうせできないに決まってる
思った事がなかったから。
辞めたいと思ったのは理解できないから
だったからです。
私なんてどうせと言う思いは
マラソンを走った人なら分かる
はずです。
その先まで走ってみよう。
少しでもいいから走ろう。
この気持があったから続けて行ける様に
なって行ったんだと思います。
そして今、どうしてげんご塾に
入ってここまで自分の事を話せる様にな
ったのか？
それは仲間の皆さんが書いている
からです。
自分の思っている事を文章にするのは難
しいです。
この言葉が１人の人に届いたら
こんな幸せな事ないです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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