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心のエネルギーを高めるにあたって

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気付き

こんにちは、コウヤです。

いつもご覧くださり、ありがとうございます。

始めましての方も、ありがとうございます。

さて、今回は

「心のエネルギーを高めるにあたって 」

というテーマでお伝えさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

人に伝える二つのこと

職場でも、自宅でも、学校でも切り離せないのが、人間関係です。

この人間関係に恵まれていると、幸せだと思える日々が多くなり、そうでないと心を痛める時が多くなります。

貴方が人間関係を直していきたいと思うなら、下へとお進みください。

そうでなかったとしても、今後のためにお読みいただければ幸いです。

人に何かを伝えるときは

  • 文章やプレゼンなどの文字がメイン
  • 意思決定やお礼などの気持ち

の大きく二つに分かれます。

文章やプレゼンなどの文章がメインとなる場合は、改善しやすいです。

文字の書き方、文章の作り方、プレゼンでの話し方など、色々なやり方を教えてもらったり実践したりすることで身に付けることが出来ます。

一方、意思決定やお礼などにおける気持ちがメインとなる場合は、容易ではありません。

なぜなら、自分の人間性を変えてしまうことになりかねないからです。

出来事への向き合い方

人は6歳までに自分と他人や社会との接点をつくります。

両親、兄弟姉妹、幼稚園や保育園などの関係が主なものです。

そこでの体験が主になり、よほどの訓練を積まないと体験は書き換えることができません。

私が幼稚園だった時に、嬉しかったことや悲しかったこと、寂しかったことがあったときは、どうやってこれらの感情と向き合ってきたのかを思い出すと・・・

  • 嬉しかった時は、周りが分かるくらいにとても喜んだ
  • 悲しかったり寂しかったりしたときは、しばらく誰とも話さず一人になっていた

といった感じです。

特に誰かに対して怒ったり怒鳴ったりというより、話すことなく距離を取っていたという方が正しいでしょう。

このような過ごし方は、大人になった今でも同じようなものです。

つまり、子供の時と大人になった時とでは、幸せだったことや辛かったことなどへの向き合い方はそんなに変わらないということなのです。

個性を変えるのはとても難しい

子供の時と大人になった時とでは、色々な出来事に対する向き合い方はそんなに変わるものではありません。

嬉しかった時に、私のように大喜びする人もいれば、感情をそんなに表に出さずに喜ぶ人もいます。

悲しかったり辛かったりしたときは、しばらく一人で黙り込む人もいれば、相手を怒ったり号泣したりする人もいます。

それらも含めて自分らしさ、「個性」と呼ぶのです。

例えば、相手に対してテンションを高く接してしまうことがあり、

「もっと自然体で居なさい。普通に接しなさい。」

と言われる人がそのように振舞ってしまうのは、必ず理由があります。

自然体に接することが出来ないから、相手と関わるときにテンションが高くなったり、謙虚になりすぎたりしてしまうのです。

その理由の一つとしては、幼少時代に自分という存在や意見などが認められない経験をしたからということが挙げられます。

または、親や先生に伝えたのに聞いてくれなかったり、それでも貴方が悪いと決めつけられたり、話し方が分からないからと怒られたり叩かれたりしたのかも知れません。

しかし、これは個々の問題だけでは解決できるものではなく、両親や祖父母の夫婦関係などを考察し、それまで育ってきた環境や育ち方などや問題点を含めて詰める必要があるのです。

  • なぜ生まれてきたのか
  • 何のために生きているのか
  • 何をしたいのか

を自分の言葉で言語化することで、初めて治る兆しが出てきます。

他にも個性は様々なものがありますが、よほどのことをしない限りは治らないです。

心のエネルギーを高めるために自分を赦す

なので、個性は根本的に変える必要はありません。

どちらかというと、そんな自分を赦すことが大切です。

生まれてから6歳までの間に、自分と他者や環境との位置づけを決めてしまうのですが、6歳までの子供が自分の望むような環境や相手を選ぶことはできません。

一言で言うと、全て貴方のせいではないのです(どう関わるかは貴方次第ですが)

先述の例の続きですが、相手に対して過剰に振舞ったり、謙虚になりすぎたりすることを辞め、自然体で接しようと躍起になる必要はないのです。

それよりも、貴方のことを応援してくれたり、励ましてくれたり、辛い時に助けてくれたりした相手のことを大切に思ったり、恩返しをしたりすることを考える方が大切です。

貴方のことを悪く言ったり、大切にしなかったりする人と向かい合うのではなく、貴方のことを大切にしてくれる人に向き合うようにすればいいのです。

  • なぜ生まれてきたのか
  • 何のために生きているのか
  • 何をしたいのか
  • 自分の使命は何なのか

など、自分の人生や生き方を言語化できるようになると、どう生きていけばいいのかが分かるようになります。

その中で、貴方や貴方の生き方を大切にしてくれる人たちのために何ができるかを考えて言語化して行動してみると、成功することも多くなり、失敗しても運が落ちることはなく良くなっていきます。

つまり、心のエネルギーを高めることに繋がります。

一方で、自分の個性を変えようとすると人格を破壊することにも繋がりかねません。

それでも心のエネルギーを高める方法が分からないなら、まずは

自分の人生や生き方を、貴方の思うままに言語化すること

からお勧めします。

自分の行き方や人生を言語化しすることで、本質に気付くことが出来たり、過去の自分を赦すことが出来たり、結果として自分だけでなく相手も大切にできるようになっていきます。

そうすることで、心のエネルギーを高めることができるのです。

まとめ

今回は、心のエネルギーを高めるにあたってというテーマでお伝えしました。

子供は6歳までの間に、自分と相手や社会環境との関係を形成します。

その中で個性が生まれるのですが、自分の思う個性は良いものもあれば、そうでないものもあります。

しかし、個性を変えようとすると人格を壊してしまう事に繋がりかねません。

それよりも、自分を大切にしてくれる方々としっかり向き合い、その方々のために出来ることや誠意をもって対応することを行う方が、自分の為にも相手の為にもなることができるのです。

今までの生き方や人生を振り返って、たとえそれが出来ていなかったとしても、まずは自分を赦しましょう。

これからの人生は、貴方自身がつくればいいのです。

  • なぜ生まれてきたのか
  • 何のために生きているのか
  • 何をしたいのか
  • 自分の使命は何なのか

など、自分の人生や生き方を言語化できるようになると、どう生きていけばいいのかが分かるようになります。

自分の人生や生き方を言語化することで、本質に気付くことが出来たり、過去の自分を赦すことが出来たり、結果として自分だけでなく相手も大切にできるようになっていき、心のエネルギーを高めることができるようになるのです。

この記事を書いた人
Kouya

こんにちは、コウヤです。
小学校教師を11年、塾講師を1年勤めている、我が子大好きな親バカ教育者です(笑)

昔から夢だった小学校教師になり、採用試験が受かった時は跳びあがるくらい喜びました。
「これで、未来の子供たちや保護者たちの救いや助けになれるように頑張れる」
と思い、凄く喜んだことは今でも忘れません。
11年という小学校教師での生活を通して感じたことは、
「私は子供たちや保護者たちを救ってきたよりも、私が子供たちや保護者たちによって助けられ、支えられ、救われてきた」
ということです。
そのくらい、私にとって今までの教え子と保護者たちとの関わりは非常に大切なもので、かけがえのない宝物でした。

今は小学校教師を退職しておりますが、教育に携わりたいという気持ちはずっと変わりません。
これから先も、子供たちや親御さんたちにとって、教育を通して救いや支えになれるような働き方や生き方がしたいと思っております。

このブログでは、私の感じたありのままのことを発信していくつもりです。
そして、ご覧くださった方々の中に、私のブログを読んで救われたり、心が癒されたりしたという方がいらっしゃれば、これほど嬉しいことはありません。

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