こんにちは、つよしです。
先輩や上司に
何かを教えてもらうとき
こう思ったことは
ありませんか?
あ、この話知ってる。
その時のあなたの思考は
シャットダウン
していませんか?
今日は「知っている」の
落とし穴について
おはなしします。
抽象から具体へ、そして心の晴れ
学びというものは、
深くて美しいものですね。
たくさんのインプットと
アウトプットを繰り返すことで
最初は漠然としていた考えが
だんだん具体化していきます。
その過程は、まるで
心の雲が晴れていくような感覚
です。
自分が何かを
理解する瞬間は、
本当に清々しい
気持ちになります。
これを部下や後輩
教え子たちにも伝え、
成長を見守ることは
教える側としても大きな喜びです。
「知っている感」の罠
しかし、
ここに一つの問題があります。
それは、
自分が「知っている」と
思い込んでしまうことです。
私も
習う立場にいる時
少しの知識や経験を得ると
すぐに「これはもう理解している」と
感じてしまっていました。
そうなると、新しい情報や
視点を受け入れる余地が
狭まってしまいます。
例えば、
人の心や行動を学び
人間の行動パターンが
分かるようになると
どんな状況でも
「あ、これはあのパターンだ」と
決めつけてしまいがちですが、
本当にそれで良いのでしょうか?
自分の知識を疑う勇気
この問題を
解決するためには、
自分の知識を疑う勇気を
持つことが大切です。
知識が増えると
自信が生まれますが
それが過信に変われば、
学び自体が止まってしまいます。
私もかつては
「これはもう知っている」と考え
新しいアイデアや意見を
排除することが多かったです。
しかし、最近では
「私が知っているのは、
ほんの一部に過ぎない」
と意識するように
心がけています。
これにより、新たな学びの扉が開き、
自分の成長につながります。
また、
そうした謙虚な学びの姿勢を
示すことで
周囲の人々も学ぶ意欲を
持つようになるのです。
まとめ
結局
「知っている」と思うことが
知識の限界を示すもの
かもしれません。
私たちは常に
学び続ける存在なので
「知らない」と認めることが、
新たな発見への第一歩となります。
部下や後輩
教え子のみんなにも
知識があることだけでなく
知らないことを知る喜びや
楽しさを伝えていきたいと
思っています。
そうすることで
みんながより自由に
柔軟に学ぶことが
できるようになるでしょう。
皆様は最近
どのようなことを学ばれていますか?
一緒に「知らない」ことから
始めてみませんか?
げんご塾では
自分の本質を学ぶことができます。
ここで僕と一緒に
もっと本質を知り
人生を変えましょう。
他にも
無意識を意識する話や、
についても書いています。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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