みなさん、こんにちは!
りらです😊
優しい人とは、
どんな人でしょうか?
優しい人と言っても、
言葉や雰囲気が優しい人、
細かい気配りができる人、
いろんな人がいますよね。
今日は、人に優しくできる人は
どんな人なのかということについて
お話したいと思います。
辛い経験を乗り越えた人
人は、人生で様々な困難を経験します。
それらは時に私達を打ちのめし、
立ち上がることを難しくします。
しかし、そうした辛い経験を
乗り越えた人々は、
他者に対する深い理解と共感を
持ち合わせることが多いのです。
自分が苦しんだからこそ、
他人の苦しみに
真剣に向き合うことができる。
優しさとは、
そのような経験から生まれるものであり、
痛みを知ることで初めて本当の意味で
他人に寄り添うことができるのです。
自分に優しくできる人
優しさは、他人に対してのみ
発揮されるものではありません。
まずは自分自身に対して
優しくできなければ、
他者に対しても
真の優しさを示すことは
難しいかもしれません。
自己否定や過度な自己批判は、
心の余裕を奪い、
他者への思いやりの余地を
狭めてしまいます。
自分を労わり、
自分に優しくすることで、
心地よいバランスが生まれ、
自然とその優しさは
他人にも広がっていきます。
例えば、完璧主義だったり、
我慢したりしていると、
なかなか自分を認められなかったり、
自分を赦せなかったりします。
その場合、人に対しても、
自分と同じように、
ここまでやってくれないの?とか、
それくらい大したことないよね?とか、
自分の基準を押しつけて
厳しくなることもあります。
完璧主義や我慢をやめると、
これだけできれば上出来だと思えたり、
これくらいで良いかと思えたりします。
そんなふうに
自分に優しくできるようになると、
人に対しても
求めすぎることがなくなり、
優しくなれます。
自分を認めたり赦した分だけ、
人のことも認めたり
赦せるようになります。
自分を大切にすることが、
他者を大切にする第一歩なのです。
厳しさの中にある優しさ
優しさは、
必ずしも甘い言葉や行動
だけではありません。
時には、相手の成長や幸せのために
厳しく接することが必要です。
これは一見矛盾しているように
見えるかもしれませんが、
相手の最善を願う心から
生まれる厳しさは、
その根底に深い愛情と優しさが
存在しています。
良き師や親が
子に厳しくするように、
その厳しさは未来への投資であり、
支えとなる力なのです。
優しさとは、
ただ単に人に優しくする
だけではありません。
優しい人になるためには、
まず自分自身を理解し、
受け入れることが重要です。
そして、時には厳しさも含めた
多面的な愛情を持つことが必要です。
これから出会う人に対して、
深い理解と共感を持って
接してみてください。
そして、自分自身に対しても優しく、
何事にも前向きに取り組むことで、
強く、そして本当の意味で優しい人
になれるでしょう。
今日から一歩ずつ、
その道を歩み始めてみませんか。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
コメント