講演家を目指すPCスキルアップアドバイザーの晴田です。
2回連続でジョウシキについて書いています。
今回はジョウシキの壊し方についてです。
前回同様かなり尖った内容です。
心の弱い方は読むのをやめてください!
ジョウシキの間違いに気付けない人
まずどんな人が気付けないのかについてですが
素直で疑いを知らない良い人です。
ナイーブとか言われたりしますね。
とにかく人を信じていて
本当にその姿勢は素晴らしいと思います。
ですが
そういう人を利用する人がいるのですから
気を付けないといけません。
何も陰謀論的な話ではなく
詐欺師だってそうですよね?
ですからまず大事なのは疑いなのです。
疑うことは悪いことではなく
その本質を見極めようとする行為です。
疑いなくして
科学も発展していません。
基本的な人間の性質
これは良い悪いではなく
人間の基本性質は
自己中心的だと思っています。
言い換えると
自分を大事にする
ということです。
極端に言えば
たいていの人は
自分の痛みに耐えがたい反面
他人の痛みには耐えられるのです。
ですから
何か自己を正当化する
言い訳さえ作ることができれば
人を騙したり
傷つけたりすることが
簡単にできるのです。
この意識で世の中を見るのか
性善説で世の中を見るのか
で見える景色は変わってきます。
もちろん本当の善人もいるでしょうが
少数派だと思います。
偽善者ならまだマシで
悪人もいるではないですか。
でもなんとなくそういう世界を
自分の世界と切り離して考えてしまいがちです。
正常化バイアスですね。
だから他人事の域を出ず。
特殊詐欺をニュースで見ていても
自分がその状況になると
騙されてしまうのです。
まず第一に
世界がつながっていることを
しっかりと意識しないと
何も分からず何も始められません。
世の中の仕組み
何かがあったら
それは誰かの利益になっています。
利権というものの誕生です。
その利権を守るためには嘘で固めるわけですが
もっともらしいので
そのまま受け止めてしまうと気付けないのです。
なによりも
政府やエライヒトは嘘をつかないし
自分たちのために頑張っている
と思い込んでいる人はなおのこと気付けません。
簡単な例をあげましょう。
まず二酸化炭素のせいで地球温暖化が進んでいると言われました。
あれは実は本当かどうかが分からないものです。
ですがいつの間にか
まるでそれが科学的常識のようになっていき
温暖化対策のためには二酸化炭素を出してはダメだ!
となりました。
まぁいいでしょう。
それで
化石燃料はダメだ!
ガソリン車はダメだ!
電気自動車を作ろう!
となりましたよね。
で、電気自動車ならば走っても走っても
二酸化炭素が出ないから素晴らしい?
そのもともとの電気はどうやって作っていますか?
発電所ですね。
発電所ではどうやって電気を作るのですか?
ガンガン化石燃料燃やしてますよ。
だからある意味二度手間です。
つまり
虚構なのです。
これで誰が儲けたのでしょうね。
いや現在進行形ですかね。
誰が得するかと
誰が儲けるのかに着目すると
見える流れがあります。
視点を変えることで
同じ情報でも見え方が変わってくると思います。
要するにジョウシキは
誰かにとって都合の良い視点ということです。
気付かぬうちにかけされられていた
イロメガネです。
そのイロメガネの存在に気付いて
そのイロメガネを外して
世の中を見れば
今まで見えていなかったものが
見えてくるのではないでしょうか。
まずは疑うこと
そして得する人を見つけること
これだけでけっこう見え方が変わると思います。
まとめ
もしかしたらこの文章を読んで
この文章自体が陰謀論だと思っている方もいると思います笑
では考えてください。
この話が陰謀論でないと都合が悪いのは誰ですか?
すべてはこの視点から始めるのです。
まだジョウシキで生きますか?
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