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あなたの代わりは誰もいない:自分を大切にする重要性

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おうち時間

こんにちは、コウヤです。

いつもご覧くださり、ありがとうございます。

始めましての方も、ありがとうございます。

さて、今回は

「あなたの代わりは誰もいない:自分を大切にする重要性」

というテーマでお伝えさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

あなたの代わり

さて、この記事をご覧になっている方の中で

「私の代わりは他にいる」

と思った事のある方はいませんか?

よく仕事やビジネスなどで言われる

「あなたの代わりは、いくらでもいる」

という言葉を聞いたことはあると思います。

その言葉、本当に合っているでしょうか?

私も小学校教員をしていた時に、

「お前がこの学校にいなくても、全然問題ないから他の者でもやっていける。

だから、俺のためにサッサと異動してくれ。

でも、お前のつくったデータは使えるから、そのデータはしっかり完成させてから出て行けよ。」

と同僚に言われたことがあります。

当時は必死で怒る気持ちを抑えましたし、管理職や他の同僚にも相談した上でその年を超えましたが、言われた方としては忘れることはないでしょう。

今なら

そうかも知れませんね。では、お元気で~

と言って涼しい顔で、その場を去る(辞める)と思います。

何故、そういう風に切り替えることが出来ると思いますか?

それは、自分自身を大切にすると決めていることと、私自身にしかできないことを把握しているからです。

以前の私は、自分の代わりは他にもいると思い込んでいましたし、自分がいなくなっても大丈夫なように、自分が作ったデータの使い方や教え子や親御さんたちとの関係を引き継いでいました。

誰が見ても分かるように、PCで写真や図を使いながら一からマニュアルを作成したくらいです(読んでいなければそれまでですが・・・)

しっかり丁寧に仕事をこなしたいという気持ちはありますが、

あなたの代わりは、いくらでもいる」

という人間に対して、このような資料や引継ぎを渡すことは

「これで大丈夫やから、もうあなたに用はない」

と言わんばかりの態度を助長することになるのです。

つまり、そんな状況の中であなたが踏ん張れば踏ん張るほど、頑張れば頑張るほど、あなた自身が報われずに苦しむことに繋がるのです。

自分を大切にする

私にも言えることなのですが、相手を思いやるばかりに、いつの間にか自分を犠牲にしてしまう事はありませんか?

貴方によって助けてもらっている人は、貴方に感謝の気持ちを伝えることがあります。

しかし、貴方によって助けてもらっていることを当然と思っている人は、貴方に感謝するどころか、貴方を自分の家来や奴隷のように思っているのかも知れません。

だから、あなたに感謝の言葉をかけず、心を傷つける言葉をかけるのです。

そんな人にまで思いやりをもつことは、その人にとっては

「自分にとって都合のいいように動いてくれる駒」

でしかありません。

あなたは、そんな人に良いように使われていいわけではないのです。

だって、あなたは人を思いやることのできる素晴らしい人なのですから!

だからこそ、自分を大切にする必要があるのです。

自分を大切にするとは、そんな人に使われるのではなく、もっと自分のことを大切にしてくれたり感謝してくれたりする人たちの居るところへ行くことでもあるのです。

だから、自分にとって都合のいいように動いてくれる駒としか思っていない人からは、喜んで離れた方がいいですし、離れた事に対して責任を持つ必要もありません。

もし、あなたが責任を持つというのならば、

「自分の人生において、自分をしっかり大切にすること」

に責任を持ってほしいのです。

あなたが居なくなったり、心身ともに病んだり壊れたりしてしまったことで、確実に悲しんだり悔やんだりする人がいるのですから、あなたのことを大切に思っている人たちのためにも、自分のことをしっかり大切にすることが求められるのです。

あなたのかわりは、誰もいないのですから!

まとめ

今回は、あなたの代わりは誰もいない:自分を大切にする重要性というテーマでお伝えしました。

他者にとっての自分の価値を再認識し、自分自身を大切にすることの重要性を考えてみましょう。

特に、他者からの感謝や思いやりが欠けている場合、自分を犠牲にすることは避けるべきであり、感謝してくれる人々との関係を大切にすることが求められます。

最終的に、誰もが自分の人生において自分を大切にする責任を持つべきであり、あなたの代わりは誰もいないということに気付くことが出来れば、今までよりも生きやすくなるでしょう。

この記事を書いた人
コウヤ

こんにちは、コウヤです。
小学校教師を11年、塾講師を1年勤めている、我が子大好きな親バカ教育者です(笑)

昔から夢だった小学校教師になり、採用試験が受かった時は跳びあがるくらい喜びました。
「これで、未来の子供たちや保護者たちの救いや助けになれるように頑張れる」
と思い、凄く喜んだことは今でも忘れません。
11年という小学校教師での生活を通して感じたことは、
「私は子供たちや保護者たちを救ってきたよりも、私が子供たちや保護者たちによって助けられ、支えられ、救われてきた」
ということです。
そのくらい、私にとって今までの教え子と保護者たちとの関わりは非常に大切なもので、かけがえのない宝物でした。

今は小学校教師を退職しておりますが、教育に携わりたいという気持ちはずっと変わりません。
これから先も、子供たちや親御さんたちにとって、教育を通して救いや支えになれるような働き方や生き方がしたいと思っております。

このブログでは、私の感じたありのままのことを発信していくつもりです。
そして、ご覧くださった方々の中に、私のブログを読んで救われたり、心が癒されたりしたという方がいらっしゃれば、これほど嬉しいことはありません。

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