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視点の柔軟性と自己成長の重要性

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仕事

こんにちは、コウヤです。

いつもご覧くださり、ありがとうございます。

始めましての方も、ありがとうございます。

さて、今回は

「 視点の柔軟性と自己成長の重要性」

というテーマでお伝えさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

いろいろな視点

いままで生きてきた環境も育ち方も違うため、人が持つ視点はそれぞれ違います。

教育という部分においても、算数や数学が一番大切だという人もいれば、国語が一番重要だという人もいます。

山へドライブに行った時でも、

  • 景色がきれい
  • 星空がきれい
  • 夜景がきれい
  • 木々や昆虫がきれい

など、人によっては見る視点が様々です。

とはいえ、視点が固定化されている人と、柔軟に変化できる人とでは、成長するという点においてはかなり違いが出ていきます。

もちろん、視点を柔軟に変化出来る人の方が成長できますし、人間関係も円滑に進みます。

さらに言えば、相手の持っていない視点から意見や考えを提供することが出来れば、もっと人間関係は円滑に進み、ビジネスも好調になりますね。

新しい自分への生まれ変わり

多くの人は、基本的に自分の知っている事しか受け入れられません。

自分の考えや意見と反するものは、あまり受け入れたくないのです。

それは、今まで生きてきた中での価値観が形成さえ、その価値観が今の自分をつくっているからです。

自分の価値観と異なるものを受け入れるという事は、今までの自分を否定することに繋がると無意識で感じているのでしょう。

ですが、世の中の常識や価値観は常に変わっているのです。

昨日まで間違っていたということが、明日になれば正しいということも少なくありません。

なので、昨日まで正しいと思っていた価値観は、明日になれば正しくないという可能性だってあるのです。

ならば、今までの自分を良い意味で否定することは、とても良いことなのです。

それが、新しい自分への生まれ変わりを意味するのです。

間違う自分を受け入れる

物事を一つの方法でしか見れなくなると、価値観も考えも変わることがなくなり、成長はストップしてしまいます。

それだけならまだいいのですが、達人のレベルになると、自分の間違った考えや価値観を相手に得意げに見せつけ、さらには相手を否定することで自分が上の立場であろうとする人もいます。

言われた相手としては腹立たしく思うでしょうが、客観的に見ると、間違った価値観や考えを鼻高々に自慢しているため、誰にも相手にされず、自ら孤独の道へ進んでいる可哀想な人に見える訳です。(もっとも、可哀想だからと言って助けようとすると、同じ道に引きずり込まれるのがオチです)

柔軟な思考を手に入れることが出来るかどうかは、今までの自分を

常に正しいとは思わない

ように意識することが重要です。

人間ですもん、全てが正しいように動ける訳ないじゃないですか。

誰だって間違いは犯しますし、失敗だってします。

だからこそ、人は成長しますし、間違いを元に次のステージへつなげることが出来るのです。

間違うことが恥ずかしいのではなく、間違いにすら気付かずに勝手に進むことが恥ずかしいのです。

自分だけの考えに固執するのではなく、色々な人の意見や価値観を取り入れ、その中でも自分が良いなと思ったものを自分の中で昇華すればいいのです。

まとめ

今回は、視点の柔軟性と自己成長の重要性というテーマでお伝えしました。

人はそれぞれ異なる環境や育ち方から多様な視点を持ち、教育においても重要視する分野が異なります。

視点を柔軟に変化させることができる人は、成長や人間関係の円滑化において有利です。

自分の価値観と異なる意見を受け入れることは、自己否定ではなく新しい自分への生まれ変わりを意味します。

物事を一つの方法でしか見られないと成長が止まり、間違った価値観を自慢することは孤独を招きます。

柔軟な思考を持つためには、自分の考えが常に正しいとは限らないと意識し、他者の意見を取り入れながら自己を昇華させることが重要です。

間違いを恐れず、そこから学ぶ姿勢が成長につながるのです。

この記事を書いた人
コウヤ

こんにちは、コウヤです。
小学校教師を11年、塾講師を1年勤めている、我が子大好きな親バカ教育者です(笑)

昔から夢だった小学校教師になり、採用試験が受かった時は跳びあがるくらい喜びました。
「これで、未来の子供たちや保護者たちの救いや助けになれるように頑張れる」
と思い、凄く喜んだことは今でも忘れません。
11年という小学校教師での生活を通して感じたことは、
「私は子供たちや保護者たちを救ってきたよりも、私が子供たちや保護者たちによって助けられ、支えられ、救われてきた」
ということです。
そのくらい、私にとって今までの教え子と保護者たちとの関わりは非常に大切なもので、かけがえのない宝物でした。

今は小学校教師を退職しておりますが、教育に携わりたいという気持ちはずっと変わりません。
これから先も、子供たちや親御さんたちにとって、教育を通して救いや支えになれるような働き方や生き方がしたいと思っております。

このブログでは、私の感じたありのままのことを発信していくつもりです。
そして、ご覧くださった方々の中に、私のブログを読んで救われたり、心が癒されたりしたという方がいらっしゃれば、これほど嬉しいことはありません。

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