スポンサーリンク

人間関係の重要性と自己受容のすすめ

スポンサーリンク
仕事

こんにちは、コウヤです。

いつもご覧くださり、ありがとうございます。

始めましての方も、ありがとうございます。

さて、今回は

「人間関係の重要性と自己受容のすすめ」

というテーマでお伝えさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

どこまでも続く人間関係

人として生きていく上では、人間関係は切っても切り離せない関係です。

極論かも知れませんが、自分で誰もいない場所に住み、自給自足の生活をしない限りは人間関係は続くものです。

悩みの殆どは人間関係と言われますが、コロナが流行り出した時に人間関係が今まで以上に確保できなくなったときは、反対に人間関係がなくなってきたことに焦りや不安を感じたものです。

ということは、やはり人間関係が自分の人生において大きな割合を占め、築いていきたいと思うことになるのですね。

治せる部分と治せない部分

人間関係の中で人に伝えることのできる能力は、大きく二つに分かれます。

  • 文章で伝える能力
  • 人格としてもつ能力

文章で伝える能力は、その名の通り文章力を鍛えれば治すことはできます。

しかし、人格としてもつ能力は、治そうとしても正しく直さない限り、その人の人格を否定したり壊したりすることになりかねません。

相手を変えようとして失敗することの最大の失敗は、相手の人格を壊してしまうことなのですね。

人格を否定したり壊したりすることになりかねないことは、最も犯してはいけないタブーの一つなのですが、仕事やビジネスや人間関係において、

  • 人格を否定する言葉を浴びせられる
  • その行為を受けても、我慢を強いられたり相手を優遇されたりする

といった場合は、即座にその環境から抜け出さないと自分が壊れてしまいます。

人は、6歳までの間に自分と社会との接点と関係性をつくります。

生まれてから家族との関わりの中で、自分と相手との関わりを位置づけてしまいます。

子供の頃に受けた嫌な出来事に対して自分の取った行動と、大人になってから受けた嫌な出来事に対して取った行動とでは、そんなに大差がない人が多いと思います。

それも含めて個性と呼ばれるのであり、その個性があるからこそ自分らしく生きることが出来るのです。

言い換えれば、個性を潰しかねない関わり方は非常に危険なのですね。

ありのままの自分で過ごす

人前に出ると饒舌になる人もいれば、極端におとなしくなる人もいます。

話を盛って話す人もいれば、あまり多くを語らない人もいます。

その人たちは、話すことが出来るようになった時からそうだったのでしょうか?

決してそうではありませんよね。

今まで自分が過ごしてきた環境や、自分が関わってきた人たちや家族とのコミュニケーションの中で、自然と身に付けたのでしょう。

人前に出ると饒舌になる人は、しっかり話さないと自分の意見を認められなかったのかも知れませんし、話すことが出来るまで怒られた経験があるかも知れません。

極端におとなしくなる人は、引っ込み思案になるきっかけがあったり、何を話しても認められなかった過去があったのかも知れません。

他にもいろいろな人が居ると思いますが、そのような人の癖を直そうとすると、その時だけの取り組みだけでは済まず、過去のことや家族関係という部分から見直す必要があります。

そのようなことを考えながら修正を試みるよりも、今の自分を大切にして未来でどう過ごしていくのかを考える方が、よほど簡単であり為になります。

なぜなら、過去は変えられなくても未来は変えられるからです。

では、どのように過ごしていけばいいのでしょうか?

まずは、ありのままの自分を出せるように日々の中での思いや感じた事を言語化するのです。

それを聴く人は、決して否定したり相手の意見を変えようとしたりせず、相手の声をしっかり受け止めます。

そうすることで

「この人は、自分の意見や考えをしっかり受け止めてくれている」

と感じてくれるようになったり、言語化を通して今まで感じていたことに改めて気付いたりすることができるようになり、聴く側としても確実に人間関係を良くする方法を身に付けていくことができるようになります。

そうすることで、お互いに感謝の気持ちを持つことが出来るようになり、成功への道が開かれてきます。

つまり、感謝の気持ちをもち、ありのままの自分で生きることが、未来の自分を好転させるきっかけになるのですね。

まとめ

今回は、人間関係の重要性と自己受容のすすめというテーマでお伝えしました。

人間関係は私たちの生活において切っても切り離せないものであり、特にコロナ禍ではその重要性が再認識されました。

人間関係の悩みは多く、特に他者の人格を否定することは避けるべきです。

人は幼少期の経験から自己と社会との関係を築き、その影響は大人になっても続きます。

自己表現のスタイルは環境や過去の経験に影響されるため、他者の癖を直そうとする際には過去を見直す必要がありますが、未来を変えることは可能です。

ありのままの自分を大切にし、日々の思いや感じたことを言語化することで、より良い人間関係を築くことができます。

感謝の気持ちを持ち、自己受容を促進することが、未来の自分を好転させる鍵となります。

この記事を書いた人
コウヤ

こんにちは、コウヤです。
小学校教師を11年、塾講師を1年勤めている、我が子大好きな親バカ教育者です(笑)

昔から夢だった小学校教師になり、採用試験が受かった時は跳びあがるくらい喜びました。
「これで、未来の子供たちや保護者たちの救いや助けになれるように頑張れる」
と思い、凄く喜んだことは今でも忘れません。
11年という小学校教師での生活を通して感じたことは、
「私は子供たちや保護者たちを救ってきたよりも、私が子供たちや保護者たちによって助けられ、支えられ、救われてきた」
ということです。
そのくらい、私にとって今までの教え子と保護者たちとの関わりは非常に大切なもので、かけがえのない宝物でした。

今は小学校教師を退職しておりますが、教育に携わりたいという気持ちはずっと変わりません。
これから先も、子供たちや親御さんたちにとって、教育を通して救いや支えになれるような働き方や生き方がしたいと思っております。

このブログでは、私の感じたありのままのことを発信していくつもりです。
そして、ご覧くださった方々の中に、私のブログを読んで救われたり、心が癒されたりしたという方がいらっしゃれば、これほど嬉しいことはありません。

コウヤをフォローする

本質ライティング講座 | げんご塾



コメント

タイトルとURLをコピーしました