こんにちは、コウヤです。
いつもご覧くださり、ありがとうございます。
始めましての方も、ありがとうございます。
さて、今回は
「 自分の人生を愛するための視点の転換」
というテーマでお伝えさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
自分の人生を好きになる
以前までの記事でもお伝えしていますが、人はネガティブなものに目が行きがちです。
それは、たとえ自分自身の事でも例外ではありません。
自分自身の嫌な所は、自分が一番よく知っています。
しかし、自分の嫌な所があるということは、良いところもあるということなのです。
ですが、どうしても自分の嫌な部分に目が行ってしまうので、自分の良さに気付くことが出来ず、自分の人生どころか自分自身を好きになれないということに陥ってしまう人が多いのです。
同じように、自分以外の人も自身の良さよりも嫌な部分に目が行くことが多いのです。
ですが、見方を変えると、自分以外の人に対しては、その人の良さを見ることが出来ていることが多いのです。
自分の好きな人、尊敬する人、憧れている人、仲の良い人などの良さは、見ることが出来ているのですね。
同じように、相手の人から見ると、貴方の良さを見ることが出来ているのです。
ということは、自分の人生は決して自分一人だけのものではなく、相手もいるからこそ成り立つ物語になるということなのですね。
たとえ今はまだ自分のことを好きになれていなかったとしても、自分の好きな人、憧れている人、尊敬する人の出てくる人生物語は、決して嫌なものではないはずなのです。
本当に自分の人生が嫌なものであれば、自分の失敗経験や崩壊する出来事だけでなく、自分の周りにいる人たちが嫌な人たちだけで構成されているようなものになっているはずです。
自己肯定感を高める
自分の人生を愛すると言っても、そう簡単にできるものではありません。
なぜなら、自分自身の事をまだ良いように捉えられていないからなのですね。
ならば、相手の人生の中で自分が相手にとって必要不可欠な人物になればいいのです。
相手も自身の事を好きでいることが出来ないかも知れません。
ですが、貴方との出会いや関わりによって、未来が好転したり、いい人生を送ることが出来るきっかけになったりすれば、相手にとっての貴方は人生の転機となる人になるのです。
そうなると、相手の人生の中で貴方という存在は間違いなく素敵な人物となり、必要不可欠となる人物となるのです。
- 貴方が居てくれたから、私は変わることが出来た
- 貴方と出会えて本当に良かった
- 貴方と出会っていなかったら、今の私はいなかった
など、相手にとって貴方という存在が必要不可欠であり、唯一無二の存在となったり、今後も他の誰かに求められる存在となったりすれば、貴方は自分自身の事を決して嫌な目で見ることは今以上に大きくならないと思います。
それどころか、自己肯定感が高くなったり、自分の使命に気付いたり、これからの人生のヒントになる出来事に出会ったりするかも知れません。
そうなった時、今まで以上に自分自身の事を愛することが出来るかも知れませんね。
まとめ
今回は、 自分の人生を愛するための視点の転換というテーマでお伝えしました。
人は自分自身のネガティブな部分に目が行きがちですが、嫌な部分があるということは、良い部分も存在することを意味します。
他人に対してはその良さを見つけやすいのに、自分自身には目を向けにくいのが現実です。
しかし、自分の人生は他者との関わりによって成り立っており、他人にとって自分が必要不可欠な存在になることで、自己肯定感を高めることができます。
相手にとっての良い影響を与えることで、自分自身の価値を再認識し、最終的には自分の人生を愛することができるようになるかもしれません。
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