こんにちは、コウヤです。
いつもご覧くださり、ありがとうございます。
初めましての方も、ありがとうございます。
さて、今回は
「 内なる自分を解放するための旅」
というテーマでお伝えさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
内側と外側の自分が持つジレンマ
本当の自分に誇りを持っていますか?
本当の自分とは、なんでしょう?
一言でかくと、ありのままの自分ですね。
- もっと明るく振舞いたいと思っているのに、なかなか声をかけることが出来ない
- ロックが好きなのに自分の見た目が合わないから周りに話せずにいる
- 運動が好きなのに体があまり強くないから控えめに出てしまう
など、本当にやりたい思いがあるのに、それをしっかり出し切れていないという面があるかも知れません。
これは、外側の自分を意識するあまり、内側の自分を開放してあげられないことが原因なのですね。
「・・・したいのに」という思いは、内側の自分がもつ気持ちです。
その気持ちを開放してあげることが出来ると、自然と自分を出すことができるようになるのです。
それが出来れば苦労しないのですが、何故そのように開放することができないのでしょうか?
それは、親との関係が関わっているのです。
親子関係がもたらす意識
- 親に認められたい
- 親に褒めてもらいたい
- 親に喜んでもらいたい
という気持ちは、どの子供にも当てはまる気持ちです。
それを満たすことが出来れば、ありのままの自分を開放してあげられるのですが、そうでない場合は、認められない自分を責めてしまい、本当の自分を内側に隠してしまうのです。
- 本当の自分は汚れている
- 親に認められない自分はダメなんだ
- 喜んでもらえなければ自分は認められない
という意識が完全に封印されてしまっているのですね。
結果として、周りの目を気にするようになり、自分を出すことが出来ずに過ごしてしまうのです。
ですが、自分を出せずにいる時間が長ければ長いほど、本当の自分をずっと苦しませることになりますし、最もその自分を苦しめているのは自分自身であるのです。
確かに親子関係は、今まで生き続けてきた過去を振り返っても変えることはできません。
ならば、今から本当の自分をしっかり開放していくことが必要になってくるのです。
自分の人生を生きる
- 親に認められたい
- 親に褒めてもらいたい
- 親に喜んでもらいたい
という気持ちは、子供の時からもっています。
ですが、その気持ちに応えるために、自分の思いを横に置いてまで親が喜んでくれる(認めてくれる)ような生き方をする必要はないのです。
貴方の人生は貴方のものであり、親のものではありません。
もし、自分の生き方さえも親の意見に合わせてしまっている部分があれば、それは親の価値観に押し付けられている部分があり、本当の自分を見出せなくなってしまっているかも知れません。
なので、本当の自分を出すことが出来るために、さらに言えば自分の人生を生きることが出来るようにするためには、自分自身のことを言語化することから始めましょう。
自分自身を言語化する上で大切なことは、そんな自分をしっかりと受け入れてくれる人たちと関わりを持つことです。
まとめ
今回は、内なる自分を解放するための旅というテーマでお伝えしました。
本当の自分を誇りに思うためには、内側の自分を開放することが重要です。
外側の自分を意識するあまり、やりたいことを抑えてしまうことがあります。
親との関係が影響し、認められたい気持ちが本当の自分を隠す原因となります。
自分の人生を生きるためには、親の価値観に縛られず、自分自身を言語化し、受け入れてくれる人々と関わることが必要です。
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