講演家＆PCスキルアップアドバイザーの晴田です。
今日は最近思うことについて書いてみました。

◇講演家
【和の心の目覚めに導く】
歴史に見える日本人としての魂を伝え
日本を目覚めに導くことをめざす。

◇ＰＣスキルアップアドバイザー
【できたらいいなを「できる」にする】
【あったらいいなを「カタチ」にする】
可能性を広げるお手伝い！
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趣味：漫画にボドゲ(重ゲー)にものづくり

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知ってるつもり

財務省解体デモが
拡大していっていて
それを取り上げる人が増えています。

メディアが報じないことが問題という人もいれば
意味がないから報道しないという人もいます。

ただ私が思うのは
行動したことに対して
意味がないという評価を下すことに対する
大きな違和感です。

どうも否定する人に多いのですが
自分は頭がいいと思っているようです。
いろいろ知ってるつもりでものを言っているのでしょう。

ただその考えは
きちんとアップデートされ続けているのかということと
本当に正しく理解できているのかということ

この２点がしっかりしていないと
けっこう痛いと思っています。
どこかへの忖度？
それもあるかもしれませんね。

行動しないと意味がない

多くの人が
思うだけで行動しなければ意味がない
ということを言います。

そういう視点で見た時に
あのデモは行動そのものです。

いいか悪いかではなく
行動そのものです。

その行動に対して
あまり深く知らない立場の人が
好き勝手な評価をしているようだ
というのが
私の印象です。

これまで書いた内容にかぶりますが
行動するにはするなりの
その人その人の理由が必ずあるわけです。

そこを深掘りすることが大事で
その深掘りによって
これまで見えなかったものが見えてくるならば
その行動はとても意味があると思ってしまいます。

これまで考えてこなかったことに対して
考えるという行動をするには
何らかのきっかけがあるもので
そのきっかけの価値は
とても大きなものだと思うからです。

否定するにも
なんらかの理由があるのかも知れませんが。

いずれにしても
行動することが大事だと
常日頃言われているにもかかわらず
どうにも矛盾を感じてしまう部分があるわけです。

あのデモで
これまで情報を集めていなかった人が
自ら動いて情報を集めたりしている話を聞きます。

これは大きなことで
新たな必要な行動を生んだということです。

テレビなんかの有識者などと言われる方の話では
まったく見えないものがたくさんあります。

まず貨幣観自体がおかしいですし
政府の収支についても
偏ったデータしか出されませんし
国債と通貨発行についてもそうですし

さまざまなことについて
垂れ流されるだけの情報では
見えないことが多すぎると感じます。

国の借金という言葉もおかしいと言われますし
インフレについても
コストプッシュとデマンドプルの違いについて
あまり説明されているように感じません。
むしろこれを知らない有識者さんもいそうです。

柔軟な思考をもった有識者というものは
残念ながらあまりいないように感じています。
思考が凝り固まっていて
相手の意見を理解できずに
否定しかできないという状況ならば
それって頭良くないよなって思います。

昨今メディアのあり方が問われていますが
そうとう以前からおかしかったのです。

ですが気付くきっかけがなかったので
気付く人が少なかったのです。
ですから少数派になるわけです。

そうすると
多数派の意見こそ正しいと信じる人たちは
陰謀論や都市伝説という言葉で
まんまと言いくるめられて
自分たちに与えられている情報に対して
まったく疑問に思わなかったのです。

それがおかしいかもしれないということに
気付くきっかけがどんどんできています。

これが歴史が動く時なのかなと
なんとなく感じたりもします。

今日は思ったことをつらつらと書いてみましたが
毎度のことながら
あくまでも個人的な考えです。

今日もありがとうございました。