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ネガティブな経験からポジティブを見出す方法

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仕事

こんにちは、コウヤです。

いつもご覧くださり、ありがとうございます。

初めましての方も、ありがとうございます。

さて、今回は

「ネガティブな経験からポジティブを見出す方法」

というテーマでお伝えさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

人は本能的にネガティブに向く

私たちは、ポジティブなものよりもネガティブなものに目が行きがちです。

それもそのはず、人類が誕生してからネガティブなものに目を向けないと、生きてこれなかったからです。

それはなぜでしょう?

そもそも、人類だけでなく、全ての動物に当てはまる本能でもあるのです。

そもそも私たち人類も含め、動物たちは生存競争の中で、常に生きるか死ぬかの瀬戸際の中で過ごしてきました。

敵に見つかってしまえば、間違いなく捕食されてしまいます。

なので、常にアンテナを張りながら敵が来ないかを確認する必要がありました。

敵を見つけたらすぐに逃げる必要があるからです。

私たち人類にも「襲われたらどうしよう」という本能が備わっているので、ネガティブなものに目が行きがちになるのです。

余程のネガティブなら、逃げていい

とはいえ、今の時代は敵に襲われて捕食される人間など、ほとんど居ませんね。

今の時代において、敵は姿や形を変えて、ネガティブなものとして時には私たちを不安や恐怖などで襲ってきます。

そのため、ネガティブな出来事に遭遇してしまうと、敵に捕まった時の不安や恐怖で押しつぶされてしまいそうになる時もありますよね。

もちろん、そのネガティブな出来事によって命まで取られることはありません。

ですが、そのネガティブな出来事によって

  • 自分の信じてきたものを踏み躙られる
  • 裏切り
  • 人格否定
  • 金銭トラブル
  • 精神的に追い詰められる
  • 心が壊れてしまう

など、明らかに自分の身体や心に大きな傷を付けられてしまうことがあれば、自分の人生と命を守るために、その環境や仕事から逃げた方が良いです。

逆に、その環境や仕事にずっと居ることは、自ら檻の中に入り込んでライオンをおびき寄せるウサギと同じようなものです。

たとえ、その瞬間は何事もなかったと思っても、いずれ沢山の大きな困難によって襲われることになるのです。

ネガティブな出来事からポジティブなものを見つけ出す

とはいえ、貴方の人生はネガティブなもので溢れかえっているわけではありません。

ネガティブなことを経験したからこそ、

  • 本当に貴方を大切にしてくれる人
  • 貴方を受け入れてくれる環境
  • 新たな気付き
  • 新たなご縁や出会い

などが、両手を広げて貴方を待っているのです。

信用できないと思うかもしれませんが、これは事実です。

その事実に気付くには、まず第一に感謝の心を持つことが大切です。

ネガティブな出来事は、確かに貴方を襲うかもしれません。

ですが、ずっと襲い続けることもありません。

大きな出来事が過ぎ去った後で、

  • 貴方を大切にしてくれる人の好意
  • 貴方に味方してくれる人の言葉
  • 貴方を受け入れてくれる環境
  • 新しい出会いやご縁
  • もう一度出会えるご縁

などに気付くには、本当に些細な事でも構わないので、一つ一つのことに感謝の気持ちをもつことから始まります。

感謝の気持ちが積み重なった時、

「そうか・・・このネガティブな出来事は、このことに気付かせてくれるために起こった出来事だったのか!?」

と思い、気付くことができると、そのネガティブな出来事はポジティブな出来事に変換されます。

もちろん、そのネガティブな出来事を引き起こした人物を許さなくても良いですし、恨みや憎しみを消す必要もありません。

ですが、貴方に気付きを与えたその出来事に対して感謝の気持ちを持つことが出来ると、人生はみるみる好転していきます。

まとめ

今回は、ネガティブな経験からポジティブを見出す方法というテーマでお伝えしました。

人は本能的にネガティブなものに目が行きがちで、これは生存競争の中で培われた本能です。

しかし、現代ではネガティブな出来事が不安や恐怖を引き起こすことがあります。

そんな時、自分の心と身体を守るために環境から逃げることも重要です。

一方で、ネガティブな経験からは本当に大切にしてくれる人や新たな出会いが待っていることもあります。

感謝の心を持つことで、ネガティブな出来事をポジティブに変換し、人生を好転させることができるのです。

この記事を書いた人
コウヤ

こんにちは、コウヤです。
小学校教師を11年、塾講師を1年勤めている、我が子大好きな親バカ教育者です(笑)

昔から夢だった小学校教師になり、採用試験が受かった時は跳びあがるくらい喜びました。
「これで、未来の子供たちや保護者たちの救いや助けになれるように頑張れる」
と思い、凄く喜んだことは今でも忘れません。
11年という小学校教師での生活を通して感じたことは、
「私は子供たちや保護者たちを救ってきたよりも、私が子供たちや保護者たちによって助けられ、支えられ、救われてきた」
ということです。
そのくらい、私にとって今までの教え子と保護者たちとの関わりは非常に大切なもので、かけがえのない宝物でした。

今は小学校教師を退職しておりますが、教育に携わりたいという気持ちはずっと変わりません。
これから先も、子供たちや親御さんたちにとって、教育を通して救いや支えになれるような働き方や生き方がしたいと思っております。

このブログでは、私の感じたありのままのことを発信していくつもりです。
そして、ご覧くださった方々の中に、私のブログを読んで救われたり、心が癒されたりしたという方がいらっしゃれば、これほど嬉しいことはありません。

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