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挫折と違和感の重要性

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カリキュラム

こんにちは、コウヤです。

いつもご覧くださり、ありがとうございます。

初めましての方も、ありがとうございます。

さて、今回は

「挫折と違和感の重要性」

というテーマでお伝えさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

多くの人は挫折を経験する

挫折と聞くと、良いイメージを持たない人が多いと思います。

出来ることなら挫折はしたくありませんね。

もちろん、中には挫折を経験しない人もいるでしょう。

その人は、ひょっとしたら

他人から見て挫折だと思うことでも、本人は全く挫折と感じていない

場合があるのかも知れません。

そもそも挫折とは、目的をもって続けてきた仕事などが中途でだめになることであるという意味です。

元々は志や高い気持ちを持って始めたビジネスや仕事なのに、途中でダメになったり諦めたりしてしまうのですね。

途中でダメになる前に、少なからず違和感を感じるのですが、その違和感に負けまいとして、自己説得に走った結果として、負けてしまうことで挫折につながるのです。

違和感は正しい信号

人間は、本能的に危機を感じることから避けようとする能力があります。

その一つが、違和感なのですね。

しかし、その違和感を感じている時は、モヤモヤすることが多く、できればこのモヤモヤ感から逃げたいと思うのです。

このモヤモヤ感の中で注意すべきなのは、引き戻しが起こる時です。

いざ、新しい道へ進もうと思った時に、

  • 呼び出しを食らう
  • もともと親しかった人から連絡が来る
  • 昔の同僚から連絡が来る

など、今の自分にとって「これで行ったら引き戻される」と感じることがあります。

で、その引き戻しの相手と話したり交流したりすると、大体は良い結果に繋がりません。

いわゆる、悪い違和感なのですね。

「久しぶりに話せる機会だし、行ってみようかな」

「昔は楽しかったから、悪い気分にはならないだろう」

と思いながら自己説得した結果、良い事が起こらず今までのリズムがくずれてしまうのです。

良いときはリズムが合う

反対に、調子が良かったり、勢いがあったりする場合は、流れに乗ってリズムが合うのです。

久しぶりに会いたいと思っている人と連絡を取り、予定の候補を聞いてみたら、ピンポイントで行ける日があるというのが良い例です。

自然な流れに身を任せていると、勝手に上手くいくのですね。

逆に、何かに執着していると、思うように流れが良くなくなり、悪循環になるのです。

なので、困難や苦難があれば、落ち込むことはあっても、これから好転していくと思っていればいいのです。

辛いことは早めに経験しておいた方が良いですし、人生は楽も苦もあるのですから、それなら早いうちに人生で経験する苦を経験しておけば、後は思う存分に楽がやって来るというのです。

小学生の生活に例えると、夏休みに入ってすぐに宿題を済ませた方が、残りの休みはのんびり過ごせる、というような感じですね(笑)

良い違和感と悪い違和感

自分の陣s寧ステージが上がる時、色々なことが好転していくので、

こんなにも上手くいっていいのかな?嬉しいけど・・・

といった違和感があるかも知れませんが、これは良い違和感なのです。

上手くいくから後で大波に飲まれるのではなく、上手くいくから波に乗れるのですね。

反対に、悪い違和感とは、引き戻しに会うような出来事です。

早い話が、誘惑に繋がるようなことなのですね。

誘惑に負けると良い事が起こらないように、悪い違和感を感じても自己説得してしまうと、誘惑と同じように良い結果につながらないということなのです。

まとめ

今回は、挫折と違和感の重要性というテーマでお伝えしました。

挫折は目的を持って続けてきたことが中途でダメになることで、違和感はその兆候です。

人は本能的に危機を避けるため、違和感を感じた際には注意が必要です。

引き戻しの出来事に遭遇すると、自己説得で悪循環に陥ることがあります。

一方、調子が良いときは自然な流れに乗りやすく、良い結果を得やすいです。

辛い経験を早めにすることで、後の楽な時期を迎えられることもあります。

良い違和感は成長の兆しであり、悪い違和感は誘惑に繋がるため、注意が必要です。

この記事を書いた人
コウヤ

こんにちは、コウヤです。
小学校教師を11年、塾講師を1年勤めている、我が子大好きな親バカ教育者です(笑)

昔から夢だった小学校教師になり、採用試験が受かった時は跳びあがるくらい喜びました。
「これで、未来の子供たちや保護者たちの救いや助けになれるように頑張れる」
と思い、凄く喜んだことは今でも忘れません。
11年という小学校教師での生活を通して感じたことは、
「私は子供たちや保護者たちを救ってきたよりも、私が子供たちや保護者たちによって助けられ、支えられ、救われてきた」
ということです。
そのくらい、私にとって今までの教え子と保護者たちとの関わりは非常に大切なもので、かけがえのない宝物でした。

今は小学校教師を退職しておりますが、教育に携わりたいという気持ちはずっと変わりません。
これから先も、子供たちや親御さんたちにとって、教育を通して救いや支えになれるような働き方や生き方がしたいと思っております。

このブログでは、私の感じたありのままのことを発信していくつもりです。
そして、ご覧くださった方々の中に、私のブログを読んで救われたり、心が癒されたりしたという方がいらっしゃれば、これほど嬉しいことはありません。

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