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知識の罠と人間関係の重要性

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カリキュラム

こんにちは、コウヤです。

いつもご覧くださり、ありがとうございます。

初めましての方も、ありがとうございます。

さて、今回は

「知識の罠と人間関係の重要性」

というテーマでお伝えさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

陥りがちな落とし穴

知れば知るほど、学べば学ぶほど、「知っている」ということに陥ってしまいます。

もちろん、知っていることは大切です。

ですが、知っていることで「すべてを知っている」と錯覚することは違います。

1を知って、10を知った「ふり」をしている人は、何かと知識をひけらかそうとしたり、自分より下の立場の人に対してマウントを取ったりすることが多いですね。

そうなってしまうと、自分の知っていることを限界にしてしまい、それ以上に成長することがなくなります。

達人になると、自分が一番偉いと勘違いしてしまい、知らないうちに

「あの人は何も知らないのに、自分が偉いと自慢している」

と影で小バカにされてしまいます。

意識すること

それは、

  • 男性性
  • 女性性

の二つのことです。

男性性は、The 資本主義で重んじられる考え方で、情報を処理して答えを出すことが重要視されます。

また、お金や富や豊かさを手に入れることが出来ることも正解とされていたので、とても素敵な考えや人格を持っていたとしても、お金や富や豊かさに繋がるものではなければ、それは正しくないとされていました。

それに対して女性性は、共感能力がもとめられ、人間関係や人生をより良くしていくために重要視されています。

そして、これからの時代は男性性よりも女性性が求められるといっても過言ではありません。

答えを求めるということよりも、一人ひとりにしっかり共感し、

「そういう答えもあるのかぁ。

勉強になったなぁ。

もっと知ることが出来て、成長したな」

と、自分の成長につなげることが大切なのです。

人に知られる人となるために

多くの人に知られるためには、それなりに知名度も必要になります。

有名な人や芸能人も、最初から有名だったわけではありません。

もちろん一気にファンを増やした人もいるでしょうが、最初は0からのスタートに変わりはありません。

となると、一人ひとりのファンを大切にしたり、向き合ったりしてきたことを積み重ねて、人に知られる人になってきたのだということが分かります。

ならば、最初の段階では一人ひとりにしっかり向き合うことから始めればいいのです。

一人ひとりにしっかり向き合うということは、家族や恋人や子供たちからスタートしていけばいいのです。

裏を返せば、家族や恋人や子供たちを大切にできない人は、これから先で貴方に付いてくる人々を大切にはできないのです。

一人ひとりにしっかり向き合うという経験の積み重ねが、一人また一人と貴方を信頼する人に繋がり、いつしか貴方の周りには貴方を信用する人たちが多くなっていくのです。

まとめ

今回は、知識の罠と人間関係の重要性というテーマでお伝えしました。

知識を深めることは重要ですが、「すべてを知っている」と錯覚することは成長を妨げます。

男性性は情報処理と結果を重視し、女性性は共感と人間関係を重視します。

これからの時代は女性性が求められ、他者に共感し成長することが大切です。

また、多くの人に知られるためには、一人ひとりに向き合うことが重要で、特に家族や身近な人々を大切にすることが信頼関係を築く基盤となります。

この記事を書いた人
コウヤ

こんにちは、コウヤです。
小学校教師を11年、塾講師を1年勤めている、我が子大好きな親バカ教育者です(笑)

昔から夢だった小学校教師になり、採用試験が受かった時は跳びあがるくらい喜びました。
「これで、未来の子供たちや保護者たちの救いや助けになれるように頑張れる」
と思い、凄く喜んだことは今でも忘れません。
11年という小学校教師での生活を通して感じたことは、
「私は子供たちや保護者たちを救ってきたよりも、私が子供たちや保護者たちによって助けられ、支えられ、救われてきた」
ということです。
そのくらい、私にとって今までの教え子と保護者たちとの関わりは非常に大切なもので、かけがえのない宝物でした。

今は小学校教師を退職しておりますが、教育に携わりたいという気持ちはずっと変わりません。
これから先も、子供たちや親御さんたちにとって、教育を通して救いや支えになれるような働き方や生き方がしたいと思っております。

このブログでは、私の感じたありのままのことを発信していくつもりです。
そして、ご覧くださった方々の中に、私のブログを読んで救われたり、心が癒されたりしたという方がいらっしゃれば、これほど嬉しいことはありません。

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