こんにちは、コウヤです。
いつもご覧くださり、ありがとうございます。
初めましての方も、ありがとうございます。
さて、今回は
「鏡の法則と自己認識:他者との関わりを通じて自分を見つめ直す」
というテーマでお伝えさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
自分の事が一番見えていない
他人の事は見えているのに、自分の事はあまり分からないという人は多いと思います。
それもそのはず、いつも自分の事が見える状態で生活しているのではないですから。
日常生活の中で、自分が見える時と言えば、鏡に映った自分を見ている時だと思います。
自分の姿が鏡に映った時に
- どんな顔をしているか
- 髪型は整っているか
- 汚れは付いていないか
- 歯に何かついていないか
- 髭やムダ毛の処理はできているか
など、映し出すことによって初めて自分の姿を見ることが出来るのです。
つまり、自分を映し出す物がなければ、自分自身を見つめることは難しいのです。
自分を映し出す鏡を見つける
とはいえ、物理的に自分を見るためには鏡が必要だと言いましたが、自分は客観的に見てどのように映っているのかを見ればいいかというと、鏡を見ても分かる物ではありません。
なので、相手が自分に対して取って来る行動を見ることが、自分を見つめ直す手っ取り早い方法なのです。
なぜなら、この世には鏡の法則が成り立っているからです。
鏡の法則とは、自分の取る行動が相手から返されるというものです。
- 自分自身を信じていないと、相手から信用されない
- 日ごろからキツイ口調だと、相手からもキツく言われる
- 自分が約束を守らないと、相手からも約束を破られる
- 自分から挨拶をすると、相手からも挨拶をされる
- 自分が笑顔でいると、相手も笑顔になれる
- 自分が優しくすると、相手からも優しくされる
など、自分の取る行いによって相手の行動が変わってくるというものです。
もちろん、全ての人間に当てはまるものではないですし、いくら自分が相手にあいさつや親切や笑顔を届けても、その行為や思いやりを平気で踏みにじって来る相手もいます。(しかし、その場合も鏡の法則が作用して、貴方はその相手と関わらなくなってしまい、お互いにそれ以上良い関係を持とうとしないはずです。)
そんな相手よりも、今の貴方としっかり向き合ってくれる相手との関わりを通して、自分自身の行いを見ることが、今の自分を見つめ直すいい機会になれます。
他人から近付かれなかったり話かけられにくかったりする人は、きっと自分も話しかけにくい雰囲気を作っているのかも知れません。
家族と言い合いになってしまう人は、自分も家族が満足しない言葉を使っているのかも知れません。
完全に私にも当てはまることなので、これから先の自分のレベルを上げていくためにも、相手との関わりを見つめ直すことは非常に重要です。
まとめ
今回は、鏡の法則と自己認識:他者との関わりを通じて自分を見つめ直すというテーマでお伝えしました。
多くの人は自分自身を客観的に見ることが難しく、日常生活では鏡を通じて自分の姿を確認することが一般的です。
しかし、自己認識を深めるためには、他者との関わりが重要です。
鏡の法則により、自分の行動が相手に影響を与え、相手の反応を通じて自分を見つめ直すことができます。
例えば、自分が優しく接すれば相手も優しくなるなど、自分の態度が他者に反映されるのです。
逆に、他者からの反応が悪い場合、自分自身の行動や雰囲気を見直す必要があります。
良好な関係を築くためには、相手との関わりを通じて自己理解を深めることが大切です。
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