こんにちは、コウヤです。
いつもご覧くださり、ありがとうございます。
初めましての方も、ありがとうございます。
さて、今回は
「言語化の重要性とその習得方法」
というテーマでお伝えさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
言語化は
日々の積み重ねにより言語化は習得できるものなのです。
また、言語化は自分の気持ちを的確に表現することができるだけでなく、相手の気持ちを把握できたり、相手に伝わりやすく表現できたりするものなのです。
そして、それはビジネスにおいても同様です。
言語化が上手い人と、そうでない人では、どちらに仕事を任せようと思いますか?
また、言語化が上手い人と、そうでない人では、どちらの方が仕事が出来ると思いますか?
明らかに、言語化が上手い人ですよね。
このように、言語化とは人だけでなくビジネスにおいても重要視されるのです。
大きな一歩よりも小さな一歩で良い
では、いきなり言語化できるようにハードワークを課す必要があるのかというと、決してそうではありません。
小学生が、いきなり中学入試の問題を解いたり、中学1年生が高校入試の問題を解いたりできないとと同じように、スモールステップでの訓練が必要です。
ビジネスや恋愛、人生においての相談でも同様です。
例えば、ネガティブな感情から脱却しポジティブな感情を持てるようにしたいという相談があったとしましょう。
そもそも相手を変えることは、非常に困難です。
しかし、相手にポジティブになれるような習慣を提案することは可能です。
結果として、相手がポジティブになれる日が続いたり、エネルギーを下げることよりも上げることを意識したりできるようになり、それが習慣化されると目標は達成されるわけです。
もちろん、大きなゴールもあれば小さなゴールもありますが、いきなり大きなゴールを目指させる必要はありません。
小さな一歩から進めてOKなのです。
陥りがちな罠
提案した人を喜ばせることが目標になってしまうことなのです。
あくまで、ゴールは自分なのであって、提案した人や相手ではないのです。
もし、そうなってしまっているのなら、まだ他人軸で生きてしまっているのです。
そうなってしまうと、いざ自分が質問される側になった時に
「貴方がしたいことは何?」
「貴方が頑張りたいことは何?」
と聞かれても、他人軸で生き続けると明確に答えられなくなってしまいます。
自分を知ること
貴方は今、自分が本当に望んでいることを言語化できますか?
もし、自信がないのなら、自分の思うように紙に書いてみたり、パソコンやスマホなどで打ち込んだりしてみてはいかがでしょうか。
または、誰かに自分の望んでいることや思っていることを話してみるのも良いかも知れません。
そうすることで、自分の気付かなかった思いに気付くことがあります。
つまり、自分から行動しない事には言語化することに繋がらないのです。
その思いに気付くことが出来た時に、さらに自分の思いを言語化してみましょう。
本当の思いに気付くことができるはずです。
その積み重ねが、言語化できることに繋がっていくのです。
まとめ
今回は、言語化の重要性とその習得方法というテーマでお伝えしました。
言語化は、自己の感情や考えを的確に表現し、他者の気持ちを理解するために重要なスキルです。
ビジネスにおいても、言語化が得意な人が信頼され、仕事を任されやすい傾向があります。
言語化を習得するためには、いきなり大きな目標を設定するのではなく、小さなステップを踏むことが大切です。
自分の望みや感情を言語化するためには、自己理解を深めることが必要であり、紙に書いたり、他者に話したりすることで気づきを得ることができます。
最終的には、自己の思いを言語化することで、より明確な目標設定が可能となり、成長につながります。
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