こんにちは、コウヤです。
いつもご覧くださり、ありがとうございます。
初めましての方も、ありがとうございます。
さて、今回は
「時代の流れを理解する力」
というテーマでお伝えさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
時代の流れの前にはきっかけになる出来事がある
これからの時代、どんなことが起こるかという事は、実はある程度予測できるものなのです。
これまでの歴史を見ても、それはある程度分かります。
平安時代は、いわゆる貴族や天皇中心の時代でしたが、武士の誕生により転換期を迎えます。
そのきっかけは、違法な税金(当時は米として納める)の取り立てが横行し、自分の土地は自分で守るという武装した人たちが出てきたことでした。
鎌倉時代は武士が中心の時代となりますが、幕府への信頼低下により武士から攻められ滅亡します。
そのきっかけは、元(モンゴルによる中国支配)から日本が攻撃されたことで、褒美として与える土地が得られなかった事でした。
江戸幕府は財政を確立したり一揆を防いだりしますが、外国との関わりがきっかけで時代が大きく転換します。
とても簡単に書きましたが、それぞれの時代が変わる前には必ず何かきっかけがあるのです。
新しい時代は、過去の出来事から教訓を経て、次の時代はその反省や課題を見据えて進めて行くことが分かります。
これは時代そのものだけではなく、その時代に流行るものもいえることです。
予測するために必要なこと
結論から申し上げますと、やはり言語化する力と本質を理解することです。
物事の本質を理解するためには、言語化は必須となります。
言語化を身に付けるためには、インプットとアウトプットが大切です。
では、まず何の本質を理解する必要があるのでしょう?
自分自身の本質です。
え!?あまり関係ないのでは?と思うかも知れませんが、実は関係大ありです。
自分自身の本質を理解しないと、他の事や出来事などの本質も理解できないからです。
意外と自分自身のことを理解していない人は多いものです。
全ての物事は繋がっている
インプットとアウトプットを繰り返すことで、
- 自分の人生の本質の言語化
- 自分の周りに起こる出来事の原因や結果を言語化
していくと、自分に起こる出来事や降りかかる物事には全て繋がりがあると分かる時が来ます。
そうなると、物事の本質が見えてきて、時代の流れも予測することができるようになってきます。
一気に本質を理解することはできませんが、まるでパズルのピースを埋めていくように、継続して言語化に努めることで本質の理解に繋がります。
まとめ
今回は、時代の流れを理解する力というテーマでお伝えしました。
時代の変化には必ずきっかけがあり、歴史を通じてその流れを予測することが可能です。
新しい時代を迎えるためには、過去の教訓を学び、反省を活かすことが重要です。
そのためには、物事の本質を理解する力が必要であり、特に自己理解が不可欠です。
言語化の力を身につけることで、自分自身や周囲の出来事の本質を把握し、全ての物事が繋がっていることに気づくことができます。
継続的なインプットとアウトプットを通じて、物事の本質を理解し、時代の流れを予測する力を養うことができるのです。
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