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内なる自分を見つけるための自立と信頼関係の構築

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日常

こんにちは、コウヤです。

いつもご覧くださり、ありがとうございます。

初めましての方も、ありがとうございます。

さて、今回は

「内なる自分を見つけるための自立と信頼関係の構築」

というテーマでお伝えさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

外側と内側の自分のバランス

生きている間には、本当の自分はどれで、皆の前で振舞っている自分は本当の姿なのか分からない、といった経験をした人は、中に居ると思います。

良い子に取り繕ってしまう、好きなものを好きと言えない、甘えたいけど甘えられない、話したいけど話せない、などといった具合ですね。

芸能人などはそのような傾向をもつことがあり、テレビの前にいるファンの方々に対しては常に意識しながら過ごすことがあります。

視聴者が見たい自分を見せるように演技をする」といった具合でしょうか・・・。

特に恋愛面でそのような傾向があり、特定の人と恋愛関係になるとスキャンダルとしてスクープされ、たとえ本当に大切なたった一人の人であったとしても、謝罪に追い込まれることさえあるのです。

となると、本当の自分を知らせるわけにはいかないと、ますますふさぎ込んでしまいます。

たどり着く原因は、意外な所

では、内側の自分を見せたくないという思いは、元を辿ると何処に行き着くのでしょうか?

それは、親との関係です。

  • 親に喜んでもらいたい
  • 親を失望させたくない

などといった思いがあるのです。

親に認めてもらいたいという思いが強くなるのです。

言い換えれば、それだけ親からの愛情を受けたいという思いが強いのですね。

解決方法の最初の一歩は?

親子関係の中で上手くいかなかった人は、親以外の人間関係となると、

  • 本当の自分は周りが思う以上に立派ではない
  • 本当の自分を見せたら嫌われる
  • 自分の思いを伝えたら笑われるかも知れない
  • 恥ずかしい思いをするなら黙っていた方がいい

など、ネガティブな思いが強くなる一方で、他人の目を気にしてしまうことで、本来の自分を隠すという事になるのです。

しかし、本来の自分を隠しながら生き続けると、さらに本当の自分を押し殺すことになり、結果として自分で首を絞めることにつながるのです。

なので、本当の意味で成長するためには、

自分と向き合って、自分の弱い部分や嫌な部分も含め、ありのままの自分をしっかり言語化する

ということを忘れてはいけないのです。

本当の自分に気付くことで、外側と内側の自分のバランスが取れるのです。

親を超え、自分軸で生きること

生まれてきた以上は、貴方の親を超える必要があります。

貴方の人生は貴方のものであり、全て親の言いなりになったり期待に応えたりする必要はないのです。

親の期待に応えようとすることも、親のために頑張ることも大切ですが、自分の人生を捧げてまで生きる必要はなく、それを抜け出さない限り他人軸のままいきることになってしまいます。

本当に幸せになるためには、自分軸で生きる必要があるのです。

なので、親の価値観によってつくられた自分を演じる必要はなく、本来の自分と向き合い、内側の自分を大きくすることで、親を超えないといけないのです。

親を超えるという事は

  • 親以上に経済的に豊かになる
  • 信頼関係を親以上につくる
  • 親以上に長生きする
  • 親以上にハンサムになったり綺麗になったりする

などといった外的要因で超えるのではありません。

自分の魅力に気付き、ありのままの自分でいるために、自分の人生をしっかり生きる

ということなのです。

一言で言えば、自立するということなのです。

外側の自分と内側の自分のバランスを整えることで、本来の自分として生きることができ、自分の人生をしっかり歩んでいけるようになるのです。

まとめ

今回は、内なる自分を見つけるための自立と信頼関係の構築というテーマでお伝えしました。

人は外側と内側の自分のバランスを取ることが重要で、特に親との関係が内なる自分を隠す要因となります。

親の期待に応えようとするあまり、本当の自分を押し殺すことが多いですが、自己理解を深め、ありのままの自分を言語化することで成長が促されるのです。

最終的には、自分軸で生きることが幸せにつながり、親を超えることは経済的な成功だけでなく、自分の魅力を認識し、自立することに繋がります。

この記事を書いた人
コウヤ

こんにちは、コウヤです。
小学校教師を11年、塾講師を1年勤めている、我が子大好きな親バカ教育者です(笑)

昔から夢だった小学校教師になり、採用試験が受かった時は跳びあがるくらい喜びました。
「これで、未来の子供たちや保護者たちの救いや助けになれるように頑張れる」
と思い、凄く喜んだことは今でも忘れません。
11年という小学校教師での生活を通して感じたことは、
「私は子供たちや保護者たちを救ってきたよりも、私が子供たちや保護者たちによって助けられ、支えられ、救われてきた」
ということです。
そのくらい、私にとって今までの教え子と保護者たちとの関わりは非常に大切なもので、かけがえのない宝物でした。

今は小学校教師を退職しておりますが、教育に携わりたいという気持ちはずっと変わりません。
これから先も、子供たちや親御さんたちにとって、教育を通して救いや支えになれるような働き方や生き方がしたいと思っております。

このブログでは、私の感じたありのままのことを発信していくつもりです。
そして、ご覧くださった方々の中に、私のブログを読んで救われたり、心が癒されたりしたという方がいらっしゃれば、これほど嬉しいことはありません。

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