講演家&PCスキルアップアドバイザーの晴田です。
今日は0か100ではないでしょというお話です。
ショートカット論
パソコンを教えていると
ショートカットで困ることがあります。
ショートカットは
知っていれば使えますが
知らないと使えない
という類いのものですし
普段使用しないものは
当然うろ覚えになってしまいます笑
でもそこではなく
私の場合は
初心者の方のスキルアップが主なので
ショートカットを知らないということも
少なくないですし
そこに関しては
必ずショートカットを使うべきだとも思いません。
困るのは
ショートカットに頼ってしまっていて
そのコマンドがどこにあるのかが
頭の中から消えているときです。
右クリックで大体は解決できますが
中にはいろいろ
そうではないものもあるので
便利にあぐらをかいてしまうと
教えられないということにもなりかねないのです笑
絶対ではない
使ってしまうと
ショートカットは便利ですし
早いことは間違いないのですが
必ず使わなければいけないというものではないのです。
ですが
気になるのは
ショートカットを使うことが
絶対的に正しく
皆そうするべきだ論
みたいな意見があることです。
限られた時間の中で
最高のパフォーマンスを行わないと
さまざまな問題が発生してしまう
というような場合は
当然使うべきですが
一般の方にはそこまで必要だとも思いません。
使いたければ使えばいいですし
特に必要性を感じなければ
使わなくてもいいわけです。
自分がいいと思うものを
人に勧めるのはいいのですが
それを絶対だという価値観は
これまた間違っていると思うのです。
押しつけは良くないです。
これは今回
ショートカットを例にしていますが
さまざまな場面で見られます。
できる人が勝手に優越感を感じるのはどうでもいいですが
自分のできることだからといって
人に強要するのはどうなんでしょう。
迷惑でつまらないことだなと思います。
まとめ
どんなに便利なものでも
使う使わないの自由があり
それは一人一人が選べるものです。
便利だから使ってみよう
と思えば使えばいいですし
別にそこまで困らないから不要だ
と思えばそれはそれで良しです。
一つの価値観でものごとを決めつけるのは
やめたらいいのになと思うのです。
今日もありがとうございました。


コメント