こんにちは、コウヤです。
いつもご覧くださり、ありがとうございます。
初めましての方も、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今回は
「望む未来を手にするために」
というテーマでお伝えしていきます。
未来はつくれるもの
現在・過去・未来と、人生は大きく三つに分かれます。
この三つの中で唯一つくることができるもの、それは未来です。
現在は今起きていることなので、この瞬間は変えることが出来るかも知れません。
過去は、間違いなく変えることはできません。
しかし、未来はまだ来ていないものです。
なので、未来は自分でつくることができるのです。
未来をつくることができると分かった以上は、行動するかは貴方にかかっています。
引き寄せの法則
最近よく目にするのが、引き寄せの法則です。
みなさんも、ひょっとしたら一度は目にしたこともあるのではないのですか？
潜在意識が、自分にとって必要なものを引き寄せるという考えもありますよね。
しかし一方では、
「願ったり望んだりすれば、望む未来がやって来る」
という考えもあったりします。
ハッキリ言って、それは不可能です。
もし、そのような考えがまかり通るなら、
「一生お金に困らず、働かず、遊んで暮らせるような未来が来ます」
と私が願ったら、そんな夢のような願いは今頃叶っているはずです(笑)
ですが、そんな風に思っても、実際に叶わないですね・・・
とはいえ、実際に
「自分が意識した時から、自分が望む未来は引き寄せられる」
ということは事実です。
矛盾しているではないか！？
と思うかも知れませんが、正確に言うと、
「本気で望んだら、その望んだものを得ようとするマインドや気持ちが芽生え、そのマインドや気持ちが自分を行動させ、その行動が自分に必要な出来事を引き寄せてくる」
というものなのです。
もちろん、全てが確実に叶うとは限りません。
数えきれない人たちがプロ野球選手になりたいと願いながらも、実際にプロ野球選手になれた人はほんの一握りです。
ですが、行動しない限り現状は変わらないのです。
先ほど、プロ野球選手を例に出しましたが、プロ野球選手になるために野球チームに所属したり、部活やクラブチームで練習したり、野球推薦で高校や大学に行くなど、いろいろな行動パターンが考えられます。
仮にプロ野球選手になれなかったとしても、実際に自分が行動してきたことで、野球に携わることのできる職業に付いたり、仮に野球を辞めることになったとしても行動した過程で感じた方向性に進んだりすることもできるのです。
ですが、これは実際に行動したからこそ進むことが出来る未来なのです。
つまり、行動することで未来を作ることができるのです。
望む未来を手にするために
実際に望む未来を手にするためには、行動することが必要であるとはご理解してくださったと思います。
ですが、実際にどのような行動をするか分からない方もいますよね。
前回のテーマでもお伝えしましたが、ここでも言語化が重要になってくるのです。
望む未来を手にするために、
- 何がしたいのか
- どんなことをすればいいのか
- それをするために、誰から教えてもらえればいいのか
- どのグループに所属するのがいいか
などを明確化するために、言語化してみるのが良いですね。
特に自分だけでは分からない場合は、信頼できる相手に相談するのもOKです。
実際に話して見ることで、自分だけでは気付かなかったことに気付くことができることも、よくありますからね。
ここで注意して欲しいことは、相談相手をしっかり選ぶということです。
一番確実なのは、その道で成功している人に聞くことです。
もし、そのような方が身近にいない場合は、貴方が過去に相談した時に、貴方の背中を押してくれたり、応援してくれたりした人に聞くのもOKです。
自分が望む未来を手にするために、どのようなことをすればいいのかを明確化して、実際に行動するということが大切なのです。
まとめ
今回は、
「望む未来を手にするために」
というテーマでお伝えしました。
私も、叶えたい願望はあります。
実際に、叶った願望もいくつかあります。
諦めたこともありました・・・ですが、それでも諦めきれず、私が信頼できる人に相談したり、私の現状をお知らせしたりしたことで、ずっと叶えたかった願望が数年の年月を超えて叶ったこともありました。
それはやはり、諦めずに行動してきたからであることは間違いありません。
望んだら未来は引き寄せられるというよりも、
本気で望む未来を手にするために、自分にとって必要な行動をとること
が必要になるということです。
何年たっても、諦めずに行動を続けていると、貴方の望む未来や必要な出来事が引き寄せられるかもしれません。
貴方の未来が、より幸せなものになることを願ってやみません。
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