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後悔を先に立てる生き方

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気付き


パソコンスキルアドバイザーの晴田です。

今日は後悔の重要性についてまとめてみました。

この記事を書いた人
晴田武陽

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後悔先に立たず

「後悔先に立たず」という言葉は聞いたことがあると思います。
でもこれは必ずしも正しいとは言えないと考えています。

ただし、後悔にも二種類あって
後悔の種類によっては
やっぱり先に立たずという結果になってしまいます。

まずは確認として
後悔の種類から見ていきましょう。

二種類の後悔

後悔には大きく分けて二種類あって
一つはやらなかった後悔
もう一つは失敗した後悔
になると思います。

やらなかった後悔は
やるかやらないかの選択で
やらないを選んで
あとから悔やむということですよね。

失敗した後悔は
やるかやらないかの選択で
やるを選んだものの
上手くいかずに悔やむということですね。

この二つの大きな違いは
「やった」か「やらなかった」かになります。
言葉を換えると
「行動した」「行動しなかった」かです。

先に立てることができる後悔は
この「行動した後悔」です。

先に後悔できるわけがない

後悔と言う言葉は
後から悔やむことなので
日本語的に考えれば
先に後悔するというのは
確かにおかしな話になります。

ですが
ここで大事なのは言葉の定義そのものではないのです。

生きていると感じると思いますが
人生は繰り返しです。

つまり円ですね。

まったく同じことが起きることはないかもしれませんが
本質的に似たようなことは何度か起こると思います。

一度経験していれば
その時に後悔を生かすことができます。
以前とは別の選択肢を選ぶことができるわけです。

 

経験値として後悔を利用する

Aという事象に対して
aという行動を選択した結果
上手くいかなかったとします。

その後A’という事象に遭遇した場合
aという行動が上手くいかないことを知っていれば
bという行動をとることができます。

もちろんbが成功するとは限りませんが
少なくともaが上手くいかないことを知っているので
選ばずに済みます。
失敗を未然に回避することができるのです。

それなら「やらなかった後悔」だって同じでは?
そう思うかもしれませんが
やらなかった人は
まず間違いなくaを選択して失敗します。

人間の本質ってそうそう変わらないですからね。
そうすると一周遅れてしまうことが分かります。

ですから
後悔を先に立てるとは
行動した後悔の経験を生かす
ということになります。

 

まとめ

後悔を先に立てる
言葉としてはおかしいですが
行動した選択肢に対しての後悔は
経験として次に生かすことができるということです。

まずは失敗を恐れずに行動していきたいですね。

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