過去の自分への「執着」が
私の成長の邪魔をする。
過去の実績への「執着」が
変わろうとする自分の
邪魔をする。
変わりたいのに
変われない…
その理由は
「執着」
にあります。
こんにちは
過去の実績への執着を捨てられずに
40年もの間生きてきて、
大きな失敗を
してしまった経験を持つ
現役スイミングコーチの
つよしです。
前回は
捉え方を変えると全てが変わる
といったお話でしたね。
今回は、
今年ことは
自分を変えたい!
本気で新しいことを始めるんだ!
と思い、行動したけど変われない。と
悩んでる方へのお話です。
頭の良い人ほど「やらない理由」を考える
みなさん、変わりたいと思っているのに、
どうして実際に行動に移せないことが
多いのでしょうか?
特に、頭が良い人ほど、
このジレンマに陥りがちです。
なぜなら、
頭の良い人はさまざまな角度から
物事を考え
リスクを計算するのが得意
だからです。
それは素晴らしい能力ではありますが
時には自分を縛る鎖
にもなり得るのではないか。
思考が複雑で深い人ほど、行動する前に
「これをやったらどうなるか」
「失敗したらどうするか」
といった問いが
頭をよぎります。
その結果、
「やらない理由」が「やる理由」よりも
多くなってしまうのです。
私は、頭がいいとは思ってませんが
テレビをつければ
戦争・経済・いじめ・事故
そんな話や映像を小さな頃から
常に目にしてきました。
自分は見ていなかったとしても
家族がテレビをつけていたら
そのニュースは耳に入ってきます。
そういった無意識に刷り込まれた音声が
「自分を守らなきゃ」という思考を
過剰に強くしてしまうのは
当然なのかもしれませんが、
行動に移す前に
失敗の可能性や困難さを
過大評価してしまうことは
変化を阻む大きな要因です。
しかし忘れないでください
失敗は成功への
道のりの一部であり
学びの機会でもある
ということを。
「執着」は過去の自分の経験から作られる
僕たちが「執着」を持つ理由について
考えてみましょう。
執着とは、
過去の経験から生まれる
感情的な結びつきです。
たとえば、誰かに告白して
フラれた経験があると、
その失敗を再び味わいたくない
という思いが強くなり、
次の告白を
避けるようになります。
これが執着の一種で、
自分を守ろうとする心の動きです。
しかし、この執着は
新しい自分を創る機会を
奪うこともあります。
過去の成功体験や
失敗体験に縛られすぎると、
自分が本当に望むものを
見失いがちになります。
自分の過去に囚われることなく、
それらを教訓としながらも
前を向いて生きることが大切です。
自分の経験から学びつつも、
未来への無限の可能性を
信じましょう。
「執着」を捨て、新しい自分を信じよう
ここで大事なのは、
執着を手放すことです。
手放すというと、
何かを失うように感じるかもしれませんが、
実はそれは新たな発見の始まりです。
執着を少しずつ手放すことで、
自分自身に対する
新しい視点を得ることができます。
過去の自分に縛られず、
今の自分を信じる。
それが変わるための第一歩です。
新しい自分を信じるということは、
自分が変われる可能性を信じることです。
失敗を恐れず、
チャレンジを楽しむこと。
そして、
自分の中にある無限の可能性を
探求することです。
自分を信じることで、
未知の領域への挑戦が楽しみになるでしょう。
あなたが変わりたいと思うなら、
まずはその勇気を称え、
自分自身の可能性を
本気で信じてください。
まとめ
変わりたいのに変われない理由は、
頭の良さゆえの過剰な思考や、
無意識も含め、過去の経験から来る
執着によるものです。
しかし、これらの壁を
乗り越えることは可能です。
自分を縛る思考パターンを
見つけ出し、
それをゆっくりと解きほぐすことで、
新しい行動が生まれます。
執着を手放し、
自分の可能性を信じてみてください。
変わるための旅は、
自分を信じることから始まります。
みなさん、
今日からその一歩を踏み出しましょう。
生きよう!
輝く自分の人生を!
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
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