こんにちは、コウヤです。
いつもご覧くださり、ありがとうございます。
初めましての方も、ありがとうございます。
さて、今回は
「出会いもご縁も偶然ではなく必然」
というテーマでお伝えさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
自分の物語
人生は、貴方自身の物語です。
物語には始まりもあれば、終わりもあります。
始まりのページは、赤ちゃんとしてこの世に生まれてきたときです。
ですが、終わりのページはまだ書いていません。
つまり、貴方はまだ自分の物語を書いている最中なのです。
貴方の物語の終わりは、ハッピーエンドが良いですよね。
その為に必要となるのが、貴方にとって出会う人と出来事と経験なのです。
話は変わりますが、貴方は自分のことが好きですか?
私は、今は昔以上に今の自分が好きです。
昔は、自分のことが嫌いでした。
好きになろうとした努力をしたのではなく、いろいろ学ぶ中で好きになってきたのです。
自分のことが嫌いなのは、自分の嫌なことが分かるからなのですね。
言い換えれば、嫌な自分が存在するなら好きになれる自分も存在するのです。
なので、嫌な自分も含めて自分の物語を好きになればいいのです。
貴方の出会うもの
しかし、物語は自分ひとりで出来るものではありません。
様々な登場人物や、そこで起こる出来事も含まれます。
今まで出会った方々の中では、とても好きになった人もいれば、憎しみが消えない位に恨んだ人もいるでしょう。
憎しみや悲しみは、無いに越したことはありません。
正直、これ以上は経験したくないです。
ですが、貴方の物語から悲しみや憎しみが無くなり、楽しいものばかりになったとすると、それはそれで面白みがなくなります。
アニメや昔話などを見てみても、主人公が最初から最後までハッピーで続いて終わるというものは、殆どなかったと思います。
ということは、途中で出会う人々や出来事の中で、悲しいことや挫折したこと、憎んだことやどん底まで落ちたことが含まれる場面があるから、物語としては面白くなるのです。
言い換えれば、楽しかった出来事も、助けられた経験も、貴方を助けてくれた人も、貴方をどん底まで落とし込んだ人も、貴方が悔しくて悲しくなった経験も、実は全て貴方の物語にとって必然だった出会いなのかも知れません。
だからこそ、貴方が自分の物語をつくる上では
- どんな人に登場してもらいたいか
- どんな結末にしたいか
- 自分が相手に出来ることは何か
- 自分が出来るようになりたいことは何か
などを自分で考えて生きる必要があるのです。
もうこれ以上に辛くて悲しくて、どん底まで落とされた経験のある人は、今日からは滝を昇る龍の如く人生を昇り続ける物語に書き換えても良いのかも知れませんね。
出会いもご縁も偶然ではなく必然
貴方の出会う人々や経験が、貴方の物語をつくる上で非常に重要な部分を占めています。
その出会った人々や経験を通して、貴方がどんなことを学んだのかを言語化してみましょう。
ひょっとしたら、何か生きる上でのヒントになっているのかも知れません。
新しい気付きがあるかも知れません。
私は、いろいろな人や子供への助けになれる生き方がしたくて、その思いを叶えるために小学校教員になりました。
今は退職しましたが、小学校教員という道から外れても、いろいろな人や子供の助けになれる生き方は必ずあると信じていますし、それに向かって色々と経験を積ませてもらっています。
さらに言えば、小学校教員を退職したからこそ
- 本当に必要な人たちに出会えた
- もう一度繋がりたいと思った人たちに出会えた
- 自分の息子が生まれた
- 仕事より大事なものを見つけることが出来た
- 自分を大切にすることを忘れてはいけないと気付いた
など、小学校教員を続けていれば気付かなかったことや出来なかったことが沢山できるようになりました。
そう考えると、全ての出会いやご縁は偶然ではなく必然であると思えたのです。
ならば、
- この人との出会いには、どんな意味があるのだろう
- このご縁の行先はどこだろう?
ではなく、
- この思いを叶えるために、この人と出会えた
- 自分の大切にしたい人に感謝を伝えるため、この人と出会えた
- この経験をするために、この仕事をした
- 自分と家族を幸せにするために、息子が生まれた(完全に私ですw)
など、自分の物語を幸せな物に仕上げるために必要な出会いやご縁にできるよう、感謝の心を持てばいいのです。
貴方が幸せになったり、嬉しくなったりすることで、貴方が大切にしたいと思って出会った相手も幸せになったり、嬉しくなったりできるのです。
まとめ
今回は、出会いもご縁も偶然ではなく必然というテーマでお伝えしました。
自分の物語は、登場する相手も出来事もあるからこそ出来上がるものですので、一人で作れるものではありません。
楽しい思い出もあれば、辛く苦しかった思い出もあるでしょう。
楽しかった出来事も、助けられた経験も、貴方を助けてくれた人も、貴方をどん底まで落とし込んだ人も、貴方が悔しくて悲しくなった経験も、実は全て貴方の物語にとって必然だった出会いなのかも知れません。
ならば、その出会いや経験はなぜ必然だったのかを言語化してもいいですね。
ひょっとしたら、何か生きる上でのヒントになっているのかも知れません。
新しい気付きがあるかも知れません。
全ての出会いやご縁は偶然ではなく必然であると思えるのなら、自分の物語を幸せな物に仕上げるために必要な出会いやご縁にできるよう、感謝の心を持ちましょう。
さぁ、今まで出会ったご縁や出会いに感謝して、これからの出会いやご縁に大いに期待して、今日から自分たちのとびっきり幸せな物語を作っていこうではありませんか!!
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