講演家を目指すPCスキルアップアドバイザーの晴田です。
今回は幸せがテーマです。
幸せとは
一言で幸せと言っても
定義は人それぞれかと思います。
ですが少なくとも
つまらないとか
腹が立つとかの
マイナスの感情とは逆という点では
共通認識だと思っています。
では楽しいとか嬉しいとか
そういう感情を感じながら生きるには
どうしたらいいのでしょう。
一つの考えとしてまとめました。
一番の不幸
逆から考えていきます。
一番の不幸ってどんな状態なのでしょう。
これも人それぞれとも言えますが
間違いない要素として
自分を認めることができないこと
があると思っています。
そして次に
他人から認めてもらえないこと
なのではないかと思います。
人はどんな時に認めるのか
どんなときに認めるという状態になるのでしょう。
間違いなく言えるのは
その人を知らない状態では
認めるには至らないということです。
ということは
自分自身を知らないと
自分を認めることができないということですね。
自分自身を認めるには
自分自身を知るというのは
なかなか一筋縄ではいきません。
なにしろ自分では自分が見えないので
これはかなりの難題になります。
まずは客観的な判断が必要かと思います。
一つの方法として
私が実践したのは
やりたくないことをひたすら書き出すことでした。
それで
逆にやりたいことが浮かんだので
次にやりたいことをひたすら書き出しました。
それを眺めて共通点を考えてみたところ
自分の本当にやりたいことが見えてきました。
また、質問にどんどん答えていくことで
自分の資質などが分かるサービスもあります。
たまたまキッカケがあって
ストレングスファインダーというものをやってみたのですが
やって良かったです。
というのも
私はけっこう考え込むタイプで
分析して分析して分析して
自分なりの答えが出ないと納得できないところがあります。
ですがよく言われたのは
「また考えすぎてる!」
「もっとラクにいかないと!」
という内容でした。
それも一理あるのですが
その度に私は
「なんでこんな余計なことまで思い付いて考えてしまうんだろ」
と自己否定にも近い悩みをもちました。
私は別にマイナス思考ではないのですが
逆にプラスだと思うのですが
それでもそんなふうに思ってしまっていました。
ですが
ストレングスファインダーで見えた上位資質の60%が
考える系の資質だったのです。
まったく驚きもしない結果と言えばそうなのですが
「なるほど!これは強みだったのか!」
と心が軽くなりましたし
「別に考えることは悪いことじゃないんだ!」
と自分自身を受け入れて認めることができました。
ですから自分を知るということは
とても重要だと実感しているのです。
認めてもらうには
では今度は自分をどうやって認めてもらうか
その前にどうやって知ってもらうかですが
これはもう人と関わるしかないわけです。
しかも
「自分を知って欲しい」
を全面に出してしまうとどうなるかと言うと
逆の立場で考えると理解できると思いますが
関わりたくない人にランクインです。
認める以前のスタートラインにも立てません。
「一緒にいたいと思われる人」にも書きました。
ですから一見逆のようですが
まず相手を知ろうとすることが大事です。
しかしここでまた矛盾するようですが
そのためにはまず
こちらから
ある程度の自己開示をすることが大事で
それによって返報性がはたらいて
相手の自己開示も引き出すことができるんですよね。
そしてそれをしっかりと聴く!
そのうち相手がこちらのことを聞いてきます。
「聴くで生まれるマイターン」ですね!
そういった関わりをする中で
お互いの信頼関係が育っていき
お互いに認め合える関係になっていくと思っています。
まずは相手を認めて
自分も認められるという順番ですね。
幸せな生き方
人間誰しも承認欲求があって
人にもよるかも知れませんが
けっこうな割合で
これは大きな位置を占めていると思うのです。
ですから
自分を認めて
他人からも認めてもらえていたら
そこにあった不満はなくなるわけです。
大きな位置をですね
不満が占めるのか
満足感が占めるのか
これはかなりの差になると思います。
意識や感情の差であったり
行動の主体性の差であったり
そしてそれらは
自分の人生を作っていくので
やがては人生の差になっていくと思うのです。
ですからまず入り口として
自分を知るということが大事なのですね。
まとめ
幸せに生きるために
まずは自分を知り
自分を認める
そして
関わる相手を知って認める
すると
自分を知ってもらえて
認めてもらえる
承認欲求の部分に不満も生まれず
自分に自信をもてることで
意識や行動が変わり
人生が変わる。
どうせなら幸せに生きていきたいですね。
お読みくださりありがとうございました。
コメント