こんにちはまいちんです😊
今日もよろしくお願いします。
私は10年前に難病がわかりこのまま動け
ないまま終わるのかと思いながら
リハビリができたお陰で
野菜作りができるほど
元気になりました。
こんな私が大嫌いで好きでもない
父のために病院の付き添い
父の介護をしました。
付き添いの最初は嫌だなと
思うばかりでした。
でも母と父と三人で病院に行くと
2人で先生の前で喧嘩が
始まるので私と父が
行く事になりました。
先生が言われる事がわからず
分かる所の話しを聞いて
喧嘩するので先生も困ってました。
私と2人、えー父と一緒に
酒飲みで言いたい事ばかりで
何も思ってくれなかった父
病院の付き添いをして
先生の話しを聞く時は
三人で行き2人は
聞かずそばにいるだけに
して欲しいと言いました。
父が行く病院の先生と話し
薬の事をはっきりと言って
病院を２つ辞めさせて
私のかかりつけ医に
行かせました。
大きな病院からの転院で
先生に全てを任せました。
人に寄り添ってくれる先生だっ
たので父は逆らわず、
大好きだった
車の運転を辞めました。
この時私は主人もいない状態で
自分で全てを把握して
行動してたのです。
今まで主人に頼りっぱなしの
私が全て自分でやってる事に
これが自立なんだと思いました。
父の余命が一カ月と言われ
父の食べたいものは
直ぐに買いに行きました。
先生はしんどくなったら
いつでも往診しますから
言ってくださいねと
言ってくれました。
この時父のお腹は腹水で
時々水を抜かないと足が
ぱんぱんに浮腫んできてました。
亡くなる1週間前にどうしも
会社を経営してるので
忙しくなるので入院する事になりました。
入院する3日前からずっと
父のそばにいて
何か用事がある時には
ベルを鳴らしてもらいました。
夜中は父が不安になる時なので
足を寝るまでずっとトントンと
軽く叩いてあげると
子供の様な顔をして
寝てくれました。
入院する前に髪を少しカットして
顔剃りして気持よくしました。
最後の朝は顔を気持よく拭いて
ヨーグルトを全部食べて
歯を磨いて気持よくなって
着替えを手伝いました。
こんなに足が浮腫んで
お腹がこんなに張って
きついのにベッドから車
まで私と弟の肩に手をかけて
歩いてくれました。
病院に着いても寒くない
大丈夫だからと
いっぱいご飯食べて帰って
来てね待ってるから！
最後に車椅子に乗って
背中向けに手を振って分かれ
たのです。
それから1週間後に亡くなって
しまいました。
2年経った今でも忘れられない
思いです。
この経験を通して依存、自立、貢献
をしました。
父に1番世話になったありがとう。
と言われるために
産まれてきたんですね。
酒飲みで酒ぐせ悪く人に
いっぱい迷惑かけてきて
最後に迷惑かけた私に
言うために私がいたんだ。
ありがとうお父さん。
読んでいただいてありがとう
ございました。
コメント