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変化への第一歩:信頼関係の構築と自己成長

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仕事

こんにちは、コウヤです。

いつもご覧くださり、ありがとうございます。

始めましての方も、ありがとうございます。

さて、今回は

「変化への第一歩:信頼関係の構築と自己成長」

というテーマでお伝えさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

返ってくる二つの反応

人と話したり、何か提案したりすると、ある程度の反応が返ってきます。

  • そうですね、そのうちにしたいですね。
  • やります!やらせてください!

と、主に大きく二つに分かれます。

そもそも、人間の脳は変化を拒み、現状維持を好みます。

しかし、それは本能的に正しいものですので、ある程度は仕方ありません。

潜在意識として、「そっちに行ったら危ないよ」と危険信号を送っているのですね。

さらに、人間は言い訳を作る天才的な動物なのです。

なので、しない言い訳を必死で頭の中で考えて作っているのですね。

悩みを悩みとして認識しない

潜在意識としては、自分が変わるという事は今までの自分が変わることを恐れているのです。

ですが、過去から今に至るまで自分が全く変わらずに過ごしてきたという事はないのです。

子供の頃の悩みを、大人になった今でも引きずっているという事は、殆どないと思います。

さらに言えば、私たちは過去の自分から変わってきているので、新しい自分に生まれ変わっているといっても過言ではありません。

悩みというものは非常に厄介で、今その時に生きている自分をとても苦しめることがあります。

子供や学生時代の悩みは、大人になった今となってはあまり大したことが無かったと思えることでも、子供や学生だった当時の自分からすれば、とても大きなものだったのかも知れません。

今となっては大したことがないという悩みは、根本的に解決されたということもあまりないのです。

言い換えれば、悩みが悩みとして機能しなくなったのです。

ならば、悩みを悩みとして認識することを辞めてしまえば、新たな自分へと生まれ変わることができるのですね。

新たな世界へ飛び出す

今まで自分が過ごしてきた環境を飛び出すことは、意外と簡単なのです。

私自身、数年前までは生涯一教師として小学校で働くと本気で思っていました。

ですが、教師を辞めるきっかけになった時は

  • 出来事を引き起こした人たちを心の底から恨んだ
  • その人たちに協力した校長を恨んだ
  • その行為を知っても私たちを悪いといった教頭と同僚を恨んだ
  • 教師を辞めてしまうことでどう過ごせばいいか悩んだ

など、心の中がマイナスの感情で溢れかえりました。

ですが、この出来事とマイナスな感情が、私を外の世界へと連れ出してくれたきっかけになったことも事実です。

つまり、今までの平穏な日常が壊されて、強制的に当時の環境を飛び出さなければならなくなったのです。

そして、外の世界へ飛び出すことの必要性を説いてくれた方が居たのもあるのです。

この、二つの理由によって新たな世界へと飛び立つことができます。

私のように、心の底からいろんな人を恨んだり、自分の生き方について悩んだりするといった経験は絶対にしたくない人の方が多いです。

私も、当時の状況を再び味わうことになったら、確実に当時と違った行動を取った上で、自分と自分を守ってくれた方々を守ることに徹します。

ですが、自分の心が崩壊したという経験があったからこそ、生きるための選択として新しい世界へ飛び出す決意をしたのです。

となると、新しい世界へ飛び出す理由として望ましいのは、自分を安心して連れ出してくれる人が現れることなのですね。

信頼関係を築く方法

もし、貴方の目の前に、貴方を新しい世界へ安心して連れ出してくれる人がいるとすれば、貴方はその人を信用しますよね。

つまり、貴方が信用する人でない限りは、新しい世界へ飛び出そうとすることが出来ないのです。

言い換えれば、その人は貴方に信頼してもらうための行動を継続して取り続けてきたということなのですね。

では、どのようにして信頼関係を築くのでしょうか?

  • 相手の意見に口を挟まず否定せず受け入れること
  • 相手自身が自分の思いに気付かせること
  • 相手の気持ちや考えを的確に言語化すること
  • 相手のエネルギーを高めること
  • 相手の心に火をつけること

などが挙げられます。

最初は0からのスタートとなるので、自分を出すよりも相手に意見や考えをしっかり伝えてもらった上で、相手自身が

「私って、こう思っていたんだ!?」

と気付かせてあげられることが重要になります。

1日2日などで信頼関係は築かれないので、根気よく取り組む必要があります。

貴方が相手に向き合った分だけ、信頼関係はじっくりと築かれていきます。

まとめ

今回は、変化への第一歩:信頼関係の構築と自己成長というテーマでお伝えしました。

人間は本能的に変化を拒み、現状維持を好む生き物ですが、過去の自分から変わってきたことも事実です。

悩みは時に苦しみをもたらしますが、悩みを悩みとして認識しないことで新たな自分に生まれ変わることができるのです。

新しい世界へ飛び出すためには、信頼できる人の存在が重要であり、信頼関係を築くためには相手の意見を受け入れ、気持ちを言語化し、エネルギーを高めることが求められます。

信頼関係は一朝一夕には築けず、根気よく取り組むことが大切なのです。

この記事を書いた人
コウヤ

こんにちは、コウヤです。
小学校教師を11年、塾講師を1年勤めている、我が子大好きな親バカ教育者です(笑)

昔から夢だった小学校教師になり、採用試験が受かった時は跳びあがるくらい喜びました。
「これで、未来の子供たちや保護者たちの救いや助けになれるように頑張れる」
と思い、凄く喜んだことは今でも忘れません。
11年という小学校教師での生活を通して感じたことは、
「私は子供たちや保護者たちを救ってきたよりも、私が子供たちや保護者たちによって助けられ、支えられ、救われてきた」
ということです。
そのくらい、私にとって今までの教え子と保護者たちとの関わりは非常に大切なもので、かけがえのない宝物でした。

今は小学校教師を退職しておりますが、教育に携わりたいという気持ちはずっと変わりません。
これから先も、子供たちや親御さんたちにとって、教育を通して救いや支えになれるような働き方や生き方がしたいと思っております。

このブログでは、私の感じたありのままのことを発信していくつもりです。
そして、ご覧くださった方々の中に、私のブログを読んで救われたり、心が癒されたりしたという方がいらっしゃれば、これほど嬉しいことはありません。

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