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強みが生む弱みを補完する

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仕事

講演家を目指すPCスキルアップアドバイザーの晴田です。
今回は強みの性質について考えていきます。

この記事を書いた人
晴田武陽

PCスキルアップアドバイザー
【できたらいいなを「できる」にする】
【あったらいいなを「カタチ」にする】

可能性を広げるお手伝い!
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講演家
【和の心で明るい未来へ】
日本を目覚めさせる講演家を目指して活動中

趣味:漫画にボドゲ(重ゲー)にものづくり

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強み

人の性質というものは
それこそたくさんあると思います。

何かに向かう場面での
思考や行動のパターンは
けっこう分かれていて面白いと感じます。

それは強みであり
武器であるのですが
時には弱みになってしまうことも考えられます。

 

重視するものの違い

分かりやすい2つの性質を挙げてみます。

例えば
ルールを大事にして
そこから外れることを嫌い
確実に積み上げていくことを好む傾向の人は
ある種のルーティーン的なものを重視します。

そうすると
急な変更などは
もうこれ絶対に許せないわけです。

計画的に進めることが得意である反面
突発的な出来事への対処が苦手かもしれません。

逆に
臨機応変さを得意とする人もいて
いくつかのものごとを組み合わせて
新たなアイディアを生み出したり
とにかく柔軟にものごとを考えることができます。

一見その柔軟さは強力ですが
例えばリーダーがこのタイプだと
もしかするとチームメンバーは
着いていくのも
理解するのも難しいことがあるかもしれません。

そういう意味では
前者の計画的なリーダーの方が
柔軟性はなくとも
流れや方向性がしっかりしているので
着いていく側としては
分かりやすいかもしれません。

他にも
ある程度の目標を設定して
ざっくりとした計画は立てつつも
それに縛られることなく
行動しながらブラッシュアップしていくタイプの人もいます。

または極端に
考える前にとにかく行動してみて
後から考えるというタイプもあります。

始めに計画を立てるか立てないか
それだけの違いでほぼ同じようにも見えますが
ほんの少しの差でも大きく違いますね。

ここに挙げたどの性質とも違う人も
必ずいるはずです。

 

補完する性質

それぞれの性質は
間違いなく強みになるものです。

ですがその強み
同時に弱みも抱えることになるのです。

そうすると
自分の性質を補完してくれる存在があると
お互いにお互いを生かせる関係になります。

自分の強みが分かると
自分の足りなさも分かり
自分に必要な人も見えてきます。

思考系の性質が強ければ
先々まで細かに可能性を考えて計画できるかもしれません。
ですが逆に
それが災いして考えすぎてしまい
実践まで時間がかかる傾向があるかもしれません。
それを自覚したならば
実践してフィードバックしてくれる人と組む
という考えも浮かんできます。

行動しながら考えるタイプの人なら
想定していない落とし穴にはまらないように
慎重に物事を考える人と組むと
バランスがいいかもしれません。

自分の足りない視野を補ってくれる存在は
自分をさらに強くしてくれます。

 

まとめ

あらためて
人は一人では生きていけないので
仲間やチームが大事です。

そのために
自分を知ることが
自分に必要な人を知ることにつながり
必要な環境をつくることに直結していくと思っています。

本質ライティング講座 | げんご塾


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