こんにちは、はるです!
本当の自分を出したい変わりたい人
に向けて日々発信をしています。
「アドバイスを求められることがある」
「どうアドバイスしたら良いか迷う」
あなたは人にアドバイスをする機会がありますか?
自分が経験したことについて話そうと思えばできるけど、
どうアドバイスをしたら良いか悩むことありませんか。
この記事では、アドバイスの極意として、
人にアドバイスするときに大切なことについて紹介します。
アドバイスをするとき
あなたが人にアドバイスをするときはどんなときですか?
アドバイスを求められたとき、
様子を見ていて伝えたいなと思ったときでしょうか。
アドバイスは相手から求められない限りはしない方が良い
と言われることもありますね。
誰からアドバイスをされるか、その人との関係性も影響します。
アドバイスをされた場合も、素直に聞けるときと、
受け入れられないときがありませんか?
アドバイスをする人を尊敬していたり、
好意的に思っているかどうかで、
同じことを言われても受けとり方が違ってきます。
今回はアドバイスの仕方について見ていきますが、
前提としてその人との関係性が大切なとこは忘れないでくださいね。
やりがちなアドバイス
よくやりがちなアドバイスについて見ていきます。
まずは、自分の思い通りに人を動かそうとしてしまうことですね。
命令になっている場合です。
例えば、仕事で「こうした方がもっと良くなると思いますよ」
などと言えば良いところを、
「これはこうして、アレはこうして」と言ってしまう場合ですね。
自分の経験からそうした方が良いと思って言っていたとしても、
受けとる側からすると、命令に感じます。
次に、提案する形のアドバイスです。
アドバイスと言うと、一般的にはこのイメージが強い
のではないでしょうか。
先ほどあげたように、
「こうした方がもっと良くなると思いますよ」や、
「こうしてみたらどうですか?」といった感じです。
提案型のアドバイスは悪くないと思いますが、
もっと良いアドバイスがあります。
では、見ていきましょう。
アドバイスの極意
提案型のアドバイスより良いアドバイスって何だと思いますか?
それは、受ける側の相手に気づかせるアドバイスです。
自分の思い通りにとか、自分はこう思うというようにではなく、
自分は入れずにします。
鏡のように相手の姿を映し出してあげましょう。
相手が今どういう状態なのか、どんな気持ちなのか
を言語化することです。
こうすればと直接的に言った方が早いですし、
言ってしまいがちですが、自分を入れずに
相手に気づかせるアドバイスができると、
相手も受け取りやすいですし、ベストですね。
特に何かを教える立場の人は、
相手に気づかせるアドバイスができると、
より良くなると思います。
まとめ
今回は、アドバイスの極意について見てきました。
それは、命令でも提案でもなく、
自分を入れずに受ける側の相手に気づかせるアドバイス。
どうでしたでしょうか?
日頃からのアドバイスをすることが多い人や、
どうアドバイスすれば良いのかわからない人は、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
ありがとうございました。
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