皆さん、こんにちは!
りらです😊
1月24日(金)、エイト先生と
というテーマで、
Xで対談スペースを
させていただきました。
録音も含めて、
お聴きいただいた皆さん、
ありがとうございました!
親知らずの抜歯後で、
口内炎や舌が痛かったので、
お聞きづらい所があったら
申し訳ないです💦
スペースの内容としては、
昨年9月にKindleから電子書籍
を出版し、
その本を書くに至った経緯や
本を書くことで変化したことを
お話ししました。
今日は、その内容を
インタビュー形式にまとめて
補足もしながらお伝えします。
スペース内容
どうして本を書きたいと
思ったんですか?
人間関係のストレスで
適応障害になり、
自分はずっとこのまま
なんじゃないかと思い、
辛い時期がありました。
でも、乗り越えられたことで、
自分の過去を本に書いて、
自分と同じような
想いをしている人に
自分が経験したことや
学んだことを共有したい
と思ったのがきっかけでした。
自分が本当に本を出せると
思っていましたか?
本を出せたら良いな
と思っていました。
でも、本当に出せるとは
あまり思っていませんでした。
本気で本を出したい
と思ったのは
いつくらいでしたか?
自分1人で、どうやって
書けるかな?という
不安とかはなかったですか?
過去を捉え直せたから、
書けると思っていました。
過去を乗り越えて
いなかったら書けないです。
昔は、自分の辛い経験を
話すのが凄く嫌で、
弱い所は隠したかったです。
強がるタイプだったので、
弱みを見せたら駄目だ
と思っていました。
弱みを見せると、
弱く見られるから嫌でした。
劣等感が強かったし、
弱みにつけ込まれて
馬鹿にされたくなかったです。
弱さを見せられる
ようになったり、
自分を認められる
ようになったのは
何故ですか?
以前勤めていた会社で、
本音が言えなくて、
上司と擦れ違って
トラブルがありました。
私は上司に対して、
悲しみや怒りを持っていて、
それが憎しみや恨みに
なっていました。
どうして、私に対して
否定ばかりしたり、
私だけ褒めてくれないのか?
嫌がることばかりするのか?
と思っていました。
上司の言動が、
自分を蔑ろにされているように
感じていたけれど、
全部自分のために
してくれていたんだ
と捉え直せた時に、
感謝できるようになりました。
げんご塾に入ってきた時は、
結構ネガティブでしたよね。
それは、
上司に片想いをしていて、
まだ引きずっていたからです。
ある時から
職場の上司のことを
言わなくなりましたよね。
今まで引きずっていたのを
引きずらなくなった原因は
何ですか?
もういいやと思ったから
ですかね。
上司に片想いをしていて、
振られても好きで
執着していたところも
ありました。
けど、相手は私のことを
何とも思っていないし、
振り向いてくれる訳でもない、
私が想い続けたところで
何も変わらないと思いました。
相手に彼女がいて、
めっちゃショックだったけど、
仕方ないなと思って
諦めました。
最初は彼女がいても
想い続けていたけれど、
私がされてきたことを
思い出して、
沢山傷ついてきたし、
この人より良い人は他にもいる
と思いました。
僕も沢山の人と
関わってきたけど、
共通して言えるのが、
自分を認めたり赦した時に、
もういっかってなるんですよ。
それができたから、
抜けれたんですよね。
そうですね。
見えなかった自分が
見えました。
自分しか見えていなかったこと
に気づけました。
先輩に上司のことを相談して、
相手がどう考えていたかが
分かるようになりました。
考え方が変わりました。
げんご塾に入って、
すごく変わりましたよね。
その中で意識していたことは
何ですか?
アウトプットですね。
アウトプットで自分の想いを
出していくうちに、
自分の想いが
言えるようになったり、
自分のことが分かる
ようになってきました。
自分のことしか考えてなくて、
相手のことを考えていなかった
ことに気づきました。
相手に矢印が向くようになり、
上司の想いに
気づけたんですよね。
だから、もういいやって
思えたんですよ。
それからの自分の変化で、
何が変わりましたか?
人の気持ちが分かるように
なってきました。
自分よりも
相手のことを考えて、
想いを汲み取ろう
としてました。
昔は上司の気持ちを考えても
全く分からなかったけれど、
なんとなく考えていることが
分かるようになりました。
昔のりらさんは、
「分からないです」
という返答が多く、
え、どうしよう…と思うことが
多かったんですよ。
今は普通に受け答えが
できていますよね。
質問しても、
「分からないです」
「知らないです」で
終わってました。
だから、質問するのに
困ってました。
変化した自分に気づいて、
言語化できるようになった。
だから、さらにアウトプット
していくようになった。
それが、本を書く
自信にもなった。
執着を断ち切り、
自分の囚われから抜けて、
相手の想いを汲み取れる
ようになったってことですね。
自分が変われていなかったら、
書けていないです。
恨み辛みだけでは
ただの暴露本になるので、
自分の学びや
昔の視点と今の視点を入れて
書くということを
考えていました。
何をやって、自分が
一番変わりましたか?
自分と向き合える
ようになったり、
相手の心を汲み取れる
ようになったのは
何故ですか?
人に本音を話せなかったけど、
人に話すことで、自分と更に
向き合うことができました。
1人ではできないですよね。
環境が大事です。
カリキュラムと日報の影響が
大きかったですか?
私にとっては、
カリキュラムも日報も
自己開示の手段でした。
自己開示をする場所が
あったから変われました。
初めは自己開示が
怖かったと思うんですが、
抜けれたのは何故ですか?
前の会社に居た時に、
誰にも本音を
言えなかったけど、
退職後に上司や先輩に
話してみたら、
意外と受け入れて
もらえました。
それが、自分と向き合う
きっかけになり、
自己開示をしよう
と思いました。
Kindle出版も
自己開示ですよね。
自己開示ができる
と思っていましたか?
自分が出したい本と
イメージは同じでしたか?
昔の私からは
考えられないです。
私が出したかった本と
イメージは同じです。
本を出すには
言語化が大事ですよね。
話すより文章を書く方が得意
だったと思いますけど、
自己開示をしていくうちに
言語化ができるように
なったんですか?
もともと自分の想いや考えは
あったはずだけど、
周りが信用できなかったり、
自分に自信がなかったり、
声が小さいのを気にして
言えませんでした。
だから、自己開示が
できなかったです。
初めは自己開示って
何をしたら良いか
分からなかったのでは
ないですか?
カリキュラムや日報の
形式に沿って、
自分の想いを
書いていました。
素直で言われたことを
すぐやるから、
形に変えられるんですね。
自己肯定感が低くて、
私には無理です…
と言っていたのが、
大丈夫ですよ。
私にできることは
ありませんか?
という感じに
変わってきましたよね。
具体的に見えないと動けない。
りらさんがゴール型で
僕はテーマ型だから、
分からない、読めない
状態でしたよね。
(※ゴール型とテーマ型の
説明は、こちらの記事を
参照してください)
「対談スペースで、
どんなことを話したら
良いんですか?」
と聞いてきた時、
僕は、「本を書いて自分が
変わっていったことを
話して欲しい、あとは
僕が質問していくんで」
と言いましたよね。
昔のりらさんなら、
「え?そんなの無理です。
もっと具体的に教えて下さい。
こっちも準備が必要です」
と言ったと思うんですよ。
臨機応変に対応できる
ようになりましたよね。
一番変化したのは、
自分のことよりも、
人のために自分ができることは
ないかな?って考えたり
動いたり、役割を持つように
なってすごく変化しましたね。
一番最初は自分なんですよ。
自分の囚われから抜けて、
相手のことが
読み取れるようになり、
気持ちが分かる
ようになってきた。
自分を反省して、
相手に感謝して、
次はこうしようと思い、
決心して歩いて行く。
今度は人の役に立とうと思い、
人のために動くことで、
自分に囚われなくなる。
でも、その中で、
思い通りにならない
ことがある。
相手と感じることや
思いが違って、
イラッとしたり
心が動いた時に、
自分と向き合い、
自分のことに気づく。
そうやって、人に感謝されて
自信がつくんですよ。
自己肯定感が低かったり、
自分の囚われから抜けたから
ここまで書けたのでは
ないですか?
もともと途中まで書いていて、
それ以上書けなくて、
書くのをやめていました。
思い出すのも辛くて、
書けなかったんです。
それでも書けたのは、
乗り越えられたからです。
今は上司のことが
気にならないです。
もう会わなくていいや
と思ってます(笑)。
初めは話すことが
苦手でしたよね。
けど、対談スペースでも
話せるようになりましたね。
りらさんが変化してきたのは、
自己開示が
できるようになってきて、
自分を言語化
できるようになり、
本を書いたことで
自分の自信にもなり、
自分のやりたい
と思っていたことが
形に変えれた。
だから、自分のように
困っている人や
辛い経験をしている人に、
全力でサポートできる
という自信がある。
だから、りらさんに
ついてきている人がいる。
これは、りらさんが
変わったからですよ。
こんなふうになれる
と思ってましたか?
ここでなら変われる
と思って入ってきたから、
変わらないといけない
と思っていました。
過去の後悔を
繰り返したくなかったので。
自分が悩む(フェーズ1)。
自分で修行をして
自分が分かる(フェーズ2)。
自分に気付き初めて、
人に伝えようとするけど、
通じない。役を持っている状態
(フェーズ3)。
そこから
人に伝えるために考える。
人に伝えるやり方が見つかる。
その人が気づいて
感謝された時に分かる。
それから、人がついてくる。
伝えることが伝わるようになる
(フェーズ4)。
出版できる人は、
フェーズ3、フェーズ4の人
なんですよ。
要は、人に伝えているけど、
なかなか人に
伝わらない状態か、
人に伝えて
人がついてきている
状態じゃないと
出していけない。
出版者の人は
そういう所を見ている。
げんご塾だからこそ
できたんですよね。
自分と向き合う
カリキュラムがあり、
仲間がいる。
仲間はみんな
否定をしない肯定の環境、
みんなが応援してくれる環境。
だからこそ、
自己開示もできる。
そうですね。
自分を受け入れてくれる
環境だし、
自分を受け入れてくれる
人がいるから、
自己開示をしよう
と思いました。
僕自身が、否定がない
環境を作りたかったんですよ。
今世で伝えていきたいことが
2つあり、
1つは本音を吐くこと、
もう1つは自立。
この2つのメッセージは、
兄と母が亡くなった時に
気づけました。
伝えていくことが供養になる
と思ってます。
僕も本音を吐くことが苦手で、
最初は本音を
吐けなかったです。
だから、アファメーションを
やってました。
感情が動いたら、すぐに
メンターに報告してました。
そしたら、いろいろ
細かく聞かれました。
自分で細かく
言えるようになって、
自分が気づけて、
自分もそういうことを
できるようになりました。
本を書きたい人や
自分のことを発信したい人、
ライティング力や
発信軸を身につけたい人に、
どんなことを伝えますか?
とにかくまずは、
自分の想いや考えを
外に出していくことです。
自分の中に溜めていても、
自分では
分からなかったりします。
出していくことで、
自分のことが分かっていき、
他の人の意見を
もらえたりします。
自己発信が大事です。
とにかく自分が思ってることを
何でも良いから出して、
書きたいことを書いていく
と良いです。
まとめ
私が言語化を学び、得られた変化は、
・自分と向き合い、自己理解ができた
・自分を客観視できるようになった
・自分に囚われなくなり、
周りが気にならなくなった
・他人軸から自分軸になった
・自分から人へ意識の矢印が
向くようになった
・自己開示に抵抗がなくなった
・人の気持ちを汲み取れるようになった
・自分を認め、赦すことができ、
新たな目標を見つけ、過去への執着
がなくなった
・人のために行動できるようになった
・承認欲求や依存心がなくなった
・自信がつき、自己肯定感が高くなった
・視野が広くなり、柔軟性がついてきた
…と沢山あります。
だから、私は
言語化で自分を変えられる
と自信を持って言えます!
でも、言語化に苦手意識がある…
という方は、
コチラも見てみてくださいね。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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