皆さん、こんにちは!
りらです😊
私は、子供の頃から
人より傷つきやすく、
生きづらさを感じていました。
他の人も自分と同じように
感じていると思っていたので、
どうしてみんな平気なんだろう?
こんなにしんどいのは私だけ?
と思っていました。
傷つきやすかったり、
繊細な面がある方は、
そんな風に感じたことが
あるのではないかと思います。
今日は、繊細さと共感力
についてお話します。
繊細さから来る誤解
私達の中には、
特に繊細さを持った人々がいます。
彼らは周囲の環境や
人々の感情に対して
非常に敏感であり、
その繊細さから
時に傷つきやすいという
特性を持っています。
こうした繊細さが原因で、
自分が感じたことを
そのまま事実として
受け取ることがあります。
例えば、何か気になることがあった時、
それがほんの些細な出来事であっても、
自分のフィルターを通して
大きく解釈してしまうことがあります。
誰かが少し表情を変えただけで、
「自分が嫌われているのかも」と
思い込んでしまったことはないですか?
これは、思い込みフィルターといい、
私達はしばしば
自分の感情や過去の経験に基づいて
現実を見ることがあります。
これに気づかないままでは、
誤解や不要なストレスを
生むことになりかねません。
共感力の重要性
しかし、この繊細さは
必ずしもマイナスではありません。
むしろ、そこから生まれる共感力は
人間関係を深化させる大きな力
を持っています。
相手の気持ちを理解し、
汲み取ることで、
コミュニケーションの
ミスマッチを減らし、
より円滑な関係を築くことが
可能になります。
共感力があることで、
相手が何を感じているのか、
何を望んでいるのかを
察知することができます。
これにより、
言葉にされないニュアンスを理解し、
適切な対応を取ることができます。
結果として、
コミュニケーションのズレがなくなり、
人間関係はより良い方向へと
進むでしょう。
思い込みフィルターを見つける
繊細さと共感力の
バランスを取るためには、
まず自分の思い込みフィルターに
気づくことが重要です。
これは自己認識のプロセスであり、
日々の反省やメタ認知
(自分の思考を客観的に見ること)
によって達成できます。
・自己対話
自分の感情や考えを
紙に書いてみることで、
どれが事実で
どれが思い込みなのかを
区別することができます。
・フィードバックを求める
信頼できる友人や同僚から
自分の行動や反応に対する
フィードバックをもらう。
・マインドフルネス
現在の瞬間に
意識を集中させることで、
思い込みを抑える手助けとなります。
まとめ
繊細さは、
傷つきやすさと共感力という
二面性を持っています。
この二つを理解し、
活用することで、
私達はより豊かな人間関係を
築くことができます。
自分の内面を見つめ、
思い込みフィルターに気づくことで、
自分自身と他人に対する理解を深め、
より良いコミュニケーションを
実現する道が開けるでしょう。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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