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やわらかい思考を手に入れる

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気付き

講演家を目指すPCスキルアップアドバイザーの晴田です。
今回はやわらかい思考の話です。

この記事を書いた人
晴田武陽

◇講演家
【和の心の目覚めに導く】
歴史に見える日本人としての魂を伝え
日本を目覚めに導くことをめざす。

◇PCスキルアップアドバイザー
【できたらいいなを「できる」にする】
【あったらいいなを「カタチ」にする】
可能性を広げるお手伝い!
転職準備!在宅WORK!50代後半OK!
パソコン選びから技能まで悩みに寄り添って解決!
できる楽しさ実感させます✨

趣味:漫画にボドゲ(重ゲー)にものづくり

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考えるという行い

人間は考える葦である

というパスカルの有名な言葉があるように
考えるという行いは
人間にとってとても重要です。

ですがその考え方そのものにも
いろいろな違いがあります。

よく言われる
頭が固いとかやわらかいとかもあります。

今回はその差が何なのかについて
考察していきます。

 

頭が固いという状態

頭が固いという表現がありますが
これはどういうことなのかについて考えてみます。

どんな人がこう表現されるのかというと

ものごとの見方が一面的で
考え方の幅が狭かったり
自分の考えに固執して
何を言っても通じない
または
考えを変えようとしない

というような感じかと思います。

よく言えば
ブレないと捉えることもできますが
中には
間違いをまったく認めない
悪い意味での頑固者であったり
ひどい人ですと
相手の意見に対して
ねじ曲げた解釈をして
否定することで
無理やりな自己正当化を図ったりします。

つまり
客観視が苦手
物事を一面的にしか捉えられない状態が
いわゆる頭が固いと表現されるものかと思います。

 

頭がやわらかいという状態

頭が固いという状態の
逆を考えれば
頭がやわらかいという状態が見えてきそうです。

頭がやわらかいと表現される人は
物事を多面的に見ることができ
一つの思考に凝り固まらず
時には現在の自分の常識を壊して
解を導き出すことができます。

つまり
物事を多面的に捉え
考察することができるということです。

ではこういった
やわらかい思考というものは
生まれながらの資質で
後から得ることのできない能力なのでしょうか。

私はそうではないと思います。

誰でもいつの時点からでも
やわらかい思考手に入れることができると考えます。

 

考えるための道具

何かについて考えるという行いは
考える対象について
自分の持っている材料をもとに
確認していく作業だと言えるかと思います。

虫眼鏡や顕微鏡があれば
細かい粒子まで確認できるでしょうし
触った手触りなども大事です。

つまり大事なのは
どれだけの道具があるかということです。

逆に言えば
道具を集めることで
レベルアップしていけるということでもあります。

一つの道具と
一つの使い方しか知らなければ
それが頭が固いという状態を生み出してしまうということです。

であれば
複数の道具を手に入れて
さまざまな作業ができるようになれば
頭がやわらかい状態になることができる
ということでもあります。

 

道具を手に入れる方法

ではその道具はどのようにすれば手に入るのでしょうか。

ここで道具と言っているのは
要するに視点ということになります。

自分だけでこれを増やすのは
なかなか難しいです。

ネットや本で
自分と違う考え方を見てみるのも一つの方法です。

あとは
他の人と関わって
さまざまな考え方に触れることです。

もちろんその際には
その考え方を否定するのはNGです。

相手の考え方を認めた上で
自分と何が違うのかを考えて
その視点が自分にとって新しいものであれば
自分自身の考え方に融合させて
新しい考え方を手に入れればいいのです。

そうすることで
思考の幅が広がり
これまでとは別の視点で考えることができるようになります。

分かりやすい例で言えば
パズル問題で
はじめはまったく解決方法が分からなかったとしても
答えを見て考え方を理解できれば
別の類似問題も一気に分かるようになるような感じです。

大事なのは
認めて受け入れて取り込むということです。

 

まとめ

やわらかい思考は
物事を多面的に捉えることができるよう
視点を複数もつことで得ることができ
その視点は
別の考え方に触れて
認めて受け入れて取り込むことで
増やしていくことができます。

いずれにしても大事なのは
否定から入るのではなく
まず認めるということですね。

今日もありがとうございました。

本質ライティング講座 | げんご塾


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