スポンサーリンク

やっぱりコレが大事なのです。

スポンサーリンク
仕事

講演家&PCスキルアップアドバイザーの晴田です。
今日は結局はこれが大事なんですねという話です。

この記事を書いた人
晴田武陽

◇講演家
【和の心の目覚めに導く】
歴史に見える日本人としての魂を伝え
日本を目覚めに導くことをめざす。

◇PCスキルアップアドバイザー
【できたらいいなを「できる」にする】
【あったらいいなを「カタチ」にする】
可能性を広げるお手伝い!
転職準備!在宅WORK!50代後半OK!
パソコン選びから技能まで悩みに寄り添って解決!
できる楽しさ実感させます✨

趣味:漫画にボドゲ(重ゲー)にものづくり

https://lin.ee/Gvr5zIr
https://pcskill-take-r.com/

晴田武陽をフォローする

 

言ってもダメ

人を動かすのに
言葉で何を言ったところで
上手くいきません。

例えば
ミスはするなと言ったところで
ミスは起こります。

分かりやすいダメな例ですと
教員だった時代に
無駄だなと思っていたのが
飲酒運転をする教員が出ると
まぁ現場では
研修とかをやるわけですよ。

アンケート調査みたいなものやらされたり
何かよく分からない宣言文とかを
書かされたりですね。

でも
また事件は起こるわけですよ。

つまり
無駄なんです。

そもそもですが
その調査やら研修やらをやらされてるのは
飲酒運転してない人ですからね。

不満しか出て来ないわけですよ。

人間なんてもともと
自分と関係ないと思っていることには
身が入りませんし
真剣に考えません。

だからまったく意味がないのです。
結局は
こういうことをやりましたよ
というポーズにしかならないわけです。

そしてこんなことをいくらやろうが
やらかす人はやらかすのです。

実際そうなのですから仕方ない事実です。

本当に意味がないなぁと思っていました。

その時のアンケートにもそんなこと書きましたが
それも意味がなかったですね笑

 

なぜが大事

では何が大事かというと
なぜというところです。

なぜを理解できないと
何も変わりません。

もちろん
どういう状況でやってしまったのか
どういう気持ちでやってしまったのか
それは共有されます。

ですが
だいたい同じなんですよね。

だったら
なぜ
その状況でその考えになってしまうのか
それは普段からなんらかのサインがあるのか
どういう人が気を付けた方がいいのか

このあたりを
もっと深掘りした方が良さそうだと思います。

繰り返しますが
やらかす人は
全体で研修なんていくらやってもやらかすのです。

それが全体の迷惑になると
分かっているのにやらかすのです。

そして
やらない人は
なにがあってもやらないのです。

そこの差が
何によるものなのか
やってしまうひとは
なぜやってしまうのか
そこが大事なのではないかと思います。

 

人が変わるとき

人が変化するときは
自分が理解されていると思うとき
この人は分かってくれていると思うとき
ようするに
信頼できる人がいるときだという話を聞きました。

前述の飲酒運転の人が
何を抱えていたのかは分かりませんし
それはまた別の問題なのかもしれませんが
絶対に裏切ってはいけないという思いが
その人にあったならば
やっていない可能性もあったかも知れません。

人間関係が強固であれば
例えば
自分が信頼していて
自分のことも信頼してくれている人がいれば
それを壊すような行動は
しないのではないかと思います。

ですから
本当に次を出さないようにしようと思うなら
職場の人間関係をどう改善するかが大事で
それこそが管理職の仕事なのではないかと思ってしまいます。

それぞれの学校で環境は違うでしょうが
本当にひどい職員室もあるのですから。

そして
管理職が見ている方向が
まったくズレていて
ケツをもたないなんて
当たり前の状況ですから
そんな中で雰囲気が良くなるはずもないのです。

つまらない環境では
人はつまらないことをするものです。

チーム学校なんて言葉がありますが
本当にチームになっている学校なんて
ほとんどないと思うのです。

そこが問題ですね。

学校現場の話はこんな本が
『学校の仕事が減らないワケ』

 

その気にさせるのが仕事

これは一般的に
どんな職業でも同じで
やらせようとしても
やるものではなく
言ったところで
できるものではないのです。

それは
そういう気持ちになっていないからです。

気持ちを作るのが上司の仕事で
そのためには先ほどの
なぜを見つけることなのです。

なぜを見つけるためには
部下を理解することで
そこで大事なのは
きちんと話を聴くことになります。

話を聴いてくれない人のことを
そもそも人は信頼しないので
その人の言うことを受け入れることもありません

聴かないと何も始まらないのに
余計なことを言うところから始めるから
上手くいかないということは
世の中にとても多いのではないか
と思ってしまいます。

 

まとめ

会社で例えるなら
上司側は
部下の話を聴くことで
理解が進み
相手のなぜが見えてくる。
そして信頼もされるようになるので
こちらの言うことも受け入れられるようになる。

逆に部下側では
話を聴いてもらうことで
自分を理解しようとしてくれていると感じ
上司に対する信頼が生まれて
上司の話を自分から聞こうとする。

要するに信頼関係が大事なのですが
そのために結局重要なのは
聴くことになります。

これが和の心の根本でもあると
私は思っているのです。

参考までに私の考える和の心はこちらに
『明るい世界は和の心から』

今日もありがとうございました。

本質ライティング講座 | げんご塾


コメント

タイトルとURLをコピーしました