スポンサーリンク

自己肯定感を上げるには自分を知ることが大切

スポンサーリンク
気付き

自分の価値が低いわけ

 

初めまして。
インナーチャイルド専門カウンセラーの
「うさ」と申します。

オンラインで
幼少期の経験から傷付いた
こころを癒やす心理カウンセラーをしております。

心理カウンセラーとして
自己肯定感について記事を書かせて頂きます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

「私はダメなんです。お皿洗いくらいしかできません!」

ことある事に

「できない、向いてない。」

本当にそう思ってるなら、

何事に対しても恐怖でしょうし

自分を抑えすぎて苦しいと感じる人も多いです。

例えば

PTAの役員をやりたくないから

自分を下げて逃れようという保護者もいました。

「本当に何もしてきてないの。バイトしてすぐ結婚したから…」

「いやいや、バイトできたんやん?」

(ていうか、今まで生きてきてるよね?)

 逃げるために自分を下げたということは

下げた言葉を自分自身にかけたということ。

謙遜もやり過ぎると「できない自分」

を作り上げてしまいますよ。

ロシアンルーレット

ーー召集令状ーー

ついにやってきた役員選出。

私もできれば
やらないでおこうと思ってたんですよね。

コロナウイルスが流行る数年前、
ノロウイスルとインフルエンザが同時流行して

両方、同時期に掛かった日が招集日だったのですよ。

代わりに前役員さんが私のくじを引いて
なんと大当たり🔔

泣こうがわめこうが、

引っ越しでもしない限り

絶対にその立場にならざるを得なかった。

 「ロシアンルーレット…。積んだ。」

「嫌です、できません」

そう訴えても

「誰でもやれる内容、

皆やってきたんだから文句言うな」

先輩ママに叱られる始末でPTAの強制力に

恐れおののきました。

集団に入った途端

「個性」「意志」なんてものは

風に吹き飛ばされいくものなんですよねぇ。

自分の意志は横に置いて始まった新学年。

 

(娘のためだ…)

こみ上げる理不尽感を抑え引っ越したい気持ちを

グッと堪えました。

しかし始まってみると…

(なにこれ、すごく普通だ)

初日は前任者からの引き継ぎを聞いて、

新しい仲間となるママ友と挨拶やLINE交換。

(楽しい~)

私にとっては何の負担もありませんでした。

他メンバーの役割も細分化されていたので、

完全に分担ができ

お互いに支え合ってるメンバーだと

思えました。

(PTAは歴史が古いからこそ

システムができあがってるんだなぁ)

そんな風に前向きに捉えてやり始めると、

なにも困ることなく、スムーズにできていくんです。

不思議な感覚でした。

これが後に活きてくるとは思いもしませんでしたが

やり始めると何とかなるんですよね

なのにどうしてあんなにPTA役員を嫌ったのか

振り返ってみました。

 

君子危うきに近付かずは逆効果

過去に幼稚園のママ友トラブルを題材にした

人気ドラマを見てしまったせいか

「幼稚園」に対するイメージがとても悪くて

役員がどうのというより

幼稚園だけは嫌」

(子どもが産まれたら保育園に決り!)

(私はそういう所に関わらない)

と決めつけてました。

今考えると、視野が相当狭かったですが

ある場所が怖いところだと

「先入観」を持つと自分の可能性を無くすこともあるんですよね。

結果、この経験が以降の役員も

自信を持って務め上げられました。

1度「長」が付く役を引き受けると

余程のトラブルがない限り

「あの人ならやれる」

と思われてたんでしょうね。

役員続きで人脈ができたし

人と関わると意外な自分の一面を見られます。

一番のご褒美は「自分の得意」を知れたこと。

しかし、ここまで自分を小さくしてしまってたのには

これまでの経験が深く関わっています。

正常分娩できない=できない自分とラベリング

 

看護師の仕事の中で分娩にも関わっていたせいで

「恐怖」でした。

私が第一子を妊娠したとき

普通分娩を覚悟したのに臨月になって

「子宮頸管硬直症」と診断。

帝王切開で出産しました。

出産後はホルモンバランスが整いづらく

傷や母乳の痛み、

婚家との折り合いの悪さから

体調・メンタルボロボロでした。

なので帝王切開でしか産めなかった自分を責めて

「正常分娩で生んであげられなかった」

体調が整わない自分に対して

周りからもらった言葉は

「母は強くないとね」

励ましの言葉も否定的に受け取って

「私はできない母」

自分にラベリングしてたと分りました。

(あぁそうだったんだ)

腑に落ちると自分が感じていたセルフイメージを

変えることもできますね。

 

人は思ってる自分のイメージと

他人から与えられたイメージを

元にセルフイメージを作り上げます。

自己肯定感「0」なのは

元々自己否定の自分が強くて

他人からの言葉や情報を

ネガティブに捉える癖が染みついてたんからなんです。

そんな自己肯定感「0」の私に

否応なく始まったPTAでしたが

周囲から頂ける小さなOKを自信に変えて

自分の「形」を確認できたのは

大きな成長になりました。

自己肯定感を上げるには自分の価値を知ることが大切です。

あなたの経験してきた物事全てが

あなたの価値そのもの。

もしそれでも、

自信が持てなかったり、

クヨクヨしてしまうときは、

お気軽に X(Twitter)の私をフォローして

メッセージしてくださいね。

自信が持てるよう癒やし時間を一緒に過ごしましょう。

 

また次の記事も「自己肯定感」について書いていきますので

楽しみにしてくださると嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました